目次
はじめに
IT化がさまざまな分野・業界に浸透し、いずれAIが人間の仕事を奪っていくだろうとも囁かれる昨今、コンピュータを操れる者のみが生き残ることができる、などとも言われ不安を感じている方もいらっしゃるでしょうか。
文系学生のほとんどが、大学時代に一度は手を出そうと考えるプログラミング。“何となくやっておいたほうが良さそう”と思いながら結局手付かず、または、入門書を買ってはみたもののいつの間にか本棚の奥に……なんて方も多いのでは?!
今回は、文系学部から独学でプログラミングをマスターし、現在エンジニアとして活躍されている2名の方に【プログラミング初心者の文系学生に役立つ、サイト・書籍・勉強会】を紹介していただきました。
同じような環境から、独学でエンジニア職に就かれた方々の生の声なので、とても参考になると思います。ぜひご覧ください!
◇Rさん
経済学部出身、プログラミングを始めて1年で新規事業開発のエンジニア代表に抜擢された。やると決めたら深夜だろうが祝日だろうが開発し続ける努力家。
◇Kさん
法学部出身、未経験で飛び込んだ企業がブラックだった。受託やSES(システムエンジニアリングサービス)などでさまざまなプロジェクトに参加し、「気持ち悪いくらいJavaScriptを書いた」おかげでスキルを身につけた、叩き上げ。
未経験でも採ってくれる会社は意外と多い
はじめに、テーマをひっくり返すようではありますが、プログラミング、および、サービス・アプリケーション開発の学習は、実際に仕事をしながら身につけるのが最も効率的だと思います。
未経験では採ってくれないのでは、と思われるかもしれませんが、IT業界は慢性的な人手不足。常に猫の手も借りたい状態なので、猫よりは多少頭の使える人間なら、基本的に採用してくれる企業は見つかります。(雇用条件が良いとは限りませんが)
プログラミング初心者の学生の場合は、未経験で採ってくれるインターンを探して現場で学ぶか、自分で(できれば1人でではなく仲間と一緒に)プロダクトを作りながらスキルを付けていくのがよいと思います。
……という前提のもと、以下をお読みください。
自動化ができれば時給が上がる? ~サイト編~
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