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総合コンサルの面接をのぞいてみよう

こんにちは! 外資就活ドットコム息抜きコラム担当のみかんです。

昨今コンサルティング業界は多くの就活生が選考を受ける業界となっていると思います。私の周囲にも箔付けや力試し、第一志望に落ちた場合の“保険”として受ける方もいました。数多くあるコンサルティングファームの中でも、特に総合コンサルは多くの方がエントリーするのではないでしょうか?

【21卒必見】20卒の選考体験記から見る総合コンサル本選考対策でもお伝えしました通り、選考過程ではケース面接も一般的な面接も行われます。はじめてコンサルの選考を受ける方は、「ケース面接ってどんな面接なんだろう?」と気になるところだと思います。

今回は、実際に私が経験した総合コンサルの面接について、ストーリー形式でご紹介します。息抜きがてらお読みください。

ケース面接

12月@都内某所

戦略コンサルの選考も受けていたけど、次々に落ちてしまった。

「夏の段階では、まだ就活を始めたばかりだということもありいくらか気が楽だったけど、本選考が始まったこの時期になると本当に“後がない”って感じがするなぁ……。」

そんなことを思いながら選考会場へと向かう。

受付まで行くと、人事の綺麗なお姉さんが部屋へ案内してくれた。
すでに数人の学生が集まっていた。みんな緊張しているのか、一言も話さない。

筆記用具を取り出し、ぼーっとしてみるも落ち着かないので、トイレに行って気を紛らすことにする。

みかんからのアドバイス①
集まった学生の雰囲気が、夏前とはかなり違う。みんな追い詰められているのか、緊張している人が多く、話しかけづらい場合も。堅い雰囲気に飲み込まれないようにしよう。

人事が面接の流れを説明。体験記で予習してきた通りで安心する。

お題が書かれた紙と解答を記入する紙が配られた。

お題は新規事業を考えるという割とオーソドックスなもの。
解答用紙を見ながら面接官に説明するので、字を丁寧に書くことと、説明するときに分かりやすくなるように意識。

考え始める前に時間を割り振っていたが、解答の中に数字も入れたくて計算もしていたら時間がパツパツに……。発表の仕方や質疑応答についても考えたかったが、時間が足りず少し焦る。

5分ほどのトイレ休憩の時間に、頭をフル回転して考えた。

人事に連れられ、面接官が待っている部屋へと向かう。いざ入室。

担当の面接官は陽気な方で「こんにちは」とにこやかに挨拶をしてくれた。私は心の中でガッツポーズをする。

コンサルに限らず、面接官のなかには顔色一つ変えず、話す気があるのか、なんなら顔の筋肉を動かす気があるのかも分からない面接官がいる。話す気がありそうなだけでも面接はやりやすい。

面接官「今日はさっき考えてくれたことのディスカッションと一般的な面接を○○分でします。時間配分はこんな感じで進めていきたいと思っています。よろしくお願いします。」

ホワイトボードには、「自己紹介○分、ディスカッション○分、面接○分、逆質問○分」と書かれていた。

自己紹介を済ませるとディスカッションの時間が始まった。

面接官「じゃあディスカッションに移りましょうか。まずは考えた事を3分くらいで説明してもらってもいいですか?」

みかん「よろしくお願いします。私は○○という施策を考えました(後略)」

結論ファーストを意識しつつも、面接官は初めて聞くことを意識して話す。

面接官「おおむねいいと思いました。コンサルの選考は受け慣れてるんですか?」

みかん「いえ、慣れていないです。こんな風に紙に書いて説明するのも初めてで……。今日は少し緊張しています。」

なんて嘘をかまして初心者アピールをした。期待値コントロールは大事である。ばれないように演技をすることも忘れてはいけない。

面接官「そうなんですね。緊張しますよね。リラックスしてください。」

「そんなこと言われてリラックスできる人っているのか?」と思いながら笑ってごまかす。

面接官「それではディスカッションに戻りますね。全体的にいいと思ったのですが、いくつか気になったところを質問させてください。まずはここなのですが、僕は○○と思ったんだけど、どうでしょうか?」

こんな感じで二つほど質問される。
面接官からの指摘を否定することなく、指摘の意図を取り込みつつも自分の意見を述べると、あっさりと納得してくれた。

最後の質問は、「その事業を実際にしたらいつペイできる?」という質問だった。
ケースの解答に数字を入れていたので、そこからすぐに計算できた点も褒められた。

みかんからのアドバイス②
このケース面接で勝敗が決まると言っても過言ではなさそう。最初の解答の出来と、面接官からの指摘に対応できるかがカギだ。ケースの出来栄えが面接官が求めるレベル以下だとそこで見限られるという話も聞いた事があるので、ケース対策を入念にしよう。

面接官「ディスカッションはこのくらいにして、次は面接に入ります。う~ん、そうですね……。アピールしたい事はありますか?」

あんなに頑張って書いたESには見向きもせず、いきなりこの質問。

みかん「アピールしたいことですか。そうですね……(後略)」

「質問の振り方が雑すぎないですか?」と心の中で思いながらも、よくESに書くような自分の強みを話す。この面接官は、振り方は雑だが、話は頷きながら聞き、気になった箇所は突っ込んでくれたので話しやすかった。

みかんからのアドバイス③
ESの量が多い企業ほどESを読まないのでないかと思われる。面接官は大量の学生を捌いていくのに、学生が書いたわかりにくい文章を読むだろうか。
突拍子もない質問が来ることを想定したマインドづくりと、自分のアピールしたい部分を伝える準備をしておこう。

面接官「もし弊社に入ったとして、どう成長したいですか? 目標は何ですか?」

1発目の質問がアピールしたいことだったので、次は何を聞かれるのかとひやひやしていたが、オーソドックスな質問が来て安心する。

みかん「クライアントにみかんさんと仕事をしたいと言っていただけるようになりたいです」

面接官「たぶん、みかんさんならすぐになれますよ。その先はどう考えていますか?」

そんな返しが来るとは思っていなかったため焦るが、ESに書いた将来やりたいと思っていることを咄嗟にいう。

面接官「そうなんですね。他社もある中で、なぜ弊社を志望してくれているんですか?」

これもESに書いた内容を話す。実は面接前にしたOB訪問で自社の良いと思うところを聞いており、それをそっくりそのまま話しただけ。もちろんそのことは面接官には内緒だ。

面接官「よく知ってるね~。うちの会社は……(後略)」

社員に聞いたことを話したまでなので否定されることはなく、褒めてくれた。さらに会社のいいところを教えてくれた。

その後は逆質問タイムで、用意してきたことを聞いた。

面接官「この面接は以上です。みかんさんにはぜひ次の面接を受けてもらいたいと思います。次の面接も頑張ってくださいね!」

無事に面接終了した。
想定していた面接とは少し違ったが、割と咄嗟の対応が上手にできたのでどうにかなった。

みかんからのアドバイス④
将来どうしたいの?という話に対しての答えは作っておくべきだと感じた。本音は「やりたいことがないからコンサルに行って見つけたい」だとしても、抽象的でもいいから自分のこれまでと結び付けて答えられるといいだろう。

就活生が得られる情報の中で、総合コンサルのファーム間の違いは知りづらい。中には変わらないと断言する人もいるが、聞かれることもあるので、OB訪問などで情報を収集しておこう。

一般面接

30分で何を見極めるのだろうと思いつつ、「御社が第一志望です!」 と言う練習だけはしてきた。

受付を済ませ、学生が集まるスペースに案内された。人事の方が学生同士での会話を促したため、和気あいあいと話をしながら面接までの時間を過ごした。

「それでは、面接の部屋まで案内します。皆さん頑張ってくださいね!」と人事の方に応援されながら面接の部屋に案内された。

みかん「失礼します。」

面接官「どうぞ。」

そこにいたのは、前述した“話す気あるのかタイプの面接官”だった。「なんと真逆な……!」と思いながら着席。

みかん「本日はよろしくお願いします。」

面接官が軽く自己紹介をしてくれた。
さて、何を聞かれるのだろうか? 一応体験記を見て面接スクリプトは作って覚えてきたけれども……。

面接官「それでは自己紹介を10分してください。」

頭の中が真っ白になった。これは正直どうしようもないと思った。10分も紹介できるほど自己の分析もしてこなかったし、その場でポンポン出てくる気がしなかった。

それでも何かを話さないと…と思い、とりあえず話し始める。

みかん「○○大学修士1年のみかんと申します。大学では○○を専攻しており…」

1分しか持たなかった。どうしようもなくなり、正直に伝えた。

みかん「すみません。これ以上お話しすることがありません。別の話題に移らせて頂いてもよろしいでしょうか…….」

面接官「そうですか。ではなぜうちを志望されているのですか?」

意外とあっさり自己紹介タイムを終わらせてくれるんだと思いながら、1次面接と同じことを言った。

面接官「そうですか。弊社が内定を出した場合は承諾してくださいますか?」

この言葉に対する返答の練習だけは万全にしてきた。

みかん「もちろんです。ぜひ一緒に働かせていただければと思います。」

面接官「そうですか。それは良かったです。それでは質問があればお答えします」

「え、もう逆質問タイム?!」と思いながら質問をするも、一問一答のようにサクサクと答えられてしまい、どんどん減っていく逆質問ストック。

話を広げても大体一言程度しか返してくれないため、一つの質問で広げるのにも限界があった。あまりにも早く返ってくるため、新しい質問が思い浮かばず、底をついた。

面接官に「もう気になる点はありませんか? なければ終わろうと思います。」と言われ、面接が終了した。

OB訪問した社員にも「うちはいろんな人がいますからね。面接も面接官によってかなり異なると思います。」とは言われていたが、まさかこんな人がいるなんて。同じプロジェクトに入ったらどうしようと考えてしまう。演技であることを切に願った。

正直、手ごたえはなかった。
最終面接までの総合判断だと推測していたので内定する確率は5割ほどかと踏んでいたが、数日後に採用の連絡が来た。

みかんからのアドバイス⑤
ほとんど志望度を見られていたのだろうと思う。現に嘘をつけずに第一志望ではない感が出てしまったり、もしくは「第一志望です」と言えずに落ちてきた人を知っているので、「第一志望です」と言う練習は最低限必要だと思う。

おわりに

いかがでしたか? 面接の雰囲気を掴んでいただけましたら幸いです。

コンサルだからといって、論理的思考力ばかりを追求されるわけではないのです。

多くの方が受けるファームを選んでご紹介してみましたので、あなたもこのような面接に巡り合うかもしれません。
もし自分だったらどう対応しよう? と考えて対策してみてください。

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