【徹底解説】三菱商事のインターン選考突破② C-GABテスト完全攻略とグループディスカッション対策

【徹底解説】三菱商事のインターン選考突破② C-GABテスト完全攻略とグループディスカッション対策

2025/07/08

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eyecatch

こんにちは。26卒で総合商社から複数の内定を獲得した者です。今回は三菱商事のインターンシップ選考について3回にわけて徹底的に攻略法を解説しています。前回は戦略設計とESについて紹介しました。

三菱商事のインターンシップ選考において、ES通過後に待ち受けるのはC-GABテストとグループディスカッション(GD)という2つの大きな関門です。どちらも一般的な就活対策とは異なる特殊性を持っており、専門的な対策が必要不可欠です。

前回の【戦略・ES編】で構築した三綱領を軸とした一貫したストーリーを、今度は筆記テストとグループワークという異なる形式で表現していく必要があります。

本記事では、C-GABテストの出題傾向と効率的な解法テクニック、そして三菱商事らしさを集団の中で発揮するGD対策について、実践的なノウハウを詳しく解説します。

第3章:Webテスト対策 - C-GABの特殊性への戦略的対応

3-1. C-GABの出題傾向と対策方針

三菱商事のインターンシップ選考で使用されるWebテストは C-GAB(Computer-based General Ability Battery) でした。このテストは一般的なSPIとは大きく異なる特徴を持っており、特別な対策が必要でした。言語(15分/32問)、計数(15分/29問)、英語(10分/20問)という構成で、とにかく時間との勝負になるテストでした。

私は、C-GABの特殊性を理解した上で、 「速度」と「正確性」の両立 を目指した対策を行いました。まず、出題パターンの把握のために専用の問題集を複数購入し、各分野の頻出問題を徹底的に分析しました。そして、実際の試験時間よりも短い時間で解答する練習を重ねることで、本番での時間的余裕を確保することを目指しました。

特に重要だったのは、「 完璧を目指さない 」という戦略でした。C-GABは時間内に全問解答することが極めて困難な設計になっているため、 正答率を重視した解答戦略 を採用しました。確実に解ける問題から取り組み、難しい問題は潔く飛ばすという判断力を養いました。

3-2. 言語分野における速読と論理的思考の両立

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