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【21卒保存版】外銀の一部で行われる「名刺配り大会」とは?~概要と必勝法を解説~

はじめに

こんにちは。外資就活 外銀チームです。
いよいよ夏休みとなり、外銀のインターンも始まる時期となりました。

中でも特にマーケットサイドに所属するセールス部門やトレーディング部門は他の部門と違って選考対策をどうすればよいのか悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

そのため、今回はあまり知られていない外銀独自の選考方法である「名刺配り大会」について解説します。
名刺配り大会は一見、コミュニケーション能力だけが問われる選考方法のように見えますが、実際には戦略的に動くことも必要になります。

裏を返せば自分がそこまでコミュニケーション能力に優れていなくとも、うまく立ち回れれば選考を通過することは可能です。
外銀内定のための確率を1%でも上げるために今回の記事を読んで、名刺配り大会当日に落ち着いてのぞめるようにしましょう。

そもそも「名刺配り大会」とは?

ここまでは選考方法などには特に触れずに「名刺配り大会」と記述していきました。読者の方の多くはその選考方法を聞いたことすらないと思います。

そのため、まずは名刺配り大会がどのようなものかを説明していきます。

名刺配り大会概要

名刺配り大会はその名の通り、学生が社員の方に自分の名刺を渡すことで競う選考方法です。当たり前ですが、学生で名刺を持っている人は非常に少ないので、自分で名刺を用意する必要はありません。外銀の選考当日に自分の名前が大きく書かれているだけの名刺が5~10枚程度渡されるので、それを社員の方に配っていく形式です。

社員の方から名刺を受取るわけではなく、学生側から社員の方々に渡すのみ、というところが一般的な社会人が行っている名刺交換とは異なるところです。
企業によって異なりますが、名刺を社員の方に制限時間にできるだけ配ることを目的としており、あまり他の業界や部門では見ない選考方法となっています。

名刺配り大会自体は懇親会のような形式で開かれ、社員の方に質問をしながら名刺を渡していきます。そのため、社員の方の印象に残る質問や失礼でないタイミングでの名刺の受け渡しが必要となります。

どの部門や企業で行われるのか

以上のような特殊な選考方法ですが、外銀といっても全ての部門で行われるわけではありません。具体的な部門名を出すと、トレーディングやセールスといったコミュニケーション能力が必須となる部門で行われます。20卒ではファイナンス部門で行う企業もありました。

なお、名刺配り大会で高評価がつくと、名刺配り大会以降の選考プロセスで落ちてしまった場合も、そのコミュニケーションが評価されて他のバックオフィス系の部門に紹介された事例もあるようです。

ちなみに、全ての企業がこの選考方法を採用しているわけではありません。
モルガン・スタンレーやメリルリンチでは過去に名刺配り大会が行われていたことはあるものの、ゴールドマン・サックスやJPモルガンでは過去に行われた事実が確認できませんでした。この2社では今後も名刺配り大会が行われる可能性は低いと考えて問題ないでしょう。(もちろん油断は禁物です。)

どのような選考段階で行われるのか

では、名刺配り大会はどの選考段階で行われるのでしょうか。基本的には名刺配り大会はESを通過した後の1次選考で行われることが多いようです。

大きな理由としては、選考初期段階での足切りです。
名刺配り大会は自分を売り込む能力やコミュニケーション能力が学生にどの程度備わっているのかの足切りとして行っていることが多いので、選考の早い段階で開催されているのだと思われます。

また名刺配り大会のみの選考ではなく、同日に筆記試験などとの抱き合わせで行われることが大半です。
筆記試験も同時に行われる理由は恐らく、いくら名刺配り大会で活躍できるコミュニケーション能力があっても、最低限のデスクワーク能力がなければいけないからだと思われます。ただ、こちらの筆記試験はそこまでレベルが高いものではなく、学生間で大きな差がつくようなものではないので、やはり大人数の学生の中で総合的な人間力の差が大きく出る名刺配り大会のほうが1次選考通過に与える影響は大きいでしょう。

名刺配り大会の評価基準

名刺配り大会では何が行われているのか大枠はつかめたと思います。では、どのようにふるまうことで高評価が得られるでしょうか?
それはずばり「より多くの枚数の名刺を配る」という一点に集約されます。
皆さんの受けてきたこれまでのインターン選考・面接では、いかに社員の方の印象に残るかが非常に重視されていることがほとんどでしょう。

ただ、名刺配り大会の場合は無理をして多くの社員の方々の印象に残る必要がありません。単純に多くの名刺を配ることが重要となります。
なぜなら、社員の方は選考中に何十人もの名刺をもらうため、一人一人のことなど覚えていられないからです。そのため、社員の方が評価のためのボードを持っていることなどまずなく、ただ流れ作業のように名刺を受け取っていきます。
名刺配り大会では、一人の社員の方に10人ほどの学生がつくことは良くあります。その中で、いかに、そのため、外銀の選考にしては珍しいですがく、社員の方の印象に残らずとも、素早く名刺を受け取ってくれるようなシチュエーションを作ることが重要になります。

名刺配り大会攻略法

では、実際に多くの名刺を配るにはどうしたらよいのでしょうか。実はいくつかの抑えておくべきポイントがあります。

「自己紹介と答えやすい質問だけ」を述べる

多くの学生がやりがちなミスなのが、自己紹介であったり研究内容であったり、志望動機であったりを長々と述べることです。
この方法を選択すると、どうしても学生が話す時間が長くなるため、一人一人の社員の方に割く時間が長くなってしまいます。

また、スムーズに名刺配り大会を立ち回っている学生は「答えやすい質問」を社員の方にぶつける傾向があるようです。名刺配り大会は選考の初期段階で行われることが多いため、かなり多くの学生が大会に参加しています。その中で枚数を配るためには、テキパキと質問していく必要があります。難しい質問をしすぎても社員の方が返答に困って長々と話してしまうことで時間のロスが生まれてしまうからです。

ちなみに、聞かれてもいない志望動機や趣味を話すのは社員の方からの印象もよくありません。簡潔に自分の名前と所属大学を述べ、軽く質問をするくらいがいいでしょう。質問内容も自分の前に質問をしている他の学生と被らないように複数考えておくと良いでしょう。

相手の社員の年次は関係なく、渡せる人にどんどん渡す

次に注意していただきたいのが、年次の高い方を中心に回っていくのではなく、年次に関係なく渡せる方にどんどん渡すということです。
他の選考やインターン後の懇親会などでは年次人の高い方の印象に残るのは決して悪いことではありません。しかし、名刺配り大会では名刺を配った社員の方の質よりもいくら配れたかの量が重要になるので、若手社員であっても年次の上の社員であっても配る一枚の重みは一緒です。
そのため、どうしても人が集まりやすい年次の高い社員に固執するのではなく、単純に人があまり集まっていない社員の方を狙うべきでしょう。

ただし、年次の高い社員の方の印象に残ることは決して悪いことではないため、年次の高い社員の方に渡せるチャンスがあれば、積極的にアプローチしていきましょう。学生の中には、年次の高い方やリクルーティングチームの方に対して、あえて大会の終盤で名刺を渡すことで印象に残るように工夫している人もいるそうです。参考にしてみてください。

日本人の社員の方だけに注力するべきではない

また、上記の社員の方の年次にこだわるべきではないという攻略ポイントとほぼ同様の内容になりますが、日本人の社員の方ばかりに固執するのはやめましょう。

どうしても英語が話すことに抵抗のある学生が多いため、名刺配り大会では日本人の社員の方に学生が集中することが多くなります。
ただ、再三再四述べているように、名刺一枚の重みは日本人の方であっても外国出身の社員の方であっても同じです。
英語が苦手な人はしっかりと英語で質問を事前に考えておき、いかに日本人以外の社員の方に名刺を配れるかが重要となります。

まとめ

名刺を配るという単純な作業に見えて、意外とそこには戦略性もかかわってくるのが名刺配り大会です。

また、いくら日本人に対するコミュニケーション能力が高く、相手を引き付けるようなトーク力を持っていてもうまくいかない選考プロセスになります。

あまり他では練習しないような選考内容になりますが、セールス・マーケット系の部門を考えている方はここで足をすくわれないようにしっかり対策しておきましょう。

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