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【リク面】日系投資銀行IBDのリクルーター面談必勝法

日系投資銀行IBDのリクルーター面談のフロー

こんにちは、外資就活 金融チームです。

今回は冬ジョブ後に行われる日系投資銀行の投資銀行部門(IBD)の仁義なき戦い、「リクルーター面談」(リク面)について、18卒内定者の情報からその乗り切り方をお伝えしたいと思います。

リク面は一般的な本選考の面接同様に、終盤になるにつれて年次が上がっていき、基本的には
1. アソシエイト(AS)
2. ヴァイスプレジデント(VP)
3. エグゼクティブディレクター(ED)
4. マネージングディレクター(MD)
5. 人事部(内定通知)

の順番で進んでいき、時期や評価によっては同じ役職で何度も面談を行うケースもあります。

企業によって細かな部分は異なりますので、共通する部分、異なる部分両面でご参考にしてください。

リクルーター面談に呼ばれるには?

そもそもリクルーター面談に呼ばれるには

・インターンに参加し評価される
・他社投資銀行インターンに参加する
・説明会に参加し評価される
・人気企業or競合他社の内定を得る

などといった条件がない限り呼ばれることはありません。

そのため、まずはこれらの点で自信をアピールしておかないと声はかからないといっていいでしょう。

ここで対象となる人気企業とは、既に内定を出している外資系投資銀行もしくは戦略コンサルを指します。

また、説明会の参加での評価は基本的にはスペック重視のことが多いです。
(例:説明会に参加した学生にインターン先、内定先、語学力などをシートに記入して提出させ、後にリクルーターから電話で連絡を行う。など)

このように、リクルーター面談が始まる前にも既に熾烈な競争が行われていますが、まずはその段階で勝ち残るように対策しておきましょう。

リク面で評価される3つのポイント

インターンなどの前評価でリクルーター面談の評価の元となるものは既に決まっていますが、どの企業も、リクルーター面談で評価するポイントは基本的に以下の3点といえます。

1. 高い志望度(業界・企業への知識)
2. 業界・企業に合う人間性
3. 将来クロスボーダー案件を担う語学力か

そもそもリクルーター面談では能力面はある程度は担保された学生しか呼ばれないため、これ以降は「企業とマッチした人間性なのか」などのソフト面でのふるい分けが行われます。

1. 高い志望度(業界・企業への知識)

まず重要なのが高い志望度を業界・企業への知識などから見せることです。

外資系と異なり、例年総合商社など他の日系企業に本選考で内定者を奪われる企業が多く、競合他社との優秀層の取り合いになるという背景から、企業側は常に「この学生は内定を出したら本当に来るのだろうか」と疑心暗鬼になっています。

例えば、ある日系IBDのリクルーター面談を途中で辞退した18卒内定者は、辞退時に「面談辞退の理由を伺ってもよろしいでしょうか。他の投資銀行に行かれるためですか?」と明らかに競合を意識した質問をされるなど、優秀層の奪い合いは熾烈を極めているようです。

そのため、「私は絶対にここに入るんだ」と証明するためにも確固たる理由を作っておく必要があるといえるでしょう。

例えば、企業に関する知識はもちろんのこと、中の社員と個人的に仲良くしておくなどの方法が考えられます。

人事部は当然、仲良くしている社員から逐一状況を確認し、どれだけ内定承諾率が高いかを常に計算していますので、社員とご飯を食べに行くなどして、「この人はAさんと親しいし、うちに来そうだ」と思わせるパフォーマンスはしておくべきでしょう。

2. 業界・企業に合う人間性

次に重要なのは人間的に業界・企業とマッチしているかという点です。

そもそもインターンなどで評価されている学生は既にこの点をクリアしている場合が多いですが、それまで接点がなかった方や投資銀行業界を全く狙ってなかった方は要注意です。

特に戦略コンサルティングファームと投資銀行は社風などが全く違うため、「この人は優秀層だけど辞退されそうだ」と思われてしまうこともしばしばあります。

もし急遽リクルーター面談などを受けることになった場合、業界に詳しい知人・友人などにどのような雰囲気かを聞き、合わせられるようにしておきましょう。

3. 将来クロスボーダーを任せられそうな語学力か

最後に、意外とリク面の鍵を握るのがこの語学力(特に英語)です。

シニア社員の段階で英語面接が行われることが多いですが、彼らは「今後クロスボーダー案件を遂行する語学力を獲得できそうか」といった目線で評価しています。
そのため、個々人によって細かな尺度は分かれるものの、
・自信なさそうに話す
・極端に英語が話せない

などといった方はそこで落とされてしまう可能性があります。

各企業の英語へのスタンスは具体的には後述しますので、もし受ける場合は参考にしてください。

会社別リク面対策

ここでは各社ごとのリク面の特徴をまとめています。受けることになった場合はぜひその企業の特徴を押さえておいてください。

野村:インターン組でも安心出来ない。英語が鍵を握る

国内で圧倒的な実績を誇る野村證券ですが、その選考の特徴として
1.志望度より人柄
2.英語への適性

の2点がその選考の特徴と考えられます。

1.志望度より人柄・優秀さ

野村證券は業界首位という自負から他の投資銀行に内定者が流れるという意識が薄い傾向にあり、「なぜ野村證券なのか?」といったことはあまり深くは聞かれません。

一方で優秀な営業系社員が評価される野村らしいカルチャーとの相性が評価されており、社交性があるか、成長意欲が強いか、自責思考を持つか、などといった「野村らしさ」を評価している方が多いです。

また内定者の噂では、野村のリクルーター(キャリアサポーター)はMBA留学を控えており、「何人優秀な内定者を輩出したか」といったKPIの達成度合いが評価に関わるためその点をわきまえてどのように彼らと接するかも考えたほうがいいでしょう。

2.英語への適性

次に野村の選考の特徴となっているのが語学力重視の採用です。

リーマン買収後、グローバルで一度失敗してしまった野村はそのリベンジのために社員の英語力向上に躍起になっています。そのため、留学経験者を積極的にリク面に呼ぶ、面談でも英語力について問われるといった特徴があります。

過去には「応募条件はTOEIC860点以上」とHPに書いていたこともあったため、もし足りない場合はどのように対処するか考えておく必要があるといえます。

みずほ:インターン組はほぼ内定確実。穏やかな社風との相性があるか

みずほ証券は他社と異なりインターンルートからの学生はほぼ内定が確実のようです。

18卒では「内定を出したい人以外は呼ばない」といった話が噂になっており、実際に内定者の中にはインターン経験者がかなりの割合を占めていました。

そのため、インターンルートの学生は選考よりも「本当にみずほ証券に行くべきか」といった考えをすり合わせる場としてリク面を用いたほうがいいでしょう。

一方、非リク面の学生は一般的な選考と全く変わりません。

一般的なリク面同様、「本当に来そうか」といった点を重視して見られているため、投資銀行一の穏やかな社風などとの相性をアピールするといいでしょう。

日興:面談というより面接。外資系的な社風に合うか

SMBC日興証券はインターンから呼ばれる場合がほとんどだったようです。

というのも18卒の場合は5daysインターンの他に説明会も兼ねた1dayインターンを何度か行っており、評価された場合はそれを経由して連絡がとられるようです。

元々シティグループと共に時代を築いていた日興証券は外資系企業的なドライさがあり、リク面ではそういった社風との相性が評価されています。

また、独立系証券として野村證券に内定者を奪われてしまうケースが例年あるため、「なぜ野村證券ではなく日興を志望するのか」といった理由を深く問われるケースもあるようです。

MUMSS:部署を見越した採用が特徴。雑談力があるか

三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)の特徴は以下の3点です。

1. 大半の内定枠をインターン経由で埋める
2. 部署を見越した採用
3. 雑談ができる会話力があるか

1. すべてインターン経由採用

MUMSSの場合はインターン参加者の9割にリクルーターがつき、内定者も全員インターン参加者という特徴があります。
そのため、そもそもインターンに参加できるかといった部分も重要になっている企業です。

2. 部署を見越した採用

MUMSSは他の投資銀行と異なり部署を見越した採用を行うことで有名です。

M&A志望者の場合はM&A部門の社員、カバレッジ志望の場合はカバレッジ社員が面談にあたり、その中で採用の是非を決めることが多いためです。

事実、配属のシーズンも5月と他社に比べて早く、部署配属まで見越した採用が行われていると考えられます。

3. 雑談ができる会話力があるか

MUMSSのリク面の特徴として雑談形式のものが多いといったことが挙げられます。

これは人当たりの良いMUMSSの社風に合うかどうかを雑談を行うことで確かめているためです。

深い業界・金融知識などは問われませんので選考と意識しすぎずにリラックスして受けるべき企業といえます。

情報交換はコミュニティがおすすめ

いかがだったでしょうか。リク面は不定期で行われ、サイレントで不採用ということも多いため水面下でどのようになっているか疑心暗鬼になってしまう方も多いかと思います。

ぜひ以下のコミュニティなどで他の就活制の方と情報交換をして、出来る限り情報を集めるなど心がけてみてください。

<20卒速報>日系投資銀行・資産運用会社について情報交換しましょう

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