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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
配属先の部署によって、入社後の働き方もキャリアの方向性も全く変わる——これが商社の現実です。同じ会社に入っても、配属ガチャ次第で見える景色は大きく異なります。
今回から始まる「配属ガチャ完全ガイド」シリーズでは、総合商社・デベロッパー・広告代理店の主要部署を一つずつ取り上げ、それぞれの仕事内容・働き方・やりがいを徹底解説していきます。
第4回は「化学品部門」です。樹脂、プラスチック、医薬品原料、電子材料、農薬——私たちの日常を支える化学製品を扱うこの部門は、資源部門のような市況の変動はありませんが、製品知識の深さと顧客への技術提案力が問われる、まさに"BtoBの技術営業"の世界です。
第1回:資源部門
第2回:非資源部門
第3回:機械・インフラ部門
▶ 第4回:化学品部門(この記事)
第5回:金融・物流部門
第6回:本社機能
第7回:海外駐在のリアル
商社の化学品部門とは
化学品部門は、樹脂、プラスチック、化学原料、医薬品原料、電子材料、農薬など、幅広い化学製品を扱う部署です。これらの化学品は、自動車部品、家電製品、医薬品、食品パッケージ、半導体など、あらゆる産業の基盤材料として使われています。
新卒の配属比率は約15〜20%と、資源部門と同水準です。ただし、資源部門が原油や鉄鉱石といった"川上"の商材を扱うのに対し、化学品部門は"川中"の中間材料を扱います。そのため、資源のような価格変動の影響は受けにくく、長期的な取引関係を築くことが重視されます。
化学品部門の最大の特徴は、製品知識の深さと技術提案力が問われる点です。顧客は自動車メーカーや電機メーカー、医薬品メーカーなど、高度な技術を持つ企業ばかり。「この樹脂はどんな特性があるのか」「この化学原料を使えばコストダウンできるのか」——こうした技術的な質問に答えられなければ、商談は進みません。
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