【商社・デベ・広告の"一日" 第16回】大手デベロッパー5年目・後編 ─ 夜18:00から21:00、そして日曜日の過ごし方

【商社・デベ・広告の"一日" 第16回】大手デベロッパー5年目・後編 ─ 夜18:00から21:00、そして日曜日の過ごし方

2026/03/09

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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(三菱地所・三井不動産)、大手広告代理店(電通・博報堂)から内定を獲得した慶應生です。

前回は、大手デベロッパー5年目の吉田さん(仮名)の火曜日、朝8時半から夕方18時までを追いました。後輩との朝会、クライアントとのオンライン会議、提案資料の作成、先輩とのランチ、社内承認会議、そして競合する商業施設の視察。1年目とは違い、「クライアントとの距離感と、自分で判断できる範囲が全然違う」という言葉が印象的でした。

前編を読んで感じたのは、5年目になるとクライアントとの会議を単独で進め、社内の承認会議で自分の案件を主導する立場になるということでした。吉田さんは「クライアントと社内の間に立って、両者が納得する条件を作ることが5年目の仕事。どちらか一方の利益だけを考えると、長期的な関係が崩れる」と話していました。特に印象的だったのは、競合施設の視察で「なぜこのテナントがこのフロアにあるのか」を考えながら見る姿勢でした。

ただ、OB訪問で話を聞いていて気になったのは、「18時以降の時間をどう使っているのか」でした。吉田さんは「1年目は18時以降も資料作成や調整業務に追われていたが、5年目になると日中の業務がスムーズに回るようになったので、夜の時間を『次の一手を考える時間』に使えるようになった」と言いました。戦略立案や後輩の育成に時間を使えるようになったそうです。

後編では、夜18時から21時までの流れと、日曜日の過ごし方を追います。年収850万円、残業月30〜35時間の5年目は、仕事が終わった後どんな時間を過ごしているのか。不動産鑑定士の資格取得に向けた勉強やプライベートの充実をどう両立しているのか。できるだけリアルに再現します。

夜18時から21時までの流れ

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