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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です 。
「広告代理店の仕事」と聞いて、多くの就活生が真っ先に思い浮かべるのがこの営業部門(アカウント・エグゼクティブ)ではないでしょうか 。しかし、その実態は単なる「御用聞き」ではなく、クライアントの経営課題を解決するために社内のスペシャリストを束ねる「プロデューサー」そのものです 。
今回から始まる「広告代理店編」では、華やかなイメージの裏側にある、泥臭くもエキサイティングな各部署のリアルを徹底解説していきます 。
第15回は、大手広告代理店の「営業部門」です。クライアントと向き合い、数億円、数十億円の予算を預かって、クリエイティブやメディアを動かすビジネスの起点について深掘りします 。
▶ 第15回:営業部門(この記事)
第16回:クリエイティブ部門
第17回:メディアバイイング部門
第18回:デジタルマーケ部門
第19回:ストラテジー部門
第20回:本社機能
広告代理店の営業部門とは
営業部門は、広告主(クライアント)の窓口となり、課題のヒアリングから戦略立案、実施、評価までを一貫して管理する部署です 。新卒配属率は非常に高く、同期の約半分から6割近くがこの部門へ配属される、まさに代理店の屋台骨です 。
この部門の最大の特徴は、社内のあらゆる専門家を動かす「ハブ」としての役割です。クリエイティブ、メディア、デジタル、ストラテジーといった各部署を束ね、チームとして最高のパフォーマンスを出させる指揮者のような立ち位置になります 。
他部署との違いは、常に「クライアントの視点」に立ち、そのビジネスを誰よりも深く理解していなければならない点です。クリエイティブが「表現」を、メディアが「枠」を追求するのに対し、営業は「クライアントの売上や課題解決」という最終成果に全責任を負うことになります 。
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