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【3分企業研究】野村総合研究所の概要・社風・募集職種まとめ

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野村総合研究所の業界内でのポジション・特徴

野村総合研究所(NRI)は、「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業を展開するシンクタンクです。
三菱総合研究所とともに就活生から人気の大手日系ファームであり、長年にわたって民間企業だけでなく、官公庁向けのコンサルティングにも携わっています。
また、SIerとしても広く知られており 、野村グループをバックボーンとした金融業向けの開発や運用の分野において強さを発揮しています。
中期経営計画では、海外拠点の体制整備に力を入れており、アジアを中心に、オセアニアや欧州、北米などに拠点を設置し、日本発のファームとしてグローバルでの競争力を高めていることも特徴的です。

野村総合研究所が新卒で募集しているジョブ(職種)※2023年現在

・経営コンサルタント
・アプリケーションエンジニア
・テクニカルエンジニア
・セキュリティスペシャリスト(NRIセキュアテクノロジーズ)
・経理スペシャリスト
・エリア職システムエンジニア(札幌・福岡)

野村総合研究所の“中の人”が語る、入社理由・カルチャー・成長環境

入社理由について

日系企業とコンサルティングファームの良さを融合したようなカルチャーに引かれたことが一番の理由です。例えば、社員のキャリアを最大限に考えて、若手のうちからさまざまな挑戦の機会を与えた上でしっかりとサポートをしてくれる日系的な文化。その一方で、言いたいことは先輩・後輩関係なく何でも言い合えるコンサルティングファームらしい風通しの良さ。その2つの“良いとこどり”をしたNRIの社風に魅力を感じ、入社することを決めました。
ファーム間の比較をしたとき、他のファームではコンサルタントという職業をキャリアアップの一手段として捉えている人が少なくないと感じたんです。一方でNRIは、コンサルタントという職業をなりわいとして、社会のあるべき姿を追求しようとしている人が多いという印象を持ちました。NRIの社員からその強い思いや覚悟を感じられたことが、入社を決めた大きな理由です。
インターンで出会ったコンサルタントがみな優秀で、フラットかつオープンに議論ができる社風を体感し、その時点で志望を決めていました。また、NRIは日本発のコンサルファームゆえ、日本企業の課題に親身に寄り添うことができ、日本の経営知見を海外に自ら発信できる土壌もある会社だと感じたことも大きかったです。

カルチャーについて

コンサルティング業界の中でも特に若いうちから任されるファームなので、その点は確実にやりがいにつながっています。最初の2、3年は下積みとして調査分析がメインになるというファームもあると思いますが、NRIでは1年目から自分が作った資料を自分でクライアントにプレゼン・質疑対応し、任されたパートを主導することになります。
NRIは社員の在籍年数が比較的長く、育成のリターンが見込めるからこそリスクを取って挑戦させられるし、サポートを惜しまないカルチャーが根付いているのだと思います。
チャレンジしたいという若手に対して裁量を与える、ということに尽きると思います。
それを支える背景は、NRIのフラットでオープンな組織風土です。これは外資系企業で言うところのフラットさとは少し違い、最初から当たり前のように用意されているわけではないのです。成果を出し続け、説得力ある提案を社内外にしつづけていくことで、身の丈を超えたチャンスが降ってくる。ある意味、外資より厳しいかもしれません。

成長環境について

NRIは新卒1年目からコンサルタントとしてフロントに立ち、若手のうちにリーダー経験を積むことで成長してもらうなど、入社いただいた方全員のキャリアを中長期的な目線で捉えています。
他ファームに入社した同級生の友人たちからは、入社2年目でまだ調査や分析、予定などもろもろの調整といった仕事しか経験できていないという話もよく聞きます。もちろん私もそうしたタスクは行いますが、ディスカッションに向けたストーリーを自ら構成したり、社内ミーティングをリードしたり、クライアント向けにプレゼンしたりする機会も多々あります。
NRIは1年目でも大きな裁量権を持たせてもらえるので、より多くの成長機会に恵まれていることは間違いありません。
他に特筆すべき点を挙げると、新規クライアント獲得に向けた提案・営業活動に関わったこともあります。他ファームだと、通常ならパートナークラス、早くても5~6年目以降にならなければ担当できない領域なのではないでしょうか。
ただ同席するだけでなく、提案する戦略の立案にも携わり、クライアントとの議論にも参加させてもらいました。1年目にこういった機会を提供する企業はまれだと思います。

編集担当の一言

現在の野村総合研究所は、野村證券の調査部と電子計算部がそれぞれ分社化してできた旧野村総合研究所と野村コンピュータシステムが1988年に合併したことで設立されました。
コンサルティング事業では、1970年の大阪万博の入場者予測の調査が官公庁向けの案件として知られています。また、ITソリューション事業においては、1979年にセブンイレブン・ジャパン向けに「新発注システム」を提供したことなどが特徴的です。
幅広い顧客を相手にサービスを提供しており、野村證券や東京海上日動火災保険などの金融業や、三菱地所やKDDIなどのサービス業システム開発などを担っていることから、コンサルティングと開発どちらでも、大きな規模のビジネスに携わりたい人におすすめの企業と言えそうです。

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