配属ガチャ完全ガイド 第19回:大手広告代理店・ストラテジー・プランニング部門──ブランドの「勝利の方程式」を描く、広告界の軍師

配属ガチャ完全ガイド 第19回:大手広告代理店・ストラテジー・プランニング部門──ブランドの「勝利の方程式」を描く、広告界の軍師

2026/03/09

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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。

広告代理店の仕事は「面白いアイデアを出すこと」だと思われがちですが、そのアイデアが「なぜ機能するのか」という論理的根拠を作るのがストラテジー・プランニング部門(通称:ストプラ)です。 クライアントの経営課題を読み解き、消費者のインサイト(本音)を突き止め、ブランドが進むべき北極星を指し示す重要な役割を担います。

「デベロッパー編」に続く「広告代理店編」の第5弾として、今回は知の最前線で戦う部署を徹底解説します。

第19回は、大手広告代理店の「ストラテジー・プランニング部門」です。 論理と直感を融合させ、数千億円規模の市場を動かす戦略を練り上げる、まさに「軍師」たちのリアリティに迫ります。

【配属ガチャ完全ガイド 広告代理店編(第15〜20回)】
第15回:営業部門
第16回:クリエイティブ部門
第17回:メディアバイイング部門
第18回:デジタルマーケ部門
▶ 第19回:ストラテジー部門(この記事)
第20回:本社機能

ストラテジー・プランニング部門とは

ストラテジー・プランニング部門は、マーケティング戦略の立案を専門とする部署です。 新卒配属率は約10%程度と、広告代理店の中でも比較的狭き門として知られています。

この部門の最大の特徴は、営業部門とクリエイティブ部門の架け橋となることです。 営業が持ってきたクライアントの課題を、クリエイターが腕を振るえる「解くべき問い(オリエン)」へと昇華させます。

他部署との決定的な違いは、その「思考の深さ」にあります。 デジタルのように日々の数値を追うのではなく、ブランドが10年、20年と愛されるための「核(コア)」を作る、極めて中長期的な視点が求められます。 代理店内で最もコンサルティングファームに近い役割を果たしており、社内でも「知恵袋」として一目置かれる存在です。

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