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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
激戦を勝ち抜き、第一志望の企業から内定通知を勝ち取った皆さん、本当におめでとうございます。今、皆さんは人生で最も全能感に満ち溢れている時期かもしれません。しかし、ここで一つ警鐘を鳴らさなければなりません。内定から入社までの半年から一年間、多くの優秀な学生が陥るのが「ガクチカ・ロス」という罠です。
第19回は、内定獲得の興奮の裏に潜むリスクと、入社までの「脱皮」のプロセスを解説します。これまで磨き上げてきた、評価されるための自分を一度捨て、現場で一から這い上がるための新兵へとマインドセットを切り替える技術を徹底解剖します。
ガクチカ・ロス──評価された自分という「呪縛」
ガクチカ・ロスとは、面接で絶賛された自分のエピソードや強みに固執しすぎてしまい、実務のスタートラインに立てなくなる現象を指します。
皆さんのガクチカは、ビジネスのプロから「再現性がある」「投資価値がある」と認められた最高のアセットです。しかし、注意してください。それはあくまで「ポテンシャル(可能性)」に対する評価であり、あなたに「実力」があることが証明されたわけではありません。
内定者懇親会やSNSで、いつまでも自分のガクチカを武勇伝のように語り、優秀な自分というセルフイメージを肥大化させてしまう。これが最も危険です。そのセルフイメージを持ったまま入社すると、現場での泥臭い下積みや些細なミスを「自分に相応しくない仕事」と捉えてしまい、早期の挫折を招きます。入社までの期間は、ガクチカを誇る時期ではなく、ガクチカを一度忘れ去るための準備期間なのです。
仕事内容──現場で突きつけられる「何者でもない自分」
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