【IT就活】業界分析と自分に合った企業の見つけ方

エンジニア IT 資格試験

2025/11/11

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eyecatch
私は地方国立大学の理系大学院生で、IT未経験・知識ゼロながら大手IT企業に内定しました。大学では体育会系の部活動に所属しており、研究活動との兼ね合いから、早期（3月まで）の内定を目指していました。

今回は、そんな私が大手IT企業に内定するために行っていた業界分析・企業分析の方法を紹介します！これからIT就活を始める方や、就職活動で迷っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

IT業界の分類

IT業界と一言で言っても、働き方や企業のタイプで全然違います。私なりに大きく分けると、 大手SIer・SES・ベンチャー・自社サービス系 の4つに分けられます。

大手SIer

NEC、富士通、日立などの誰もが知っている大手のイメージ

- プロジェクトは大規模で、仕事量は安定
- SEといってもプログラミングをひたすらやるわけではなく、マネジメントや顧客との折衝など上流工程も担当する
- 研修制度や福利厚生も充実しているので、未経験でも安心して入社できる
- 配属先やプロジェクト次第で業務内容や働き方が大きく変わる。担当する分野が違えば別会社のようなイメージなので入社前から希望部署のOB訪問をするのが必須。

SES（システムエンジニアリングサービス）

顧客先に常駐して開発や保守を行うイメージ

- SIerを受ける就活生が滑り止めに受けている印象
- 研修制度や福利厚生もややSIerなどと比較して劣る印象
- プログラミングが好きな学生、プログラミングをひたすらやりたい人などにおすすめ。
- 技術力を身に付けることができる。転職をする人も多い。

ベンチャー・スタートアップ

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