26卒就活体験記から徹底分析！コンサル・FAS最終面接対策まとめ（BIG4）（デロイト、PwC、EY、KPMG）

2025/07/18

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絶対に突破したい最終面接！対策方法を解説

こんにちは！外資就活ドットコムです。この記事ではコンサルティングファームやFASの最終面接にフォーカスして、解説をします。今回はBIG4のコンサル・FAS6社の就活体験記を基に、各社の選考対策と、共通して最終面接で求められている内容について分析しました。また、筆者自身の最終面接体験記と、そこから得た教訓についても後半でお話しします。

このレポートを最終面接前に読んでもらうことで、何を意識して話せばいいか、当日までどのようなことをして過ごせばよいかわかるようになっています。それでは本文をご覧ください。

分析対象企業

コンサルティング（8件） ：デロイトトーマツコンサルティング、PwCコンサルティング、KPMGコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング
FAS（4件） ：デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー（DTFA）、PwCアドバイザリー

参考資料：選考体験記リンク一覧

最終面接の基本構造

面接官構成

1人 | 8社 | 67% |
2人 | 4社 | 33% |

傾向 : 大部分が1対1の面接形式。2人体制の場合は「パートナー + 人事」または「パートナー2名」の組み合わせが多い。

面接時間分布

平均時間 : 46.3分
最短 : 30分（DTFA、KPMGコンサルティング）
最長 : 60分（EY、PwCアドバイザリー）

面接形式

オンライン : 7社（58%）
対面 : 5社（42%）

企業別詳細分析

コンサルティングファーム

デロイトトーマツコンサルティング

面接官 : 2名（パートナークラス）
時間 : 30-45分
形式 : オンライン
特徴 :
面接官2名が時間を分けて質問
学生時代の活動とDTC志望理由の深掘り
論理的思考力を重視

PwCコンサルティング

面接官 : 1名（パートナー）
時間 : 30-45分
形式 : オンライン
特徴 :
逆質問の時間が長い（10-25分）
協調性とコミュニケーション能力を重視
人物面接中心

KPMGコンサルティング

面接官 : 1名（パートナー/執行役員）
時間 : 30-45分
形式 : オンライン
特徴 :
志望動機の論理性と納得感を重視
「なぜコンサルか」「なぜKPMGか」の一貫性
研究経験との接続性を問われる

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

面接官 : 2名（パートナー + 人事）
時間 : 60分
形式 : 対面（東京本社）
特徴 :
パートナー面接と人事面接の2部構成
EQとIQのバランスを重視
最も面接時間が長い

FAS（Financial Advisory Services）

DTFA（デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー）

面接官 : 1名（パートナー）
時間 : 30-60分
形式 : 対面（本社）
特徴 :
論理的思考力とコミュニケーション能力重視
M&A業務への具体的な志望理由
面接官の裁量でケース面接実施の場合あり

PwCアドバイザリー

面接官 : 1名（パートナー）
時間 : 60分
形式 : 対面/オンライン
特徴 :
学習内容（ゼミ）の深掘り
長所を体現するエピソードの説明
人生の振り返りを含む総合的な人物評価

頻出質問トップ10

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