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学生の間で広がる就活のマニュアル化
昨今の就職活動において、社会人の方々が嘆くのが「学生のマニュアル化」です。 面接の場でも、「どこかで聞いたようなエピソードしか言わない」「人となりが見えてこない」「バイト・旅行・サークルの話は飽き飽き」など、画一化した学生の言動への批判が聞こえてきます。
そのマニュアル化を助長しているとされているのが、いわゆる就活本や就活情報サイトです。エントリーシートの書き方や自己PRの作り方、該当企業の選考対策など、学生が就活時に悩む「採用プロセス」に焦点を当てており、いかに話せば内定を取れるのかという内容を盛り込んでいます。学生はそれに従って自己アピールを構成するため、似たようなモノが量産されます。
しかし、本当にマニュアルは画一化を助長するのでしょうか。今回の記事では「マニュアルが果たす」役割を考えた上で、そういった「参考書」との付き合い方について考えてみたいと思います。
前提となる目的を意識できれば、「マニュアル」には利点が多い
何かと批判されることが多いワードですが、どこの企業でも業務マニュアルがあります。理由は以下の4点からです。
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