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【10問10答】シティグループ証券/オペレーション・テクノロジー部門 ミドルオフィス/入社3年目/茂木康成

〈Profile〉
茂木康成(もぎ・やすなり)
2000年ABN AMRO 証券入社。以来、ゴールドマンサックス証券株式会社、モルガンスタンレーMUFG証券と外資系金融機関の東京、香港、シンガポールでオペレーション業務に従事。新規ビジネスの立ち上げなどにも携わり、2017年より、現職シティグループ証券オペレーション・テクノロジー部門ミドルオフィス部部長に着任。現在は、シティーグループ証券株式会社およびシティバンクN.A. 東京支店における、全ての市場取引部門取扱い商品のミドルオフィスを統括。

 

Q.1 所属部門の紹介をお願いします。担当業務、職制/職階と各役職の職務内容はどのようなものでしょうか。

ミドルオフィス部は、その名の通り、フロントオフィスとバックオフィスの間に位置し、フロントオフィスの行った取引が滞りなく完了するように確認しフォローします。お客様との取引の照合、トレーダーのポジションの確認、行われた取引が取引所ルールや法令に遵守しているかの確認をそれぞれの商品/ファンクションごとに迅速に行います。

日々フロントオフィスと協力しながら業務を遂行しますが、健全なビジネス環境を維持するため、ミドルオフィスはフロントオフィスとは相互牽制体制を引いた部門として、社内リスクの様々な管理に従事しています。

また、日々の業務以外にも、フロントおよび各関連部署との新規案件の準備、テクノロジー部門とシステム開発等のプロジェクトを進めたり、顧客訪問を通じて、より深い関係作りを図り、自社のサービス改善に努めるなど、多くの部署と関わりながら仕事をしています。東京と沖縄にチームがありますが、海外のチームとも協力しながら業務を遂行しています。
 

Q.2 部門やチームのカルチャーをひと言で表現するとどのようなものでしょうか。

部門のカルチャーを一言で表現すると“変革” だと思います。多くの外資系企業がそうであるように、シティでも少数精鋭をめざしています。社員一人一人が、業務の効率化、顧客満足度の向上、精度の高い管理等、各々の持っている業務の中で、現状に満足することなく、何を変えれば、何をすればより良くなるかを考えています。

また、それを実現化することのできる風土があると思います。そのためには、自らの知識や情報を積極的に更新していく積極性が求められると思います。テクノロジーの進化スピードに置いてかれることなく、貪欲に知識を取り入れ、社内に持ち込み、既存のやり方を見つめなおし、”変革を起こす”ことが、今の時代の我々に求められていると思います。

 

Q.3 ご所属の部門やチームについて、同業他社と比べて優れていると考えられる点をできるだけ具体的に教えてください。

シティでは、オペレーションとテクノロジーが同じ部門になっています。競合他社でも同様な構想で運営されている所もありますが、事実上は別の部署というケースが多い中、一つの部署として共に業務の効率化を行ったり、新しいシステムを開発したりしています。

オペレーションのシステム依存度は非常に高く、同じ組織として動く事であらゆる決断が簡潔になり、実行も早くなります。社員の資質も、ITの知識を持ったオペレーション、オペレーションの知識をもつITになれる事を目標としています。

また文化的なものになりますが、外資金融としては新卒からの社員が多いことも挙げられます。新卒からの社員が多いというのは、もちろん環境として仕事にやりがいを感じられる、同僚に恵まれる、福利厚生が良い等の様々な要因があるとは思いますが、会社の風土として長く働ける環境があり、働ける社員がいる事はカルチャーとしては大切なことだと考えています。また、このような環境での仕事なので、長く働いている同僚、知り合いも多く、チームワークの強さも特徴です。
 

Q.4 ご所属の部門やチーム(もしくは会社全体)について、入社前の期待値を最も大きく上回ったこと、上回ることができていないことをそれぞれ教えてください。

上回ったことは部署間の距離が近いことです。全ての部署がということではありませんが、多くが同じ目標に向かって取り組めている印象です。そして関係の良さから協働、協力する気持ちが芽生えることはとても良いと思います。

反面、企業として規模が大きいため、銀行・証券を通じ組織は複雑です。また、強化していきたい部分は、海外との距離をもっと近づけることです。企業の成り立ち、歴史的背景もありますが、現在も改善にむけて取り組んでいます。
 

Q.5 ご担当されている業務に求められるスキルセットとマインドセットを教えてください。

ミドルオフィスとは、その名の通り、あらゆるプロセスの中間に位置します。ミドルオフィスのマネジメントとしては、弊社の市場部門での取引全てに、いずれかのミドルオフィスが関わっているため、視野を広く持つ意識と共に、良好な関係を保てるようこまめなフォローが必要です。

また、各ビジネスライン、バックオフィス、コンプライアンス、上司とも部下とも多くのミーティングを持つ事が多いため、優先順位をつけて限られた時間内に、仕事をこなしていく必要があると共に、コミュニケーション能力も必要だと思います。

また、想像力も大切です。組織をより強化するためには、3年後、5年後の組織の姿を想像しながら人事の配置がえをしたり、また、それぞれのメンバーのキャリアアップの為に何をするべきか、何をしてあげられるか考えたりしています。こちらで起きた問題が別の商品では問題にならないか、経験の引き出しから関連する問題を想像し、紐付け、あらゆる可能性を模索する必要もあります。

 

Q.6 入社してからご自身が最も成長したと思うことを理由とあわせて教えてください。

新しい組織において、新旧の文化の融合に尽力した際に一番成長したと感じました。

シティの社員が築き上げた大切な文化を最大限に尊重しながら、組織を強化するために改善に取り組み、3年後、5年後にこの組織がより良くあるために長所を伸ばしながら未来を見据えた組織をつくってきた、また作っていく経験が私を最も成長させたと思います。
 

Q.7 所属する部門やチームの人の育て方で、特徴的だと思うことはありますか。

私の組織では、社員一人一人がそれぞれの役職、職務の中で考える力を養い、やり抜く力を備えるために、役職、年次にとらわれず、積極的にあらゆる経験をさせています。経験ができる環境は、時にはマネジメントから提供しないと得られない場合もありますが、その環境を求める事にためらうことなく挑戦してもらえればと思います。

また、年次にはとらわれない管理体制を引いています。組織は年功序列ではなく、若いうちからチャレンジできる環境です。組織力を重視していますので、層の厚い組織を作るために、社員にはあらゆる経験をさせて、社員にとっても、組織にとっても、便益のある形を目指しています。
 

Q.8 所属部門の仕事について学生からどのような人が向いているか、もしくは不向きかを問われたら何と答えますか。

探究心の強い方だと思います。自分の職務において、商品、業務内容を深く理解し、自問自答をしながら知識を深めて行く事が得意な方が向いています。指示待ちや、受け身の人でなく、自分から課題を見つけ取り組んでいけるセルフスターターである事は、パフォーマンスにも大きく影響してきます。昨今、金融業界でも、RPA、Bots、 AIを活用した業務の効率化が着目されています。シティグループもまた例外ではありません。

それらソリューションを活用するためにも、業務を探求し、アイディアを出す事が、開始地点になります。日々の業務の中からも自動化のヒントは沢山あると思うので、想像力を豊かに、掘り下げられる方が向いていると思います。

 

Q.9 あなたが今後1年以内に仕事で成し遂げたいことを最大三つまで、その理由とあわせて教えてください。

第一に、RPAを使った業務効率化です。シティの世界中のオペレーション部門で様々なアイディアが生まれていて、その実現性をテクノロジー部門と協議を重ね進めています。

次にオペレーションとして収益に貢献することです。オペレーションと言うと、前述した、効率化を元にコストを削減する事で収益に貢献すると考えがちですが、シティのスローガン”Be the best for our clients” という考えに基づき、オペレーションとしてお客様にどのようなサービスが提供できるかという点を追求しています。

各社、商品毎の強みや特徴がある中で、我々として力を入れているOperation client relationship managementというチームが定期的に、各チームと共にお客様を訪問することにより、生の声を聞きプロセスの改善につなげたり、お客様と協力をしてRPA等を活用し共に開発をしたりしています。お客様との関係を深める事で、弱みを強み変え、「シティとの取引は安心できるから、もっと取引をしたい」「新しい取引がしたいからシティのオペレーションに相談してみよう」といったお客様のニーズにすぐに答えられるパートナー、また最も身近なプロフェッショナルになる事を目指しています。
 

Q.10 就職活動中の学生に、人生の先輩としてメッセージをお願いします。

学生にとっては就職活動は大きなゴールになっているかもしれませんが、就職活動はあくまでも、ご自身がこれから多くの時間を割き、情熱を注ぎ、そして人生の糧となる事への入り口探しです。

目の前には無数の扉があるかもしれませんが、どの扉を開けられるのも就職活動中ならではの事だと思います。臆することなく、出来るだけ多くの方にアプローチをして話を聞き自分にあった扉を最終的に選ばれると良いと思います。

もちろん、開きたい扉に必ずしも入れるわけではないですが、その入りたい情熱を面接官に伝える事はとても重要だと思います。
学生の皆さんは、無限の可能性を持っています。広い視野を持ち、ご自身の可能性を限定することなく、自分と向き合い、就職活動に挑んでもらえると良いと思います。


 
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