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【10問10答】ジョーンズラングラサール/アシスタントプロジェクトマネージャー/入社2年目/クインショーン大平

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〈Profile〉
クインショーン大平(たいへい)
ジョーンズラングラサール株式会社 プロジェクト&ディベロップメント サービス(PDS) アシスタントプロジェクトマネージャー。
新卒で外資系建設会社の調査機関に入社。以来、エンジニアリング部署での建築・土木構造物工事入札の見積者、及び工事管理者として約2年間活動し、ジョーンズラングラサール(以下、JLL)に2018年に入社。以前は工事専門の業務に従事したが、現在はプロジェクト全体のリスク・予算・工程・品質のマネージメント業務を行っている。

 

Q.1 所属部門の紹介をお願いします。担当業務、職制/職階と各役職の職務内容はどのようなものでしょうか。

プロジェクト&ディベロップメント サービス(PDS)本部に所属しております。

PDS本部では施工プロジェクトの流れを管理し、リスク・予算・工程・品質管理を中心に行い、顧客満足を第一に考えプロジェクトを成功させることを目的としています。

PDS部署においては、チームに分割されており、シニアプロジェクトマネージャー(SPM)、プロジェクトマネージャー(PM)、アシスタントプロジェクトマネージャー(APM)、アソシエイト(AS)という4つの職階に分かれています。

施工プロジェクトは多種多様なため、部署内で数名が協力し合い業務を進めています。

Q.2 部門やチームのカルチャーをひと言で表現するとどのようなものでしょうか。

JLL PDS本部では「ダイバーシティ」を大切にしています。

僕たちは様々な価値観や考え方、また文化の違いの中で日々働いていますが、チームが一丸となって共通の目標を持っています。クライアントに一流のサービスを提供するため、部署を越えて団結し、特定の国や地域、企業などだけで適用されている基準ではなく、世界共通で適用されるグローバルスタンダードの基準に到達するため、日々取り組んでいます。

 

Q.3 ご所属の部門やチームについて、同業他社と比べて優れていると考えられる点をできるだけ具体的に教えてください。

1.フレキシブルな働き方

勤務の時間や場所に柔軟性を取り入れ、自由に働く環境が整っています。例えば、フリーアドレスで作業することで効率性が上がったり、部署を越えた情報交換ができたりと、社員の生産性も大きく変わってきています。

2.ワン・チーム(OneJLL)

先程もお話ししたように、僕たちは様々なバックグラウンドを持った仲間と働いています。

考え方は違いますが、多様な意見をポジティブに取り入れ、同じ目標を持つことで高いパフォーマンスを発揮することができます。

3.最新テクノロジー

僕たちの部署では、社員や社外を含むプロジェクトチームの効率性を高めるため、オリジナルのシステムを使用しています。

プロジェクトの一覧が一括管理されており、時間の有効活用や社員の生産性にとても役立っています。

Q.4 ご所属の部門やチーム(もしくは会社全体)について、入社前の期待値を最も大きく上回ったこと、上回ることができていないことをそれぞれ教えてください。

僕の期待を大きく上回った点は、まだ入社1年目であるにも関わらず大手のクライアントを担当することができ、自分の意見や考え方を積極的に共有できる環境であったことです。

これは先に述べたことと繋がるのですが、予想していなかった点は、若手でも責任ある仕事を任せてもらえるため、自身でしっかりとタイムマネジメントや優先順位を考えて業務を遂行しなければいけないところです。

このどちらも責任を求められるため、自分自身の成長に大きく繋がっています。

Q.5 ご担当されている業務に求められるスキルセットとマインドセットを教えてください。

外資企業なので、海外のクライアントとやり取りすることが多いため、基本的に英語は重要なスキルセットです。

そして、スキルセットにもマインドセットにも必要な能力は「クリティカルシンキング」だと思います。

施工プロジェクトは案件によって、様々な内容や問題が発生するため、臨機応変に対応し解決することが求められます。

クリティカルシンキングのポイントとして、”Analytical”、”Communication”、”Creativity”、”Open-minded”、”Problem Solving”の考えを深めていき課題を解決していきます。

 

Q.6 入社してからご自身が最も成長したと思うことを理由とあわせて教えてください。

僕が一番成長できたと思えるポイントは、すべてにおいて対応力が身についたことです。

理由は前述したように若手でも責任ある仕事を任せてもらえることや、また特にPDS本部は様々な役職や考え方を持つ人々と関わることが多いため、その都度臨機応変に対応することが習慣付けされるからです。

Q.7 所属する部門やチームの人の育て方で、特徴的だと思うことはありますか。

基本的にOn the Jobで仕事を覚えていきます。

例えば、小さなプロジェクトに関わる際は密度の高い仕事が学べるとともに、責任を持って業務を行えます。

大きなプロジェクトの際は経験豊富な先輩と一緒に仕事をし、多くのことを学ぶことができます。

また何か問題が起きた時は、上司や先輩から適切なアドバイスをもらえるので安心感があります。

Q.8 所属部門の仕事について学生からどのような人が向いているか、もしくは不向きかを問われたら何と答えますか。

まずはしっかりと自分の考えを持つとともに、他者の意見も受け入れられる柔軟性がある人が向いていると思います。

チームで協力し合うことが多いため、コミュニケーションを円滑にとることが求められるからです。

また、クリティカルシンキングの考えをもとに問題を解決することの大切さを理解することも必要です。

 

Q.9 あなたが今後1年以内に仕事で成し遂げたいことを最大三つまで、その理由とあわせて教えてください。

On the Jobの仕事の経験以外に、PDS本部、または不動産業界で活かせる資格やトレーニングを取得したいと考えています。

また、企業理念であるグローバルスタンダードを達成するために、その他の地域のビジネスにも積極的に参加していきたいと思います。

最後に、One JLLを進めるために、新しい案件で他者と協力する機会が増える際、JLLが強い信念としているチームワーク、倫理とエクセレンスをもって強く影響を与えていきたいと思います。

Q.10 就職活動中の学生に、人生の先輩としてメッセージをお願いします。

自分が将来どのような仕事をして、どのような人間になりたいかを考えることも大事ですが、僕が一番伝えたいことは、愛情を持てて、モチベーションを保てる仕事は何なのかを時間をかけて考えてほしいということです。

就職活動をしていると、様々な悩みがあり、不安にもなることがあると思います。しかし、やってみたいことに物怖じせずにチャレンジし、様々な経験を積んでいく中で、愛情を持てる仕事とは何なのかに気付き、自身の成長に繋がっていくと思います。


 
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