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マッキンゼー流のフェルミ推定の解き方とは?
前回の理論編に引き続き、元マッキンゼーの筆者(東大博士)によるフェルミ推定の解き方・実践編講義です。
具体的な例題をもとに、フェルミ推定問題をどのように解いていくべきかについて、3ステップで考えていきましょう。
例題:「日本全国にガソリンスタンドは何軒あるか?」
すぐに下をスクロールせず、自分でメモ帳かなにかに記入しながら5分ほど考えてみてください。
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ステップ1:大まかな枠組みを決める
まずは、どういったアプローチで計算するのかの「大まかな枠組み」を考えます。この際、いくつかの候補をさっと考えてから、「最も筋が良さそう」に思える方法を選んでいきます。
ここで、筋が良い枠組みを選び出すにはかなりの経験が必要ですが、どのような方法を選んだとしても間違いというわけではありませんので、まずは色々と練習してみましょう。
面接においては、「どのような枠組みの候補を思いつき、そこからどういったことを考えて、最終的にどのような方法を選んだのか」ということを、面接官との会話を通じて簡潔に伝えていくことが大切です。
この例題の場合では、
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