【3分選考対策】ゴールドマン・サックス(投資銀行部門)のサマーインターン対策まとめ

2026/04/20

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ゴールドマン・サックスのサマー選考を突破する3つのポイント

こんにちは、外資就活 外銀チームです。

今回は投資銀行業界の中でも常に首位を走り続けるゴールドマン・サックス(以下、GS)のサマーインターン選考対策についてお伝えします。GSの投資銀行部門(通称IBD)のサマーインターンは近年定着しており、選考時期の早期化が進んでいます。
選考で重要視される3つのポイントは以下の通りです。


・英語力を含む高いコミュニケーション能力があるか
・テクニカルクエスチョン(DCF/コンプス/EV/EBITDA等)に対応できるか
・社員の方が一緒に働きたいと思う人柄・チームワーク力が見えるか

【選考体験記はこちら】
選考体験記

※ 本コラムの情報は外資就活会員限定コンテンツ「選考体験記」や外就コラムチームの体験から抽出しています。

選考フロー

ES → 筆記試験(テストセンター) → グループ面接 → ジョブ

※選考フローは年度によって変更の可能性があります。必ず最新の募集要項を確認してください。

ES:端的かつ論理的に

【設問内容(過去の一例)】
・所属団体での経験(100字)
・長所と短所(200字)
・志望理由(600字)
結果通知方法:約2週間後にメールで

端的に論理性を重視

GS含め投資銀行のESは端的かつ論理的に書きましょう。

というのも、
・投資銀行は高度な論理的な思考力がないと務まらない仕事
・読むのは多忙なリクルーティングメンバーの若手バンカー
であるため、内容は端的で頭に入ってきやすいものにすべきだからです。

また、GSのサマーインターンは2つまで部署を併願することができ、ESには2つの部署の志望理由を書く必要があります。となると、志望理由は1部署につき300文字程度となり、より端的にまとめることが必要になってきます。

通過者が実践していたESの書き方としては、

(1)志望理由などの結論を箇条書きする
(2)それらの志望理由に結びつく経験や要素を付け足す
(3)最後に文章化して話の流れに違和感はないか自問する

ということをしていました。

本選考ほどになぜIBD、GSなのか確固たる理由が求められるわけではありませんが、今後の選考に向けて、自分の経験がどのように志望理由に結びついていくかじっくり考えてESを作成しましょう。

テストセンター:ボーダーは高め、早期の対策が必須

試験内容:言語・計数・英語・性格診断
試験会場:テストセンター
時間:1時間30分程度
ボーダー:8割程度
結果通知方法:ES通過と同時にメールで

早い時期の8割は高難度

GS本選考では、テストセンターのボーダーが9割近くと言われ、難易度は最高レベルです。インターンではそこまでボーダーは高くないものの、8割程度が目安です。

サマー選考のテストセンターは6月下旬に実施されます。 その時期にテストセンターの対策が完璧に済んでいる学生は多くありません。8割は実質的にかなりの高難度です。

最低でもSPIテストセンターの問題集1冊をやって、その他の企業で慣らしておくことが必要になってくるでしょう。サマーでのテストの配点は高く、学歴に関わらず点数が良ければ通る構造です。

今のうちから、少しずつでも対策を始めましょう。

面接:英語力・テクニカル知識・端的な応答で差をつけよう

面接官や学生の人数:学生2人:面接官若手2人
時間:30分
質問内容:
・自己紹介、志望動機
・学生時代頑張ったこと
・なぜ投資銀行を志望するのか
・なぜGSか
・挫折経験
・テクニカルクエスチョン(DCF/コンプス/EV/EBITDA等)

英語力は必須、テクニカル対策も重要

GSのIBD選考では 英語力が重視 されます。面接は基本的に日本語ですが、英語での質問が入るケースもあり、日常的に英語でコミュニケーションできるレベルが求められます。OB訪問を通じて英語がどの程度求められるかを事前に確認しておくことを強く推奨します。

加えて、近年は テクニカルクエスチョン が出題される傾向が強まっています。DCF法の仕組み、コンパラブルズ(類似企業比較法)、EV(企業価値)とEBITDAの関係など、基本的なバリュエーション手法は答えられるよう準備しておきましょう。

短い時間で端的に答え、論理性・人柄をアピールしよう

グループ面接だけでインターン参加の合否が決まるケースが多い点が、他の外銀IBD選考と異なるGSの特徴です。30分で学生2人のグループ面接ですので、自分が話せる時間はかなり限られてきます。

(1)聞かれたことに的確に端的・論理的に答える
(2)1ワードでの興味深さを意識する

答え方としては、結論のみ、もしくは結論+1点補足文くらいがちょうど良いです。会話がスムーズに進み、コミュニケーション力も示せます。

面接官は現場の社員の方が担当します。面白いと思う話題に対して深掘りをしていくことがあるため、自分のエピソードをどの観点から伝えると興味を引けるか考えておきましょう。

志望動機は、経験と絡めることが必須

インターンの面接内でも、なぜIBDなのか、GSなのか聞かれることは少なくありません。確固たる理由を答えられることがベストですが、インターン選考ではそこまで求められていません。

最低限の 業務理解や企業理解が自分自身の経験と結びついていれば、面接官も納得してくれます。 OB訪問で得たリアルな情報を志望動機に織り込むと説得力が増します。

インターン:グループ・個人ワーク両面での評価が必須

期間:2日間
人数:50人程度(1チーム5,6人)
【テーマ例】
グループワーク:ある企業への買収先企業提案(M&A提案)
個人ワーク:今後の資金調達方法の考察
※テーマは年度によって異なります。

対策方法:GWで「チームワーク力」、個人ワークで「論理力」を示す

GSのジョブはグループと個人2種類のワークが行われます。以下では具体的にそれぞれの対策についてお伝えします。

協調性が評価されるグループワーク

グループワークでは、知識よりもチームでのアウトプットが重視されます。

2日間で、GWと個人ワークをこなす必要があるため、時間はかなりタイトです。スムーズにワークを進めるために、チーム内での役割を認識して立ち回ることが重要です。

GSは他の外銀よりもかなりチームワークを重視する社風があります。いかに思考力があっても一緒に働きたいと思われなければ意味がありません。

GWではチームがいかにうまく進んでいくかに重点を置き、メンバーとの意思疎通を心がけましょう。ワークから早期選考に呼ばれる学生は、チーム内での人当たりの良さが評価されている人が多いです。

論理力・思考体力が必要な個人ワーク

個人ワークでは論理的思考力・思考体力が評価されます。

ワークに関してさほど知識は求められず、知識面での差はつきにくいです。重要なのは論理性です。 アウトプットの論理的なストーリー・分かりやすさを意識することで評価はかなり上がります。

まずはアウトプットイメージを考えておき、逆算的に「なんの情報が必要か」を考えることで、論理的に筋のいい仮説を構築できます。

また、思考の体力も必要になってきます。2日間の中で、グループワークをやりながら、1日目の夜に出される個人ワークを2日目朝に提出する必要があります。普段から長時間考えること(研究やゼミでの資料を調べる・長時間分析する)を意識して生活すると、ワークが苦ではなくなります。

インターンの成果次第では早期選考に

IBDサマーインターンでは優遇のチャンスがあります。インターンで思考力や人柄を評価されて、ランチなどの招待を受ける学生が一定数います。優遇に乗ることで、本選考よりも短いフローでの内定も可能です。

早めの対策でこのチャンスをものにしましょう。

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