【メディアシリーズ①】電通グループ|日本最大の「総合課題解決企業」、高待遇と実力主義の広告業界トップ

【メディアシリーズ①】電通グループ|日本最大の「総合課題解決企業」、高待遇と実力主義の広告業界トップ

2026/01/22

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電通グループは、1901年創業の日本最大手の広告・マーケティング企業であり、国内シェア約25%を誇る広告業界のリーディングカンパニーです。広告事業を中核としながら、デジタルマーケティング、PR、コンサルティング、エンターテインメントなど幅広い事業を展開し、「総合課題解決企業」として企業や社会の課題を解決しています。初任給35.6万円(年俸427万円)は広告業界トップクラスで、30歳で850万円前後、40歳で1,200万円超という高待遇です。「実力主義」「クリエイティブを重視する文化」「社会に影響を与える仕事」が特徴で、広告業界で最もダイナミックに活躍できる環境が整っています。採用倍率は約44倍と非常に高く、就職難易度は業界最高レベルですが、その分やりがいと成長機会に満ちた企業です

電通グループの事業内容と企業文化

4つの事業領域で社会を動かす

電通グループの事業は4つの領域で構成されています。第一に広告事業は、創業以来の中核事業で、テレビCM、新聞・雑誌広告、交通広告、屋外広告など、あらゆる媒体を通じて企業のメッセージを届けます。電通は日本最大の広告取扱高を誇り、トヨタ自動車、ソニー、資生堂など、日本を代表する大手企業の広告を数多く手掛けています。オリンピックやワールドカップなどの国際的スポーツイベントのマーケティングパートナーとしても知られ、2020年東京オリンピックではマーケティング専任代理店として大会を支えました。

第二にデジタルマーケティング事業では、インターネット広告、SNS広告、動画広告、SEO、データ分析など、デジタル領域のあらゆるマーケティング活動を支援しています。電通デジタル、電通アイソバーなどのグループ会社を通じて、ウェブサイト制作、アプリ開発、デジタルキャンペーンの企画・実行まで一貫してサポート。近年はAIやビッグデータを活用したマーケティングにも注力し、デジタル領域の売上は全体の約50%まで拡大しています。

第三にコンサルティング・PR事業では、企業の経営課題解決、ブランド戦略立案、広報活動支援などを行っています。電通PRコンサルティング、電通コンサルティングなどの専門会社を通じて、企業の広報・PR戦略、危機管理、CSR・サステナビリティ推進などを支援。マーケティングだけでなく、経営全般にわたる課題解決をサポートしています。

第四にエンターテインメント・スポーツ事業では、映画・テレビ番組制作、音楽プロモーション、スポーツマーケティング、イベントプロデュースなどを展開しています。電通ライブ、電通スポーツ、電通エンタテインメントなどを通じて、映画「君の名は。」のプロモーションや、Jリーグ・プロ野球のマーケティング、コンサートやフェスティバルのプロデュースなど、幅広いエンターテインメント領域で存在感を発揮しています。

「実力主義」と「クリエイティビティ」の企業文化

電通の最大の特徴は、「実力主義」と「クリエイティビティを重視する文化」です。広告業界という特性上、個人の企画力・提案力・実行力が評価される環境で、年齢や社歴に関係なく、成果を出せば早期に昇進・昇給できる仕組みが整っています。20代後半でチームリーダーやプロジェクトマネージャーになる社員も多く、若手から大きな裁量を持って仕事を進められます。

また、電通には「面白いことを考える」「世の中を動かす」というマインドが強く、クリエイティブな発想を尊重する風土があります。社内には「電通ラボ」という新規事業開発組織があり、社員が自由にアイデアを提案し、新しいビジネスを立ち上げることが奨励されています。「鬼十則」という行動指針(現在は見直し中)があり、「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない」「取り組んだら放すな、殺されても放すな」など、仕事に対する強い責任感と情熱が求められます。

さらに、電通では「チームワーク」と「協働」も重視されており、営業、クリエイティブ、マーケティング、メディアなど、多様な専門職が連携してプロジェクトを進める文化があります。大規模なキャンペーンでは数十人のチームが一丸となって取り組み、それぞれの専門性を発揮しながら最高のアウトプットを目指します。

電通グループの給与水準と待遇

広告業界トップクラスの給与水準

初任給は月給35.6万円(年俸427万円)で、これには基本給27.5万円、リモートワーク手当0.55万円、割増見合手当(固定時間外手当30時間分)7.5万円が含まれています。この初任給は日本の新卒平均初任給(約24万円)を大きく上回り、広告業界でもトップクラスの水準です。30歳時点での推定年収は800~900万円、40歳時点では1,200~1,400万円と、日本企業の平均を大きく上回ります。

電通の平均年収は1,508万円(2025年3月期、平均年齢44.9歳)で、日本の上場企業の中でも最高水準です。給与体系は年俸制で、基本給に加えて業績連動型の賞与が支給されます。賞与は年2回(夏季・冬季)で、業績や個人評価に応じて支給額が変動します。優秀な社員は入社3~5年で年収800万円以上に到達するケースも多く、実力次第で高収入を得られる環境です。

充実した福利厚生と柔軟な働き方

電通の福利厚生は充実しています。住宅手当として「ライフサポート手当」があり、月平均3~5万円が支給されます。その他、確定拠出年金、従業員持株制度、育児支援(育児休業、短時間勤務、ベビーシッター補助)、健康支援(定期健康診断、人間ドック補助、メンタルヘルスケア)、部活動・サークル活動支援などが整備されています。

主要オフィスは東京都港区の電通本社ビル(汐留)で、大阪、名古屋、福岡などにも拠点があります。リモートワークは週2~3日可能で、フレックスタイム制も導入されており、柔軟な働き方ができます。近年は働き方改革に注力しており、長時間労働の削減、有給休暇取得推進、業務効率化などに取り組んでいます。平均残業時間は月40~50時間程度(部署による)で、以前に比べて大幅に改善されています。有給休暇取得率は約60%です。

電通グループの採用の実態

非常に高い採用難易度

採用難易度は日本の広告業界で最高レベルです。新卒採用枠は年間約150名程度で、リクナビ経由のプレエントリー数だけで約6,600人、実際の応募者は数万人規模と推定され、倍率は40~50倍に達します。採用実績校は慶應義塾大学、早稲田大学、東京大学、京都大学、一橋大学、上智大学、青山学院大学などの難関大学が中心ですが、学歴フィルターは存在せず、地方国立大学や中堅私立大学からの内定者も一定数います。重要なのは学歴よりも「個人の実力」「クリエイティビティ」「コミュニケーション能力」です。

選考プロセスと求められる人物像

選考はエントリーシート→Webテスト→複数回面接(グループディスカッション含む)→最終面接という流れです。面接では、論理的思考力、コミュニケーション能力、主体性、クリエイティビティが重視されます。特に、「なぜ電通か」「なぜ広告業界か」「どんな仕事で社会に貢献したいか」という明確なキャリアビジョンが求められます。インターンシップも積極的に開催されており、「電通アドバンスト・インターンシップ」では実際のプロジェクトに参加し、社員と一緒に広告キャンペーンを企画・提案する経験ができます。

「クリエイティブ思考ができる人」「社会を動かす仕事に情熱を持つ人」「チームで協働できる人」が求められます。電通では「広告」という枠を超えて、企業や社会の課題を解決するクリエイティブなアイデアを生み出すことが重視されており、面接では自分のアイデアや企画力をアピールすることが重要です。評価ポイントは、クリエイティビティ、論理的思考力、コミュニケーション能力、主体性、チームワーク、情熱などです。

まとめ

電通グループは、広告業界の頂点に立つ総合課題解決企業として、マーケティング・PR・デジタルの全領域で圧倒的な実力を発揮します。初任給35.6万円、平均年収1,508万円は業界最高峰。「実力主義」「クリエイティブの聖地」「社会を動かす影響力」——この3つが電通の本質です。

選考倍率40〜50倍という超難関を突破するには、「なぜ広告なのか」「なぜ電通なのか」を明確に語れることが不可欠。学歴よりもクリエイティビティ・情熱・実行力が評価されます。この世界で圧倒的な実力を身につけたいなら、電通は唯一無二の選択肢です。社会を動かすクリエイティブに人生を賭ける覚悟のある学生を待っています。

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