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こんにちは。五大商社、大手デベロッパー(MM)、大手広告代理店(電博)から内定を獲得した慶應生の者です。
OB訪問で話を聞いた先輩の中で、最も成長を実感していると話していたのが、総合商社に入社して5年目を迎えた佐々木さん(仮名・女性)でした。私が「1年目と5年目で、何が一番変わりましたか?」と尋ねたところ、佐々木さんは即座に「裁量と責任の大きさが全然違います」と答えてくれました。
佐々木さんは五大商社のひとつで、食品・生活消費財関連の部署に配属されています。入社5年目の年収は約850万円。残業時間は月30〜40時間ほどで、1年目と比べると業務のスピードが上がり、残業時間も減ったそうです。
今回は、佐々木さんが話してくれた水曜日の1日を、時間軸に沿って再現します。5年目の商社ウーマンは、どんな判断を下し、どんなプレッシャーと向き合っているのか。
第7回:総合商社1年目・前編 ─ 朝8:00〜夕方18:00
第8回:総合商社1年目・後編 ─ 夜18:00〜22:00+土曜日
▶ 第9回:総合商社5年目・前編 ─ 朝8:30〜夕方18:00(この記事)
第10回:総合商社5年目・後編 ─ 夜18:00〜21:00+日曜日
第11回:総合商社10年目以降・前編 ─ 朝9:00〜夕方18:00
第12回:総合商社10年目以降・後編 ─ 夜18:00〜20:00+日曜日
8:30 出社とメールチェック
佐々木さんの1日は、朝8時半の出社から始まります。1年目は8時出社でしたが、5年目になってからは30分遅く設定しているそうです。
「5年目になると、業務の優先順位を自分で判断できるようになります。朝の30分を有効に使うために、出社時刻を少し遅らせて、その分、夜の時間を戦略立案に充てるスタイルに変えました」
佐々木さんが最初に行うのは、メールとSlackの確認。クライアントからの問い合わせ、サプライヤーからの見積もり、社内の承認依頼など、朝の時点で未読が30件を超えることもあります。
「1年目はメールの全てに即対応していましたが、5年目になると『今日中に返すべきもの』『今週中でいいもの』を瞬時に判断できるようになります。この判断力が、業務のスピードを大きく変えました」
メールをチェックしながら、今日のスケジュールを確認。午前中は後輩との1on1、午後はクライアント訪問と社内会議が入っています。
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