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【23卒保存版】1から解説!デザイン思考テスト対策

こんにちは、外資就活 選考対策チームです。

就活において、筆記試験・Webテストの突破は、志望企業から内定を獲得するための第一関門と言えます。今回のテーマは、そのなかでも近年注目度を増している「デザイン思考テスト」についてです。

デザイン思考テストは、SPIや玉手箱などのように、面接前の足切りとして課されるだけではありません。デザイン思考テストの優秀者に、面接を免除してインターンシップへの参加権利を与える企業もあります。

つまり、デザイン思考テストの対策をすることは、面接に辿り着くための必要条件であるだけでなく、Webテストの枠を超えた新たなチャンスを掴み取るための手段にもなります。

そこで本コラムでは、まだ一度も受験したことがないような初心者の方や、さらに高得点を目指したい中級者の方に向けて、「デザイン思考」についての簡単な説明と、デザイン思考テストの具体的な対策方法をご紹介します。

そもそもデザイン思考とは

デザイン思考が注目されるようになったきっかけ

「デザイン思考」とは顧客のニーズを起点に、アイデアを創り出す物事の考え方です。

ビジネスの現場におけるデザイン思考について、デザインコンサルティングファーム『IDEO』は「人間を中心とするイノベーションへのアプローチです。より具体的には、顧客のニーズを理解して、迅速に試作モデルをつくり、創造的なアイデアを生み出すこととされています」と提唱しています。(参考:Design Thinking – IDEO U

では、なぜこのデザイン思考が注目を集めているのでしょうか。

現代は、科学技術の発達やマーケットにおける競争の激化により、ただ単に商品・サービスをつくるだけでは、ビジネスで成功することができません。そのため、顧客の視点に立ち、顧客が必要としているものを提供することが求められます。この過程で、デザイン思考が必要とされます。

よって、デザイン思考について理解し、その力を身に付けることは、就活の選考対策としてだけでなく、入社後に活躍するためにも役立つと言えます。

デザイン思考テストについて説明

「デザイン思考テスト」とは、このデザイン思考における能力をVISIT Technology社が開発した特許技術によって客観的に数値化して測定するテストです。

テストは、「創造セッション」「評価セッション」の2つのフェーズで構成されます。

「創造セッション」では、「誰が」「どこで」「どんな時」について、与えられた選択肢から選び、そのシチュエーションにおけるニーズを考えます。そして、提示される様々な技術・テクノロジーから1つを選び、それを活用したソリューションを創出します。

「評価セッション」では、他の受験者が「創造セッション」で提出したアイデアについて、ニーズが「共感できる内容か」、ソリューションに「新規性があるか」などの点から評価します。
以上のプロセスを、制限時間の間、繰り返します。

そして、他の参加者からの評価に基づき、「創造力スコア」・「評価力スコア」、これらを統合した「デザイン思考スコア」がテスト結果として提示されます。

本テストの詳細については、公式のHPから確認してください。

ここでは、より対策が必要な「創造セッション」について、例題を紹介しながら、解説していきます。下の図を参照してください。

Who(誰が)、Where(どこで)、When(どんな時)、Why(叶えたい願望)、What(解決するためのモノ)、How(願望を解決するアイデア)の6点について、以下の3つのステップで選択、記述していきます。

STEP①では、Who(誰が)、Where(どこで)、When(どんな時)の各項目について、選択肢から選びます。

例えばWho(誰が)の場合は、

「心配性な」
・会社員 ・母親 ・おじいさん ・大学生 ・警察官

のように、「心配性な」という性格が指定されたうえで、与えられた5つの人物の選択肢のなかから1つを選択します。
Where(どこで)、When(どんな時)などについても同様の形式です。

今回は、 「心配性な母親が、近所のショッピングモールで、急いで買い物をしているとき」 を選択したとします。

STEP②では、STEP①で設定したシチュエーションにおける、「Who」つまり、「話し好きな会社員」の叶えたい願望(Why)を記述します。
今回は、 「後に予定が控えているため、買い物に使える時間が限られている。次の予定に間に合わないことは絶対に避けたいため、モール内で効率よく買い物をしたい」 とします。

STEP③では、STEP②で記述したWhyを解決する方法(How)を提案します。その際に、活用すべき技術など(What)を選択します。
今回は、What 「情報を集約する技術」 を選択し、How 「買い物したい店や商品を入力すれば、AIが過去のデータを解析し、それぞれの店についての商品探しやレジ待ちなどの所要時間を予測する。それに基づき、最適な買い物ルートを表示するようにする」 などのように回答します。

デザイン思考テストを採用している企業

ここ数年、デザイン思考テストを課す企業は増加しています。以下では、その一例をご紹介します。

デザイン思考テストの具体的な対策方法

刺さるアイデアを出すために

本質的な対策に移る前に、すぐに実践できる簡単なテクニックを、2点ご紹介します。

1点目は、「誰が」「どこで」「どんな時」を選ぶ際に、自分が考えやすいシチュエーションを見つけることです。自分が実際に経験したことがある、身近にそのシチュエーションにおかれている人がいるものを選びましょう。ニーズを想像しやすくなり、素早く適切なアイデアを創出することができます。

例えば、「誰が」の選択肢として、会社員・父親・おばあさん・大学生・警察官が与えられた場合、会社員や警察官よりも、父親・大学生を選ぶことをおすすめします。身近な存在である父親、現在の自分自身である大学生であれば、シチュエーションにおけるイメージや、そのときの感情を具体的に考えることができるでしょう。

2点目は、タイピングを上達させることです。本テストでは、ニーズやソリューションを自由記述の形式で回答します。記述にかかる時間を短縮することで、ニーズやソリューションを考える時間を増え、質の高いアイデアに繋がります。

タイピングは、些細ではありますが、エントリーシートの記入やインターンの作業など、様々な場面で必須のスキルです。ひよこでも出来るタイピング練習講座などを活用し、少しずつ高めていきましょう。

より「刺さる」アイデアを出すために~デザイン思考力の本質的な評価ポイント~

「創造セッション」で提出したアイデアは、「評価セッション」にて、他の受験者に評価されます。その評価ポイントを意識することこそが、刺さりやすいアイデアを生み出すための第一歩です。

評価ポイントは、

ニーズについて、    

①現状解決できていない課題か                           
②Who(誰が)の立場になったときに共感できる願望か

願望を叶えるアイデアについて、

③新規性のあるアイデアか
④実現可能性の高いアイデアか

の4点です。

これらに基づき、具体的な対策方法を2点お伝えします。

ニーズや解決策の伝わりやすさにこだわる

アイデアは、「評価セッション」にて他の受験者、つまり学生によって評価されます。そのため、学生に刺さりやすいアイデアを出すことが高い評価に繋がります。

自身の専門知識などに結びつけて複雑なことを書くのではなく、ごく身近なニーズを見つけ、イメージしやすいソリューションを提出するようにしましょう。一目で理解しやすい文章で記述することも大切です。

また、共感されやすいニーズを見つけるには、日常的に人々が感じていることを把握することも大切です。仕事や家事に勤しんでいる親、アルバイトや部活などに取り組む友人に、日々の困りごとなどを聞いてみましょう。外からは見えづらい、当事者ならではの意見を知ることができます。それを解決するアイデアを提案し、当事者の反応を振り返ることで、自身のアイデア創出力を高めていきましょう。

上記を実践することによって、評価ポイントの「②Whoの立場になったときに、共感できる願望か」や「④実現可能性の高いアイデアか」を満たすことができます。
また、身近な人々の感覚を身につけることで、「評価セッション」において、他のアイデアを適切に評価できます。

参考のために、例題の説明のときの回答を再掲します。

「心配性な母親が、近所のショッピングモールで、急いで買い物をしているとき」
といったシチュエーションで、
・Why(叶えたい願望):後に予定が控えているため、買い物に使える時間が限られている。次の予定に間に合わないことは絶対に避けたいため、モール内で効率よく買い物をしたい。
・What(活用するモノ):情報を集約する技術
・How(願望を叶える方法):買い物したい店や商品を入力すれば、AIが過去のデータを解析し、それぞれの店についての商品探しやレジ待ちなどの所用時間を予測する。それに基づき、最適な買い物ルートを表示するようにする。

アイデアのインプットを増やす

常日頃からアンテナを張り、どのようなサービスやテクノロジーが存在するのかを知っておきましょう。TechCrunchなどのメディアを活用し、スタートアップのサービスを追うのがおすすめです。また、Twitterなどのカジュアルなメディアで目にする情報も有用です。

それによって、2つのメリットがあります。

1つ目は、自身のアイデアに新規性をもたせることができる点です。新規性のあるアイデアを思いつくためには、既存のサービスを知っていることが必要不可欠です。既存のサービスとは異なる観点で、ソリューションを考えることで、誰もが見たことのない真新しいアイデアを創出することができます。

2つ目は、アイデアを思いつくスピードを向上させることができる点です。既存のサービス同士を組み合わせたり、既存のサービスを他業界に転用することが、素晴らしいソリューションを生み出すこともあります。1からアイデアを考えるよりも、時間をかけずに済みます。1つでも多くの素晴らしいアイデアを提出することで、高いスコアを獲得しましょう。

アイデア出しの練習をしよう

上記のポイントを踏まえて、以下のサービスで練習をしましょう。

VISIT Technology社が出している「5d」を活用します。ユーザーは、デザイン思考テストのように、シチュエーションを定め、ニーズを投稿します。また、投稿されたニーズを満たすソリューションを提案します。ニーズやソリューションは、他のユーザーからGoodかBadで評価されます。

これによって、ニーズやソリューションを考える訓練ができます。他のユーザーからの簡易的な評価を得られる点も、自分のアイデアをブラッシュアップするのに役立ちます。

また、他のユーザーのアイデアを見ることも有用です。高い評価を獲得しているアイデアや自分が良いと感じたアイデアを参考にして、自分の考えの幅を広げることができます。

評価セッションも丁寧に

「評価セッション」では、他の受験者が提出したニーズ・ソリューションに対して、
「非常にそう思う」「そう思う」「そう思わない」「全くそう思わない」の4段階で評価します。

ここでは、4段階の割合が均等になるように評価をつけることが求められます。当然のことですが、他の受験者のアイデアに低い評価をつけたとしても、自分のスコアが上がるわけではありません。「創造セッション」が終わっても気を抜かず、最後まで適切な評価を心がけましょう。

とにかく実践あるのみ

最後になりますが、何よりも実際に受験をすることが大切です。SPIや玉手箱など、他のWebテストの対策として、何度も受験する方がほとんどだと思います。同様に、デザイン思考テストにおいても、経験を積みましょう。

テストを実際に受けることで、特殊なテスト形式や「デザイン思考」に慣れることができます。また、「評価セッション」で他の受験者のアイデアについて考えることで、どのようなアイデアが刺さりやすいのかを理解できます。

これらを、次回受験時に活かし、「創造セッション」で質・量ともに優れたアイデアを考え、「評価セッション」で的確な評価をしましょう。

その他のWebテストの対策方法については、以下のコラムを参考にしてみてください。

皆さんが理想のキャリアの第一歩を踏み出せるよう、応援しています。

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