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外資系のコンサルティングファームなどの選考過程で定番となっている「ケース面接」について、面接官と学生が模擬演習を行うシリーズの第5弾。外資系コンサルの経験を生かしてケース面接の指導を行っているマツモトさん(仮名)が、現役就活生のタカシくんを相手に演習を行いました。
シリーズ第1弾「大学生が初めての『フェルミ推定』に挑戦」でキャリーケースに関するフェルミ推定を行い、シリーズ第3弾「個人経営カフェの売上を上げるには?」ではカフェの売上を上げる施策を考えたタカシくん。今回は「カラオケボックス」に関する問題に挑戦しました。
外資就活ドットコムのコラム「プロによる実践講座」の執筆者でもあるマツモトさんの丁寧なフィードバックを受けながら、思考を深めていきました。二人のディスカッションの模様を詳しくお届けします。
問題「カラオケボックス市場の売上を上げる施策を考えよ」
マツモト:さっそく、ケース面接の演習を始めましょう。問題を読み上げますね。「カラオケボックスの市場規模を推定し、その売上を上げる施策を考えてください」。今回の問題のメインは、売上を上げる施策のほうです。どれくらい売上が上がるのかを分かりやすくするために、市場規模の推定もやってもらいたいと考えています。
タカシ:分かりました。考える時間を3分いただいてよいでしょうか?
マツモト:分かりました。では、始めてください。
(3分経過)
マツモト:そろそろ3分ですね。
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