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こんにちは、外資就活 損保チームです。
今回は損害保険業界で圧倒的人気を誇る東京海上日動火災保険以下、東京海上)のインターンの選考対策、並びにインターンシップの内容、インターンシップ後の優遇ルートについて詳しくお伝えします。
(本コラムは2025卒向けのプレミアム・インターンシップ in Summer(国内ビジネス編・損害サービス編)の情報をもとに作成しました。)
・インターン選考について
・インターン当日の内容について
・インターン後の「優遇ルート」について
インターン選考について
選考フロー:ES→適性検査(東京・広島のみ)→1次面接→2次面接
選考フローは上記の通りです。このフローとESの設問内容等はここ数年間変わっていません。
以下で詳しく解説したいと思います。
ES
設問:
・あなたが学生時代に最も力を入れて取り組まれたことは何ですか?役割、人数等具体的なイメージができるように内容を教えてください。(150文字以内)
・その取り組みの中で気付いたことを自由にお書きください。(200文字以内)
玉手箱
標準的な玉手箱。正答率は80%程度。
一次面接
形態:学生4~5・面接官1のグループ面接
質問内容:学生時代頑張ったことの深堀りのみ
時間:7~10分前後/人、計50分前後
二次面接
形態:学生1・面接官1の個人面接
質問内容:自己分析の深堀りのみ
時間:30~40分程度
先輩たちの体験記は以下で見ることができます。
東京海上日動火災保険のES(エントリーシート)・体験記一覧
インターンを通過するためには?
東京海上のインターンシップを通過するために大切なことは、 「徹底した自己分析」 です。
具体的には、小学生から現在に至るまでの詳細な経験の棚卸が必要になります。
小学生、中学生、高校生、大学生それぞれの自分のキャラクターであったり、グループでの立ち位置などを詳細に把握しておく必要があります。
それ以外の対策は特に必要がありません。損保業界や東京海上に対する知識、志望動機等も一切聞かれません。「徹底した自己分析」、これをひたすらにやりましょう。
【二次面接用】自己分析の仕方
これは主に、二次面接に備えた自己分析の方法になるのですが、一次面接前に出来ていると一次面接の突破率も上がりますので、早めに取り組むようにしましょう。
基本的に東京海上の二次面接で聞かれる質問は決まっています。
①下記設問に回答する
・人生の中でのターニングポイント×3
・小、中、高、大学での自分を表すキーワード×3ずつ
・自分が思う自身の長所、短所×3つずつ
・他者が思う自身の長所、短所×3つずつ
・家族1人1人に対してどう思っているか(父、母、兄妹等)
②上記の回答を裏付けるエピソードをそれぞれ考える
③全ての回答を見直し、矛盾がないかを確認する
ポイントとしては、 嘘、偽りなく回答すること です。
少しでも自分を良く見せようとすると、必ずどこかに “矛盾” が生じてしまいます。この矛盾があると、面接官に「この学生は嘘をついている、信用できない」と判断されてしまい、不合格となります。
「ありのままの自分をさらけ出すこと」 を意識して、自己分析に臨みましょう。
・【26卒必見!】自己分析は意味がない?自己分析が必要な理由と進め方
・【就活の専門家が語る!】 自己分析の4つの「失敗パターン」とは?
・【最終面接】質問に本音で答えることのメリット3つ
インターン当日の内容について
続いてインターンシップ当日の内容を詳しく紹介していきます。
期間:5日間
内容:
・それぞれの部署に5~10人程度ずつ配属され、座学、グループワークを進める。
・営業の部署の場合は、営業同行することもある。
・最終日は各部署での学びを全学生の前でプレゼンして終了。
大学の構成:東大・早慶・MARCH・一橋
社員の数、コミット具合:各グループ2〜5人。終電まで社員さんが残ってくれるグループもある(対面開催の場合)。
上記のようになっています。
インターンの最中は、基本的に常に社員の方がついているため、 「常に評価されているという意識」 で臨みましょう。
夜に飲み会が設定された場合には、飲み会中も粗相をしないよう注意しましょうね。
インターン後の「優遇ルート」について
東京海上のインターンへの参加の 最大の旨味は、「優遇ルートがある」点 です。
ここではインターン参加者だけが乗ることが出来る優遇ルートについて詳しく説明していきます。
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