ソフトウェアエンジニアを目指す学生が、学生時に積んでおくべき経験とは

ソフトウェアエンジニアを目指す学生が、学生時に積んでおくべき経験とは

2024/09/25

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近年、その需要・将来性の高さから、就活生から注目を集めているソフトウェアエンジニア。ソフトウェアを扱ってシステムを作る仕事は全て「ソフトウェアエンジニアリング」と呼ばれ、人材の供給の少なさから文系・理系に関わらず募集されるようになりました。

そこで、今回は ソフトウェアエンジニアを目指す学生が、学生の時に積んでおくべき経験 をご紹介します。この記事に書かれていることを実践すれば、納得の行く就活になること間違い無しです。ソフトウェアエンジニアに興味はあるけどまだ絞ってはいない…という学生の方にも役に立つ内容になっているので、ぜひご覧ください。

教科書レベル以上の実践的な開発経験を積む

ソフトウェアエンジニアになりたい学生がするべきことは、 とにかく教科書レベル以上の実践的な開発経験を積むことです。

その中でも特に重要なのが、チーム開発の経験です。

ソフトウェアエンジニア職の就職活動では、多くの企業がチームでの開発経験について質問します。 特に、学生の場合、チーム開発の経験があると、採用される確率が大幅に向上します。

既にエンジニアとして勤務している既卒者でも、チームでのソフトウェア開発の機会に恵まれていないと、転職市場では未経験者とみなされることもあるのです。

チーム開発の経験は自身の強みを増やすだけでなく、自身のキャリア形成においても重要な要素となります。

ではどのようにチーム開発の経験を積めば良いのでしょうか。

中長期インターンに参加する

チームでのソフトウェア開発の経験を積むためには、 中長期インターンに参加する のがベストです。

インターンに参加することで、最も重要な実務経験を積むことができ、就職の選択肢の幅が広がります。また、インターンシップを通じて、エンジニアとして働いている業界内のプロフェッショナルとのコネクションを築く機会が提供されるため、人脈の構築の面でもメリットがあります。

エンジニアインターンの募集では、特定の言語の実務経験(実際のビジネスにおける開発経験)があることを参加条件にしている企業は少なく、 大抵は特定の言語のプログラミング経験がある(研究や趣味等でプログラムを書いたことがある)程度で応募することが可能 です。

大学や大学院で研究していることがプログラミングに関係がなくても、個人で自学している学生を受け入れる企業は多く、 実際のインターンで使う言語の学習経験さえあればどんな学生にも参加のチャンスがあります。

そのため自分が参加したい企業のインターンや開発プロジェクトでどんな言語が使われているのかを、勉強を始める前に調べておくと良いでしょう。

インターン募集情報⇒【26卒ITエンジニア・ソフトウェアエンジニア】インターン・本選考・選考直結情報まとめ

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就活に出遅れたり、希望の企業のインターンに落ちてしまったりしたときも、慌てる必要はありません。

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