はじめに
まず、当たり前とされている就活の常識をいくつか上げてみましょう。理不尽だと声を上げるのは簡単ですが、何の生産性もありません。就職活動はそういった制度であることを理解して、どのように動いていくかを考えることが重要です。「こんなハズじゃなかった…」といって自信を失ってしまうのが、最も精神衛生上よくないと思いますので、常識とされていることをまず理解しましょう。
6つの常識
1.学歴で切られることは多い (東大・京大・早慶一橋東工大以外は何かしら区別される。一部コンサルは国立理系院、その他で区別する)
2.筆記試験を課す企業がほとんどなので、通らないと面接に行けない
3.コネ採用を起用している大企業は一定数あるが、富裕層の子弟がほとんど。よって、付け焼刃のコネはほぼ役に立たない
4.OB訪問が結果的に役に立つのは、コネクションができるというよりも、企業研究が進み十分練られた志望動機が作成できることによる
5.体育会系を好む会社は多い。「チームで理念を共有し、成功に貢献できた」という経験のある方が多いため
6.自信オーラがある人間は強い。内から溢れる自信は、成功体験や今までの行動に起因するところが大きい
企業は自社の事業拡張のために、採用するのです。新卒採用は長期にわたり、コスト・時間ともにバカになりません。雇用はボランティアではないのです。相手の立場にたって考えてみましょう。
では、どうすればいいのか
対策としては、企業研究・自己分析などいろいろあげつらう人はございますが、やるべきことは2つしかない。
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