【コンサル就活】覚えておくだけで有利!フェルミ推定で使える統計数値

【コンサル就活】覚えておくだけで有利!フェルミ推定で使える統計数値

2024/12/09

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コンサル業界を目指しているみなさん、こんにちは。ぺんぎんと申します。徹底的な対策の結果MBBへ内定を獲得した経験を元に、戦略コンサルを志望する多くの大学生にケース面接のアドバイスや内定獲得までの指導をしてきました。今回は、MBBをはじめとする戦略コンサルティングファームや、その他のコンサルファームの選考で必ず課される「フェルミ推定」のコツをお伝えします。

フェルミ推定やケース面接の突破にはただ闇雲に取り組むだけでは良い成果に繋げることができません。ファームが公開している情報や書籍に書いてある内容だけでは内定獲得に必要な情報は網羅されていないため、逆にやり方を知っているだけで他の就活生と差をつけることができます。よくある失敗例を元に、知っているだけで失敗を防ぎ差別化できるTipsをご紹介しますので、フェルミ推定の対策に役立ててください!

〈Profile〉
ぺんぎん
早慶学部卒。新卒で大手IT企業に入社した後、外資系戦略コンサルティングファーム(MBB)へ入社し数年勤務後独立。徹底的な対策の結果MBBに内定を獲得した経験をもとにXにてケース面接や内定獲得のTipsを発信。
▶X:@mbb_penguin
▶︎メディア:外資戦略コンサル内定・ケース面接対策のためのメディア「Strategy Career」

フェルミ推定でやりがちな失敗

コンサルティングファームの選考において、フェルミ推定は避けて通れない関門です。多くのファームでは、1次面接から最終面接まで、ほぼすべての面接でフェルミ推定の問題が出題されます。

これまで多くの就活生を指導してきた経験から、コンサルを受ける方が直面する失敗として以下の3つのパターンが特に多いことが分かっています。

計算ミス

最も多いのが計算ミスです。特に以下のようなミスが発生しやすいため、注意が必要です。

・単純な掛け算での計算ミス
・桁数が増えることによる計算ミス
・「万」「億」などの単位によるミス

面接という緊張した場面で、素早く正確な計算をすることは想像以上に難しいものです。かといって、慎重すぎて時間切れ...という事態も避けたいところです。

特に算出結果の桁数がズレてしまうこと、またそのズレに自分で気づくことができないといったケースもよくあるのではないでしょうか。

面接という緊張した場面では、普段できる簡単な計算でもミスをしやすくなります。特に、計算結果の桁数が大きくズレてしまい、さらにそのズレに自分で気づけないというケースが非常に多く見られます。

一方で、計算ミスを恐れるあまり慎重になりすぎて、制限時間内に回答が終わらない...という事態も避けたいところです。

フェルミ推定は正確な知識を問うものではありません。しかし、あまりにも現実離れした数値を算出してしまうと、「この人にはビジネス感覚が欠如している」という致命的な印象を与えかねません。

特にトップファームの面接ではこの傾向が強く、非現実的な数値を出してしまうと、その後の面接展開が著しく不利になることがあります。

妥当性の説明で詰まる

「算出結果の数値の妥当性をどう考えますか?」という質問はフェルミ推定では頻出で聞かれます。

・別のアプローチで同じような数値が導き出せるか
・コスト構造から見て売上は妥当か
・人口で割った時の1人当たりの利用金額は現実的か

等様々な方法がありますが、上記が使えない問題も存在します。

しかし、これらの方法が使えない問題も多々存在します。特に、馴染みのない業界やビジネスモデルの場合、適切な説明ができずに詰まってしまう受験者が多く見られます。

今回はこういったミスを無くし面接を通過するために必要なTipsをご紹介致します。

なぜフェルミ推定で統計数値を覚えておくことが必要なのか?

これらの失敗を防ぐための効果的な方法が、基本的な統計数値の暗記です。

統計数値を暗記することで計算ミスを格段に減らし、余裕を持って面接官とディスカッションをすることができます。

なぜ統計数値の暗記が効果的なのか大きく3つの理由があります。

問題を解くための基礎知識として必要

フェルミ推定では、いくつかの基本的な数値が前提知識として必要不可欠です。

例えば、人口が1.2億人であることや世帯数が5000万人であることを知らないければ、市場規模算出の問題を解くことができないためそもそも計算のスタートラインに立てません。

桁数の感覚を養うことが可能

統計数値を知っていることで、導き出す答えの「概算感覚」が身につきます。

先ほどもご紹介した通り大きく数字を外してしまうと「この人ビジネス感覚ないのかも」と思われてしまうため絶対に避けたいです。特にトップファームになるほどこの傾向が強く計算ミスをするとその後の展開がかなり不利になります。

数字を覚えおくことで、問題が出題されたら"凡その数値感"を把握することができるため大きく外すことがなくなります。

例えば以下のような形で活用ができます。

・一般的なカフェの売上を覚えておくことで、類似業態であるレストランの売上も同程度であると予測できる
・ミネラルウォーターの市場規模を覚えておくことで、類似商品である"スポーツドリンク"の市場規模を予測できる

「算出結果の妥当性は?」の質問への対応が可能

数値暗記をすることでフェルミ推定でよく聞かれる「この数字の妥当性はどうか?」といった質問への対応の幅を広げることができます。

例えば以下のような形で活用ができます。

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