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5人の東大生相手に連戦連勝するためのグループディスカッション突破術とは?

私は、今年の5月から100人以上の慶應生のグループディスカッション(GD、グルディス)の指導をしている「慶應GD練習会」代表の迫田と申します。

突然ですが、想像してみてください。

あなたが、ある外資系企業のグループディスカッションに行き、案内された席に着くと、そこには5人の東大生がいました。
さて、この5人の東大生にあなたはどう立ち向かいますか?

もし、仮にこれを想像してみて明確な解決策を思い付かないのであれば、あなたは外資系企業において内定を勝ち取ることはできないでしょう。

実際、夏のインターン選考でも「まさかグループディスカッションで落ちるとは思わなかった」「グループディスカッションの対策をしておけばよかった」と、GDで落とされたと口を揃えて言うのです。

夏の時点では、まだ選考にグループディスカッションを取り入れている企業はまだ少ないですが、本選考になると、数多くの外資を中心とした企業が実施してきます。例年グループディスカッションを行う企業には以下などがあります。

近年にグループディスカッションを実施した主な外資系企業
P&G Japan(マーケティング) ユニリーバ
日本ロレアル アクセンチュア(ストラテジー部門)
プライスウォーターハウスクーパース Strategy&(旧ブーズ・アンド・カンパニー)
ローランド・ベルガー ゴールドマン・サックス
UBSグループ ドイツ銀行
HSBC -

このように、名だたる企業が選考でグループディスカッションを実施しています。確かにグループディスカッションは対策なしではなかなか厳しい選考ですが、実はちょっとしたコツを知るだけで、あらゆるテーマに対応し、外資のグループディスカッションを連戦連勝することができるのです。このちょっとしたグループディスカッション対策のコツについてお話ししたいと思います。

日系のグルディスを突破できても外資は突破できない?!

先ほど述べたグループディスカッションの選考で落ちたと言っていた人のほとんどは日系企業には通ったと言っていました。これはなぜでしょうか? この理由を解き明かすのに必要な要素は2つあります。

(1)日系と外資のグループディスカッションでは選考の意味合いが違う

日系企業のグループディスカッションはパフォーマンスの低い人のみが落ちるため大多数の人が落とされるといったことはごく稀です。しかし、外資系企業は良い人だけを選考に通過させるため、グループ内で1人しか通らないことや全員通らないということがよく見られます。ある程度の人を残す日系企業と優秀な人だけを残す外資系企業ではグループディスカッションの選考としての役割が全く違うのです。

(2)日系企業と外資系企業では見られるポイントが違う

これこそ外資のグループディスカッションを突破するためのコツそのものとも言えます。実は、日系企業と外資系企業をではグループディスカッションにおいて見ているポイントが全然違います。

まず日系企業ですが、ほとんどの企業はキャラクターを見ています。この理由は日本の道徳精神に基づいています。年功序列があるように、日本の企業は人を“大切に”します。そしてそれは選考にも現れます。もちろん面白い切り口の意見が言えてイニシアチブも取れるというような学生も重宝されますが、日系企業の選考基準で比重が大きいのは、人柄などのキャラクターなのです。

一方外資系企業では、あまりキャラクターでは判断されません。先ほどのイニシアチブを取っているかなどのファシリテーション能力であったり、論理立てて話せているかなどの地頭力であったりするのです。これを知っておくか知らないかだけで選考での振る舞い方は大きく変わるのではないでしょうか?

実は業界別にも対策が必要

外資系企業と日系企業のグループディスカッションでは見られ方が違うと述べましたが、それだけでは十分な対策とは言えません。業界別にも対策を講じる必要があります。今回は人気外資系企業の代表的な3業界の対策をお伝え致します。

外資系メーカーの場合(P&G・ユニリーバ・ロレアルなど)

メーカーといえばグループディスカッションで有名なP&GのCEO Challengeが挙げられますが、この企業・業界のグループディスカッションを通過するのに何をすればいいのでしょうか。対策方法としては、資料の読み取り、そして分析をできるようにしておけばいいです。この理由としては、メーカーのマーケティング職には商品のデータ等から現状を分析し、打開案を打ち出す力が問われているからです。(参照:「マーケティングを理解する上で重要な3つの視点|外資系メーカーの現場から」

メーカーで出題されるテーマとして、以下のようなものがあります。

外資コンサルの場合(アクセンチュア・PwC・&・ベルガーなど)

外資コンサルでは地頭力を特に注視されることが多いです。この理由は、コンサルティングという仕事内容にあります。コンサルティングとは、専門知識を活用するなどし、客観的にクライアントの現状を観察し、問題点を挙げて原因を分析し、対策を考えることで企業の発展を助けることです。こうした業務を遂行する上で論理的で説得力のある答えを出す力が必要とされているのです。

コンサルで出題されるテーマとして、以下のようなものがあります。

外資系資投資銀行の場合(GS・UBS・ドイツ証券・HSBCなど)

投資銀行の場合、「成功者とは何か定義せよ」などの抽象的なお題が多くなります。こういったお題は、いかにして主体を設定し、定義付けできるかということが大切になります。

しかし、「学生に証券会社を広めるには」というような少なからず投資銀行の業務内容について知っておく必要のある場合があります。最低限、4つの部門(オペレーションテクノロジー等を除く)があり、各部門で何をしているのかということは知っておいた方がいいでしょう。

投資銀行で出題されるテーマとして、以下のようなものがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 以上が外資系企業を受ける際のグループディスカッションのコツになりますが、要するに自分の受ける企業のドメインを見極め、それを基に対策を講じることが内定獲得への鍵となるのです。

また、グループディスカッションの経験値を増やすことも成功への架け橋となりますので、対策理論+グループディスカッション練習という流れで対策を行うことで、「5人の東大生」を相手に連戦連勝してください!


迫田良平(さこた・りょうへい)慶應最大の就活コミュニティー「慶應GD練習会」の代表。山梨県生まれ神奈川県育ち。慶應義塾大学理工学部電子工学科所属。複数企業のインターン、内定を勝ちとった後、それらの誘いを全て蹴って在学中に起業。今年5月に開始した就活コミュニティー団体「慶應GD練習会」等にて、すでに100人以上の、慶應生を中心とした学生にグループディスカッションの指導を行っている。

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