
【コンサル就活】外資コンサルの仕事はきつい?内定前に知っておきたいリアルな働き方
2025/01/10
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コンサル業界を目指しているみなさん、こんにちは。ぺんぎんと申します。徹底的な対策の結果MBBへ内定を獲得した経験を元に、戦コン志望の多くの大学生にアドバイスや内定獲得までの指導をしてきました。
就活中のみなさんは、外資系コンサルのリアルな働き方をイメージできていますでしょうか。トップ企業を目指す学生に人気な外資系コンサルティングファームは高い報酬や若いうちから成長できる環境を期待できる一方で労働環境が厳しいことでも知られています。本記事では、外資コンサルの労働実態について、公開情報や私の実体験を基に詳しく解説していきます。
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データで見る外資コンサルの労働時間
以下、外資系コンサルティングファームの労働時間について、大手社員口コミプラットフォームで公開されているデータをもとに、大まかに整理しました。
・BCG: 約70h
・ベイン: 約60h
・ADL: 約100h
・ローランドベルガー: 約70h
・ドリームインキュベータ: 約70h
・デロイト トーマツ コンサルティング: 約60h
・PwCコンサルティング: 約50h
・EYストラテジー: 約50h
・KPMGコンサルティング: 約40h
・アクセンチュア: 約30h
・ベイカレント: 約30h
急成長中のアクセンチュアやベイカレントは残業時間も30時間程度と他ファームと比較しても圧倒的に少なく、その他総合ファームについても60時間以下とかなり働きやすい環境であることがわかると思います。
一方戦略ファームについては各社60時間を超えており100時間を超えるファームもある等かなり残業が多くなっています。上記の数字は、実際に戦略コンサルで仕事をしてきた私にとっても実感のある、現実的なものだと感じています。
外資戦略コンサルの働き方の1日のスケジュール
私の実体験をもとに外資戦略コンサルタントの1日をご紹介します。以下は比較的ハードなプロジェクト期間中のスケジュールです。
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