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【図解】「戦略コンサル」と「総合コンサル」、同じ準備していると落ちる? 両社の選考対策の違いを徹底解説!

はじめに

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。 ウィンタージョブが始まっている一方、早いファームでは本選考も進んでいます。

コンサル志望者の中には、「戦略コンサルだけを目指す」「総合コンサルだけを目指す」「戦略・総合両方を目指す」など、さまざまな方がいると思います。今回は、それぞれの内定を獲得するためには「何を」「どれぐらい」対策すればいいのかについて比較していきます。

なお、戦略コンサル、総合コンサル、ITコンサルなどのジャンル別コンサルティングファームの仕事内容の違いについては、以下記事をご覧ください。

戦略・総合の選考の特徴

戦略コンサルと総合コンサルの選考の特徴について、以下に簡単にまとめてみました。

戦略 総合
ファーム ・マッキンゼー・アンド・カンパニー(マッキンゼー)
・ボストン コンサルティング グループ(BCG)
・ベイン・アンド・カンパニー(ベイン) など
・デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)
・PwCコンサルティング/PwCアドバイザリー(PwC)
・アクセンチュア など
入社人数 ・5人から最大30人ほど ・30人から300人ほど
ES ・100字から200字の場合がほとんど
・面接でESについて深掘りされることはあまりない
・200字から500字程度
・面接ではESに沿った質問が多い
筆記試験 ・オリジナルが多く対策が難しい
・難易度が最も高いフロー
・市販の問題が多い
・戦略ほどではないが難易度が高い
面接 ・ほとんどがケース面接
・徹底した対策が必要
・簡単なケース
・志望動機などの通常面接
ジョブ ・2daysから4days
・ほぼ必ずジョブ選考が課される
・1dayから2weeksまでさまざま
・夏選考以外はジョブなしの場合も多い

 

選考全体の違い

再挑戦できるかどうか

「戦略」「総合」に関わらず、多くのコンサルティングファームでは年に複数回の選考を行っています。ただし戦略コンサルの場合、一度選考に参加するとその後の選考に参加できなくなる場合があります。

そのため、志望度によって選考に参加する時期を慎重に検討する必要があります。例えば第一志望のファームを一度しか受けることができない場合、夏に他ファームの選考で経験を積んでから冬選考に応募するといいかもしれません。

一方で、ほとんどの総合ファームでは選考に複数回参加することができます(22卒で多数の事例あり)。そのため、少しでも志望している場合には、夏選考から応募してみることをお勧めします。以下に就活相談室での回答もご紹介します。

Q. 総合コンサルファームが第一志望なのですが、自分自身通常面接やケース面接、GDなどの対策が夏に間に合うかが不安です。 このような場合、サマーインターンは志望度の低いコンサルファームを受けて経験を積み、本選考で志望度の高いコンサルファームを受けた方がいいのでしょうか。

A. 全てサマー時点で受けることをお勧めします。というのも、サマーで落ちてもウィンターで再度受けられるからです。(私の知る限りですが)

本番を経験せずに、本だけで対策することは全くお勧めできません。どういう雰囲気の中、どういう意図でどんな質問が飛んでくるかを早いうちに本番で経験した方が、ウィンター時点の完成度は段違いに良くなりますよ。

#外資就活相談室 —マイケル (@MngCnslt)
マイケルさんに質問してみる

学歴フィルターについて

多くのコンサルティングファームでは、学歴フィルターが存在するという噂があります。学歴フィルターに関しては、真偽のほどはわかりませんが、戦略コンサルだと早慶以上、総合コンサルだとMARCH以上という基準があると言われています。

もちろん、企業側から基準を明示されているわけではありません。事前に選考体験記などで過去の内定者の出身大学を調べ、ご自身の大学の採用実績があるか確認しておくことをお勧めします。

ES

戦略コンサルのES

・文字数が少ないがオーソドックスな設問

戦略コンサルのESの設問自体は、特殊なものではありません。しかし制限字数が200字程度の設問が多くなっており、端的に、かつ論理的に書くことを心がける必要があります。 特に、
・結論ファースト
・無駄なカタカナは使わない
の2点を心がけると良いでしょう。

・面接でESについて問われることは少ない

ジョブ前の面接では、ほとんどの時間がケース面接に割かれます。そのため、ESの回答について聞かれることはほとんどありません。

ただし、ジョブ後面接ではESについて詳しく聞かれる場合がありますので、当たり前のことですが、手を抜いたり嘘を書くのはやめましょう。

【ES設問例】
マッキンゼー・アンド・カンパニー
・職歴の中で、特にリーダーシップを発揮した経験と、その際のあなたの役割をご記入ください。(100文字以下)
・マッキンゼーのコンサルタントを志望する理由について記入してください。(200字以内)
・長期キャリア目標(10年程度先の将来でやりたい事)について記入してください。(200文字以下)

ボストン コンサルティング グループ
・学業以外に力を入れていたことについて教えてください。(100字以内)
・あなたの一番大事にしていることは何ですか?(200文字以下)
・今までの人生の中で成し遂げたことで、人に話したいことは何ですか?(200文字以下)

ベイン・アンド・カンパニー
・あなたが目標として思い描く5年後の御自分の姿、およびそれを実現する過程で、戦略コンサルティングに興味を持ち志望した理由を教えてください。(200字以内)
・あなたがご自身の強みを生かして問題を解決し、成果を出された経験を説明してください。(200字以内)

総合コンサルのES

・戦略コンサルのESと比較すると文字数は長め

戦略コンサルのESでは200字程度の設問が多いのに対して、総合コンサルでは400字程度の設問が課されることが一般的です。また、戦略コンサルとは異なり、毎回の面接でESの深掘りが行われます。ESを書きっぱなしにするのではなく、そこから想定される質問とそれに対する答えを、面接までに考えておきましょう

【ES設問例】
デロイト トーマツ コンサルティング
・困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか(250字以内)

PwCコンサルティング/PwCアドバイザリー
・PwCコンサルティング/PwCアドバイザリーを志望する理由を教えてください。(文字数自由、500字程度で書く人が多い)
・あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)

KPMGコンサルティング
・コンサルティング業界を志望する理由をご記入ください。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
・大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元にEYACC(EYアドバイザリー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください。(400文字)

筆記試験

まずは、それぞれのファームの筆記試験の形式について確認しておきましょう。

ファーム テスト 類似している形式
マッキンゼー・アンド・カンパニー ゲームテスト
ボストン コンサルティング グループ SPI、デザイン思考テスト
ベイン・アンド・カンパニー 玉手箱
A.T.カーニー オリジナル 判断推理・GMAT
PwC Strategy& TG-WEB
ローランド・ベルガー TG-Web
アーサー・D・リトル 玉手箱
ZSアソシエイツ オリジナル GMATと簡単な数学
アクセンチュア(戦略) 玉手箱
ドリームインキュベータ SPI
コーポレイト ディレクション オリジナル GMATと判断推理
経営共創基盤 GPS SPI、判断推理
デロイト トーマツ コンサルティング TG-Web
PwCコンサルティング/PwCアドバイザリー 玉手箱
KPMGコンサルティング 玉手箱
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 玉手箱
アクセンチュア 玉手箱

 

戦略コンサルの筆記試験

戦略コンサルの筆記試験は、ファームによっては約9割の学生がふるい落とされる最も難易度の高いプロセスになっています。また、オリジナル問題が多かったり、SPIなどの市販問題を利用していても合格のボーダーが非常に高かったりと、対策がそのものが難しいです。

ただし、オリジナル問題と言っても類似する試験形式はありますので、そちらの問題集を解くことで対策が可能です。 オリジナル問題でも市販問題でも、手を抜かずに徹底して対策しましょう。

総合コンサルの筆記試験

ほとんどのファームでは、玉手箱やTG-Webといった、市販のWebテストが課されます。そのため、戦略ファームより対策は容易ですが、ボーダーが高いため油断をしていると通過できません。こちらも戦略ファーム同様、手を抜かずに盤石な対策をしてください。

面接

戦略コンサルの面接

・ケース面接

戦略コンサルの面接は、ほとんどがケース面接です。問題の難易度、倍率ともに高いため、入念な対策が必要になります。

・論理的思考力
・コミュニケーション能力
・思考の柔軟性、素直さ

を持ち合わせていることを示せると良いでしょう。
戦略コンサルのケース面接についての詳細は、下記コラムをご参照ください。

・通常面接

ほとんどの場合はケース面接とお伝えしましたが、戦略コンサルでも通常面接を行う可能性はあります。特にジョブ後面接(FIT面接)では、ケース面接ではなく、「志望動機」や「学生時代に力を入れたこと」について問われる通常面接が行われることが多いです。ジョブ後面接では、

・志望度が高いこと
・成長意欲が高いこと
・業務内容への関心が高いこと
・ジョブを楽しめたこと

を示せると良いでしょう。

総合コンサルの面接

・ケース面接

総合コンサルの面接でも、ケース面接は行われます。ただし、戦略コンサルのケース面接ほど難易度は高くありません。「最低限の論理的思考力があるかどうか」「難しい課題を考えることを楽しめるか」を見ていることが多いです。そのため、もし総合コンサルだけを受けることを考えている方は、以下の2点を意識して準備すると良いでしょう。

・ケース面接対策本を読んで、ケース面接とはどのようなものかを知っておく
・可能なら社員や内定者、いなければ就活生を相手に何回か練習してみる

・通常面接

総合コンサルの面接で周りの候補者と差がつきやすいのは、通常面接の方だと言えるでしょう。

・自己分析を行い、志望動機と自分の経験を繋げる
・「学生時代に頑張ったこと」から、問題解決が得意であることを伝える

の2点を意識しておきましょう。

さらに、ファームへの深い業務理解などもアピールする必要もあります。各ファームが得意とする分野などによって質問の傾向も微妙に異なってきます。 総合ファームで行われる面接については、こちらのコラムを参照してみてください。

ジョブ

ジョブ選考に関しては、課題の難易度や参加する学生のレベルに差はあっても、「戦略ファーム」「総合ファーム」で取り組む内容に変わりはありません。日数のばらつきがあるため、それぞれにかけられる時間は変わってきますが、

①現状分析
②仮説構築
③仮説検証

の3ステップを繰り返すことが基本です。 ジョブ対策については詳しく解説したコラムがありますので、ぜひそちらを参考にしてください。

おまけ:「入社難易度が高い」=「自分に合う会社」ではない

ここまで読んで、「できれば入社難易度の高い戦略コンサルに入りたい」と思われた方も多いのではないでしょうか。しかし、入社難易度だけで志望業界や入社先を決めてしまうのは非常にもったいないです。入社難易度が高い会社で自分がやりたいことができるとは限りません。入社難易度や周囲の声を気にせず、「自分のやりたいことができるかどうか」「一緒に働きたい人がいるかどうか」などで選ぶようにしましょう。

おわりに

今回のコラムでは、戦略コンサルと総合コンサルの選考の違いについてお伝えしてきました。 たとえ同じコンサル業務を行う業界であっても、両者の選考内容は大きく異なることがご理解いただけたのではないでしょうか。

本コラムでご説明した両者の違いを念頭に置き、万全を期して選考に臨みましょう。

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