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ITインフラエンジニアの仕事内容とは?|新卒入社のための基礎知識

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ITインフラエンジニアの就活について

皆さんこんにちは、外資就活コラムチーム です。

現代社会のあらゆるサービスやビジネスを支えているIT。
そんなITの基盤(インフラストラクチャー)となる設備や構造物をさす「ITインフラ」に今回は焦点をあてていきます。

ITインフラの基礎情報や仕事内容、必要とされる知識・スキルについて解説します。
ITインフラエンジニア志望の方はもちろん、なんとなく興味があるという方も必見です!

ITインフラの分類と業界の動向

現在インターネット上には多種多様なポータルサイトが存在し、それぞれ扱う情報が異なっています。ここでは、ポータルサイトの分類やその具体例、またどのように収益を得ているのか、そのビジネスモデルまで掘り下げて解説します。

ITインフラとは?

ITインフラ(Information Technology Infrastructure)とは、ITを支える基盤や設備のことを指します。これには、コンピューターシステムやネットワーク、データストレージ、ソフトウェア、通信インフラなど、ITシステムを構成するさまざまな要素があります。具体的には、以下の要素が含まれます。

①ハードウェア:サーバー、ネットワーク機器(ルーター、スイッチ、ファイアウォールなど)、ストレージ装置など、物理的なIT機器全般。
②ソフトウェア:オペレーティングシステム、データベース管理システム、アプリケーションソフトウェアなど、ITシステムを動作させるソフトウェア群。
③ネットワーク:LAN(ローカルエリアネットワーク)、WAN(ワイドエリアネットワーク)、インターネット接続など、データ通信を可能にするネットワークインフラ。
④データセンター:サーバーやネットワーク機器を保管し、冷却し、電源を供給するための設備。
⑤クラウドインフラ:クラウドプロバイダーが提供する仮想化されたサーバーやストレージなどのリソース。

ITインフラは、ビジネスや組織が情報を管理し、処理し、共有するための基盤であり、効率的な運用に不可欠です。ITインフラ企業はIT分野の基盤であることが分かりますね。

市場の動向と将来性

ITインフラ業界は、デジタル化の進展に伴いますます重要性を増しています。 
クラウドコンピューティング、ビッグデータ、人工知能などのテクノロジーの普及により、企業や組織はますます複雑なITインフラを必要としています。そのため、ITインフラ業界は引き続き成長し、需要が高まると予測されます。

また、セキュリティや利便性の重要性も高まっており、これらの分野での専門知識やサービスへの需要も拡大しています。さらに、新たなテクノロジーの発展により、自動化や仮想化などの革新的な解決策が求められるため、技術者や専門家の需要も増加しています。総じて、ITインフラ業界は将来性が高く、成長が見込まれています。

ITインフラの仕事内容と職種

仕事内容

ITインフラエンジニアの職務の範囲は広く、また企業によって担う役目も少しずつ異なります。そのため、具体的に仕事内容を理解できていないという方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ITインフラエンジニアの具体的な業務内容を

①構築
②運用
③管理

の3つに分けて紹介します。

①構築
ネットワーク、サーバ、ストレージなどのITインフラストラクチャの設計と構築を行います。主に、システム要件の分析と設計、技術選定、システムの実装を担当します。
また、新しいテクノロジーやシステムの導入に関わり、プロジェクトを推進することもあります。

②運用
ネットワーク、サーバ、ストレージ、データベースなどのITインフラストラクチャの管理と運用を行います。そして、インフラストラクチャの監視、トラブルシューティング、パフォーマンスの最適化を担当します。また、システムの保守、定期的なメンテナンス、アップデート、バックアップ、復旧などを幅広く行います。

③管理
インフラストラクチャのセキュリティポリシーの設計と実装を行います。セキュリティ対策の実施と監視、脆弱性の評価と対処を行う。また、不具合が起きた際などのインシデント対応とセキュリティ運用、セキュリティの最新情報の収集とシステムへの適用を担当します。

これらの分類に基づいて、ITインフラエンジニアは、インフラストラクチャの構築から運用、セキュリティ管理まで幅広い業務を担当します。

主な職種

① サーバーエンジニア
サービスの開発、それらを支えるインフラ・セキュリティ・データ領域の開発、関連領域の開発・研究などの業務を行います。また、ポータルサイトに障害が起きたら対応に迫られることもあるでしょう。

② ネットワークエンジニア
会社や各サービスのブランディング、見やすくて使いやすいサイトのデザインなど、運営に必要なあらゆるデザイン業務を行います。

③クラウドエンジニア
多くの人にサイトを見てもらうためにコンテンツを分析し、事業やサービスの企画・設計を行います。サービスを成長させていくためのマーケティング業務も必要です。

新卒でITインフラエンジニアになるには

ITインフラエンジニアについて理解はできたけれど、実際に新卒でなるにはどうしたら良いのだろう、そんなあなた向けに、新卒でITインフラエンジニアとして入社するために、選考スケジュールや対策方法についてまとめました。ぜひご覧ください。

選考スケジュール

ITインフラを運営する企業を含むIT業界への就職を志望するなら、早い段階でスケジュールを把握しておく必要があります。なぜなら、IT業界の多くが他の業界に比べて早い段階で選考が始まるからです。

IT企業に多い外資系企業やベンチャー企業などの中小企業は経団連に所属していないため、独自の採用スケジュールで動いています。夏のインターンは4〜5月に募集が始まり、早期選考では11月頃には内定が出ます。

エントリーシート提出後、一次選考はWebテスト、その次に複数回の面接やグループディスカッション、プレゼンテーションなど、企業によって選考方法は様々です。志望する企業がどのような選考方法を採用しているのかを把握して、対策を行う必要があります。

対策方法

IT業界の就活を行うには、就活準備を前倒しするとともに、IT業界、ITインフラエンジニアに合わせた準備が必要です。

まずは、業界全体の動向や特徴を理解することが重要です。3年生、修士1年生になったら、まずは業界研究から始めましょう。

次に、インターンシップに参加しましょう。インターンに参加することで、業界理解や企業理解をさらに深められる他、実際に業務に触れることで自分のスキルや経験が活かせるかどうか判断することができます。業務実践型のインターンでは、スキルを積むことも可能です。また、選考に直結するものもあるため、積極的に参加しましょう。

外資系就活ドットコムでは選考対策コラムが多数用意されていますので、最初の選考対策に、まずは以下の関連コラムを読んでみてください。

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