配属ガチャ完全ガイド 第14回:大手デベロッパー・海外事業──日本の「街づくり」を世界へ輸出する、国境なき挑戦者

配属ガチャ完全ガイド 第14回:大手デベロッパー・海外事業──日本の「街づくり」を世界へ輸出する、国境なき挑戦者

2026/03/09

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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。

デベロッパーを志望する理由として「日本の優れた街づくりを世界に広めたい」と語る学生は多いですが、その最前線に立つのがこの部署です。 以前は国内事業の「おまけ」のような扱いだった海外事業も、今や国内市場の成熟に伴い、各社の成長戦略の柱へと変貌を遂げています。

今回で「デベロッパー編」は最終回となります。 第14回は、大手デベロッパーの「海外事業」です。 ニューヨークやロンドンの超高層ビルから、東南アジアの巨大な新都市開発まで、地球規模で「都市の価値」を創造する部署のリアルを徹底解説します。

【配属ガチャ完全ガイド デベロッパー編(第8〜14回)】
第8回:オフィスビル開発
第9回:商業施設開発
第10回:住宅開発販売
第11回:物流施設開発
第12回:ホテル・リゾート開発
第13回:本社機能
▶ 第14回:海外事業(この記事)

大手デベロッパーの海外事業とは

海外事業部は、文字通り日本国外における不動産開発、投資、賃貸、運営の全てを統括する部署です。 新卒配属率は5〜10%程度と非常に低いですが、近年はグローバル人材の採用強化により、入社1年目からこの部署に配属されるケースも増えています。

この部門の最大の特徴は、デベロッパーでありながら「投資家」としての側面が極めて強いことです。 国内では自ら地権者交渉を行いますが、海外では現地の有力デベロッパーをパートナーとし、彼らと共同でプロジェクトを推進するスタイルが一般的です。

他部署との決定的な違いは、言語や商習慣はもちろん、法律、税制、政治リスクといった「変数の多さ」です。 国内事業が「数十年変わらないルール」の上で成り立つ格闘技だとすれば、海外事業は「刻一刻とルールが変わる」中でのサバイバルゲームに近い感覚があります。

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