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こんにちは。外資就活ドットコム コラムチームです。
5月の今、「就活、何もしてない…」と焦っている28卒の方へ。 結論から言えば、今から動けばまだ間に合います 。ただし、何から手を付けるかを間違えると致命的な機会損失になります。
本記事では、6月1日までに 最低限完了させるべき10タスク を、優先順位順に整理しました。さらに、外資コンサル/外銀/総合商社/外資メーカー/日系大手の5業界それぞれで「 ここまでやれば候補に残る 」ラインを明示します。「全業界フル対策」は不可能でも、「狙う業界で候補に残るライン」は十分到達できる量です。
このまま読み進めて、今日から3週間のスケジュールを組んでください。
※本記事の内容は、外資就活ドットコムが集計した過去の選考体験記・募集情報をもとに構成しています。各企業の選考スケジュールは年度によって変動するため、最新情報は外資就活ドットコムの募集情報ページを必ずご確認ください。
「何もしてない」状態を3層に分解する
「何もしてない」と一括りに言っても、実態は人によって違います。まず自分がどの層にいるかを把握しましょう。
- 層A:志望業界が決まっていない (ESも書いていない、業界研究もゼロ)
- 層B:志望業界はあるが対策ゼロ (業界は決まっているが、ES/Webテスト/面接対策が未着手)
- 層C:1社受けたけど通らなかった (早期選考に落ちて、再起動できていない)
層Aは6月1日までに「業界決定→1業界の選考対策」、層Bは「ES完成→Webテスト1冊→面接対策」、層Cは「敗因分析→対策修正→再エントリー」が最優先です。本記事の10タスクは、層を問わず必須となる項目を順に並べてあります。
6/1までに完了させる10タスク(優先順位順)
タスク1:志望業界の優先順位を決める(5/9-5/11、所要3時間)
最初の3日間で、志望業界の優先順位を A業界・B業界・C業界の3階層 で決めます。
- A業界 :第一志望。サマーインターンで本選考優遇を確実に取りに行く(1業界・3-5社)
- B業界 :併願。A業界が全敗時の保険(1-2業界・5-8社)
- C業界 :練習用。ES添削・面接練習として活用(1業界・3社程度)
判断基準は「 働く姿が想像できるか 」「 転職市場で価値が出るか 」「 選考難易度と自分の現状のギャップ 」の3つ。OB訪問やコラム記事で具体イメージを作ってから決めるのがコツです。
▶ 関連: 【28卒】7月・8月のサマーインターン日程一覧
タスク2:自己分析を「3問」に絞ってやる(5/10-5/13、所要4時間)
完璧な自己分析は不要です。サマーインターンのES・面接を突破するために必要なのは、 以下3問の答え だけ。
Q1. 学生時代に最も力を入れた経験は何で、何を学んだか?(ガクチカ)
Q2. 自分の強み・弱みは何で、なぜそう言えるか?(自己PR)
Q3. なぜこの業界・この企業を志望するのか?(志望動機)
それぞれを「800字版・400字版・250字版」の3パターンで書けるようにすると、ESの文字数制限ごとに即対応できます。
▶ 関連: 【ガクチカ虎の巻】完全ガイド
タスク3:ES完成版を1セット作る(5/13-5/16、所要6時間)
タスク2の答えを使って、 最初の1社のESを完成版で仕上げる のがタスク3。最初の1社が完成すれば、その後の企業は微修正で対応できます。
ESの基本構成は以下の3点セット。
- 結論ファースト :1文目で答え。理由→具体例→学びの順で展開
- 数値で語る :「リーダーをした」ではなく「20名の組織で半年間リーダーを務め、売上を1.4倍に」
- 企業の求める要素に紐付け :ハードシップ/論理性/チームワーク/リーダーシップなどの要素にラベル付けて整理
タスク4:Webテスト対策本を1周する(5/13-5/20、所要15時間)
書店で SPI問題集を1冊購入 し、1週間で1周します。 これだけで通常選考の足切りラインは越えられます (外資戦略コンサル・外銀のTG-Webや独自テストは別対策が必要)。
[必須] SPI3総合的な対策(参考書1冊)
[志望者必須] 玉手箱(金融・コンサル・商社で頻出)
[コンサル志望] TG-Web新型・従来型
[外銀志望] 数学(IBD系では計算問題が出る)
▶ 関連: 【28卒】総合商社(5大商社)の筆記試験対策
タスク5:志望企業の体験記を10件読む(5/14-5/22、並行)
外資就活ドットコムの選考体験記は、 実際にその企業の選考を受けた先輩がESの内容・面接質問・GDのお題を共有した一次情報 です。志望業界の上位企業10社の体験記を読み込めば、ESと面接の対策効率が3倍違ってきます。
体験記の読み方:
- 頻出質問の特定 :複数体験記で同じ質問が出ていれば本番でも高確率で問われる
- 回答パターンの分析 :通過者の回答構造(結論→根拠→具体例)を真似る
- 企業のカルチャー把握 :温度感から「どんな人材が求められているか」を読み取る
▶ 体験記検索: 外資就活ドットコム 募集情報・体験記
タスク6:5月締切のESを実提出(5/16-5/31、最重要)
外資戦略コンサル・外銀・外資メーカーは 5月中にES締切 を迎える企業が多数。タスク3で作ったES完成版をベースに、企業ごとにカスタマイズして 最低5社は提出 する。
「不安だから出さない」が一番のNG。サマー選考は 通過率20-30%が普通 なので、5社出して1-2社通れば成功という前提で動く。
▶ 関連: 【28卒対象】5月締切まとめ
タスク7:模擬GD・ケース面接を1回経験する(5/20-5/27、所要4時間)
サマーインターン選考ではGD(グループディスカッション)とケース面接が頻出。 「本番が初めて」では確実に落ちる ため、5月中に1回は本番形式で経験しておく。
- GD :友人と模擬GD、または就活コミュニティで参加
- ケース面接 :書籍の例題を1人で口頭で解く、可能ならOBにレビュー依頼
▶ 関連: 【戦略コンサル内定】ケース面接の例題28問と解法フレームワーク
タスク8:OB訪問を3件設定する(5/22-5/30、所要6時間)
志望業界のOB・OG訪問を 3件は5月中に実施 します。OB訪問の効果は3つ。
1. 業界・企業の解像度が上がる(志望動機の説得力UP)
2. 内部の選考傾向が分かる(ESの方向性が定まる)
3. 採用担当への口コミ(リファラルが効く企業もある)
5-6月のOB訪問は社員側も比較的時間を取りやすい時期です。OB訪問アプリ・大学のキャリアセンター・先輩経由で繋ぎを作りましょう。
タスク9:6月締切ESの準備を始める(5/27-6/1、並行)
5月末になったら、 6月締切(総合商社・日系大手)のES準備 に着手します。総合商社のESは「 自分史 」「 志望動機の深掘り 」が問われるため、5月末から準備を始めても遅すぎることはありません。
▶ 関連: 【28卒】5月・6月のES締切カレンダー
タスク10:スケジュール管理表を作る(5/30-6/1、所要1時間)
最後に、6月以降の自分のスケジュールを 1枚にまとめる 。Googleカレンダー or スプレッドシートで以下を管理。
- 各社のES締切日
- Webテスト受験期限
- 1次面接・最終面接の日程候補
- OB訪問・模擬面接のスケジュール
これがないと「気付いたら締切が過ぎていた」が必ず起きます。 毎週末に1回更新する習慣 を作ること。
▶ 関連: 【28卒】就活スケジュール管理術
業界別「ここまでやれば候補に残る」ライン
10タスク全部こなすのが理想ですが、業界によって優先順位は異なります。 狙う業界で「候補に残る最低ライン」 を明示します。
外資戦略コンサル(MBB・ATカーニー等)
[必須] ES提出(5月中、複数社並行)
[必須] ケース面接対策(最低20問の例題を解く)
[必須] フェルミ推定の練習(書籍or動画で型を覚える)
[必須] TG-Web対策(独自テストが多い)
[推奨] 模擬ケース面接(OBレビュー必須レベル)
→ 5月中にES提出 + ケース対策20問 + 模擬1回が最低ライン。これに届かないとES通過しても1次面接で落ちる。
外資投資銀行(GS・JPM・MS・UBS等)
[必須] ES提出(5月上旬-中旬、部門別に注意)
[必須] HireVue(録画面接)対策
[必須] 数学・計算問題の対策(IBD系)
[必須] 業界研究(IB業務の基本理解)
[推奨] 英語面接の準備(出題ある企業)
→ 5月中の早い段階でES提出 + HireVue練習が最優先。 5月後半開始だと厳しい 。
▶ 関連: 【28卒】外資系投資銀行サマー選考タイムライン
総合商社(三菱商事・三井物産・伊藤忠・住友商事・丸紅)
[必須] 自分史(生まれ〜現在の経験を振り返り)
[必須] 志望動機の深掘り(なぜ商社、なぜこの会社)
[必須] OB訪問3件以上(商社は比較的訪問しやすい)
[必須] C-GAB(玉手箱)対策
[推奨] グループディスカッション練習
→ 5月後半〜6月上旬がES締切ピーク。 自分史の準備が肝 で、これが薄いと面接で落ちる。
▶ 関連: 【28卒】5大商社サマーインターン選考フロー比較
外資メーカー(P&G・ユニリーバ・J&J等)
[必須] ES提出(5月中旬締切ピーク)
[必須] 英語面接の準備(TOEIC900or準1級レベル目安)
[必須] ケース/STAR面接対策(職務経験を構造化)
[推奨] 留学・国際経験の整理(外資メーカーで重要)
→ 英語対策が最大の参入障壁。 TOEIC650以下なら別業界推奨 。
日系大手(金融・メーカー・IT・インフラ等)
[必須] ES提出(6月上旬-7月の締切に集中)
[必須] SPI対策(1冊1周)
[必須] 業界研究(業界本1冊+IR資料1社分)
[推奨] OB訪問3件(社風重視の企業多い)
→ 比較的時間に余裕がある業界。 6月着手でも間に合う ため、外資・商社で時間を使い切ってからの併願戦略が有効。
「全部やるのは無理」と感じた場合の判断軸
10タスクと業界別ラインを見て「無理」と思った人へ。 全部やる必要はありません 。判断軸は3つ。
- 時間軸 :今から6/1までで何時間就活に投下できるか(1日3-4時間で計算)
- 志望度軸 :A業界の優先順位は?B/C業界は捨てる選択肢もアリ
- 得意軸 :ES執筆得意ならES重視、テスト得意ならWebテスト重視で配分
「 狙う業界のラインを越える 」ことだけ達成すれば良い。残りは秋冬・本選考で取り返せます。
6月1日時点で「最低限ここまで」のチェックリスト
最後に、6月1日の朝に自分の進捗をチェックする項目。
□ A業界(第一志望)が決まっている
□ ガクチカ・自己PR・志望動機の3問それぞれの答えがある
□ ES完成版を1セット持っている(800・400・250字)
□ A業界の企業に5社以上ESを提出済み
□ Webテスト対策本を1周完了
□ 志望業界の体験記を10件以上読んだ
□ 模擬GDorケース面接を1回経験済み
□ OB訪問を3件以上実施
□ 6月締切(商社・日系大手)のES準備を開始
□ スケジュール管理表を作成・運用開始
10項目中 7項目以上 にチェックが入っていれば、6月以降の選考に十分乗れる状態。 6項目以下 なら、6月の最初の週は遅れを取り戻すための集中期間にする。
まとめ:「何もしてない」から3週間で候補に残るレベルへ
- 「何もしてない」状態でも、 5月9日から3週間集中すれば6月選考の候補に残れる
- 10タスクを優先順位順に進める:志望業界決定→自己分析3問→ES完成→Webテスト→体験記→ES提出→模擬面接→OB訪問→6月準備→スケジュール管理
- 「全業界フル対策」は不可能でも、業界別の「最低ライン」は到達可能
- 外資コンサル・外銀・外資メーカーは5月中の動きが必須、商社は6月、日系大手は6-7月開始でもOK
- 6月1日のチェックリストで進捗を見える化、足りない項目は1週間で集中的に巻き返す
「焦り」は最大の燃料です。3週間後、自分が候補に残っている状態をイメージして、今日から動き始めてください。
外資就活ドットコムは、皆さんの28卒就活を体験記・募集情報・コラムの3軸でサポートします。下記の関連記事もぜひ参考に。
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何もしてない状態は今日で終わり。3週間集中すれば、6月のあなたは別人です。28卒の皆さんの健闘を祈ります。
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