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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
「広告はクリエイティブな感性の世界」というイメージは、この部署では通用しません。 デジタルマーケティング部門は、人々の行動ログや購買データを緻密に分析し、誰に、いつ、どのような広告を出すのが最適かを 1 円単位で突き詰める、広告業界で最も成長著しい専門家集団です。
第 18 回は、大手広告代理店の「デジタルマーケティング部門」です。 従来のマス広告の枠を超え、テクノロジーとデータを駆使して顧客体験を再定義する、現代の広告ビジネスの心臓部に迫ります。
第15回:営業部門
第16回:クリエイティブ部門
第17回:メディアバイイング部門
▶ 第18回:デジタルマーケ部門(この記事)
第19回:ストラテジー部門
第20回:本社機能
大手広告代理店のデジタルマーケティング部門とは
デジタルマーケティング部門は、Google や Meta、LINE といったプラットフォームを活用した運用型広告や、企業の DX(デジタルトランスフォーメーション)支援、データ解析を担う部署です。 近年の急速なデジタル化に伴い、新卒配属率は全体の約 20% 〜 25% にまで上昇しており、社内での発言力も飛躍的に高まっています。
この部門の最大の特徴は、あらゆる施策の効果が「可視化」されることです。 テレビ CM のような情緒的なインパクトよりも、クリック率やコンバージョン率といった具体的な数値に基づいた意思決定が優先されます。
他部署との違いは、PDCA サイクルの圧倒的な速さです。 数ヶ月かけて一つの作品を作るクリエイティブ部門とは対照的に、デジタル部門ではリアルタイムで結果を確認し、その日のうちに広告のクリエイティブや予算配分を修正します。 常に最新のアドテクノロジーをキャッチアップし続ける、学習意欲と論理的思考が求められる部署です。
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