【配属ガチャ完全ガイド 第3回】総合商社・機械・インフラ部門|数千億円のプロジェクトを動かす、国を超えた挑戦

【配属ガチャ完全ガイド 第3回】総合商社・機械・インフラ部門|数千億円のプロジェクトを動かす、国を超えた挑戦

2026/03/09

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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。

前回は、地道な関係構築が勝負の「非資源部門」をお伝えしました。今回は、数千億円規模の大型プロジェクトを扱う「機械・インフラ部門」を取り上げます。

機械・インフラ部門は、自動車、航空機、産業機械といった機械のトレーディングと、発電所、鉄道、プラントなどのインフラプロジェクトを扱う部署です。資源部門が「市況との闘い」、非資源部門が「地道な関係構築」だとすれば、機械・インフラ部門は「国を動かす大型プロジェクトの総合プロデュース」が勝負の世界です。

新卒社員の約20〜25%が機械・インフラ部門に配属されると言われており、海外駐在率は約50〜60%と高めです。駐在先は中東、東南アジア、中南米など、インフラ需要が旺盛な新興国が中心になります。

【配属ガチャ完全ガイド 総合商社編(第1〜7回)】
第1回:資源部門
第2回:非資源部門
▶ 第3回:機械・インフラ部門(この記事)
第4回:化学品部門
第5回:金融・物流部門
第6回:本社機能
第7回:海外駐在のリアル

商社の機械・インフラ部門とは|国を超えた大型プロジェクトの総合プロデューサー

機械・インフラ部門は、機械(自動車・航空機・産業機械・建設機械)とインフラ(発電所・鉄道・プラント・空港)という2つの領域を扱う部署です。商社全体の利益の約10〜15%を占めており、1件あたりの案件規模が大きいのが最大の特徴です。

新卒社員の約20〜25%が機械・インフラ部門に配属され、資源部門よりやや多く、非資源部門よりは少なめです。海外駐在率は約50〜60%と、資源部門の7割より低いものの、非資源部門の40〜50%より高くなっています。

この部門の最大の特徴は、1件あたりの案件規模が数百億円から数千億円に達することです。資源部門が市況の変動で数百億円が動くのに対し、機械・インフラ部門は1つのプロジェクトで数千億円を動かします。非資源部門のように小さな取引を積み重ねるのではなく、数年がかりの大型案件に集中するのが特徴です。

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