社会人
理系院卒国内金融→欧州駐在員→外資系アセマネアナリスト
勤務先バイサイド
経歴等
yasuさんの回答一覧232件
引き合いが強くてすごいですね。とても優秀な方なのだと思料します。 私自身、欧州系の経験があるのである程度はお話できると思います。 結論、欧州系と米系はやはり違いますね。私のイメージ、米系 >>欧州系>日系な感じです。左のほうが雇用的な側面で厳しいのと社内の雰囲気がピリっとしている感じです。 現職があまり合わないということは質問者様はそういった側面・雰囲気があまり合わないということですかね。そこは人それぞれなのでそうなんだと思います。 とは言え日系と独系は大きく違うと思いますよ。まず組織の大きさ(従業員数の桁)が違いますよね。そうなると意思決定、関わる人、裁量、業務の細かさなどが異なってきます。 伝統的な日系大手に行かれるのであれば、そういったガチガチなワークフロー、無駄(だと感じる)な業務を粛々とやる必要があります。おそらく文面から察するにそういった企業でのご経験はないと思いますので、多分びっくりすると思います。そして数年でまたご転職される気がします。笑 個人的な考えですが、まずは独系でご経験されてそれでも合わなければ日系に行くのが良いのではないかなと思います。次のことを考えたときに、独系から日系なら容易に行けそうですが逆はちょっと苦労する気がします。あと、そもそもですが処遇は日系のところはちゃんと現職以上を出してくれる感じなのでしょうか?もし米系なみに出してくれる日系があるのなら私もそこに行きたいです。笑
回答日:2025/11/11
適性があるからですね。 セルサイドってバイサイドからああでもないこうでもない変な質問とかよくされるのですが、それを打ち返さないといけないんですよね。謎な要求になるべく即座に簡潔に答えないといけないんです。そういったスキルを持つ人は多分LOにはあまりいなくて、ヘッジファンドではそういった人材が求められている気がします。ヘッジファンドは基本短期で動いてますからね。瞬発力です。 あとはバイサイドに見せられるくらいのモデルを作っているので、そういった観点からも安心感はあります。バイサイドの中でもポンコツな人は自分で1からモデル作れないですからね
回答日:2025/11/10
難しいことはないと思います。そもそも外資AMから別の外資AMに移る話はよくありますし、移る際に多少ポジションずらすのもよく聞きます。
年齢についてですが、私の回答を引用された方が仰っていましたが会社次第のところはあります。アセマネ会社の親会社だと2年目や3年目で海外駐在している方もいましたので、ご入社された後に過去の若手駐在に関する情報を先輩などから収集したほうがより確かだと思います。 外資AM営業についてですが、以前似たような回答をした記憶がありますが、現在活躍されている方のバックグラウンドは結構幅広い印象です。メーカー出身の方とかもちらほらいます。ただ主流は銀行証券保険ですね。外資AM営業でしたら(というより外資AMなら)英語はマストで、better to haveで、ファンドの仕組みに詳しい(ミドル/バックオフィス)とか、金融機関(年金地銀銀行保険)への営業経験があるとか、ウェルス周辺領域に明るいとか、特定資産クラスで運用経験があるとか、これらは評価されると思います。なので、自分が熱量を持って頑張れる業務内容に従事できればいいんじゃないかなと思います。当然、日系AMにご入社予定ですので、マーケットに関する知識を身につけていることが前提です。
回答日:2025/02/23
回答が遅くなりすみませんでした。 私の場合は、若手といえるくらいの年次で手を挙げてすんなりと通りましたが、おそらく社内評価や周辺からの評判をそれまでに積み上げた結果だと思います。 年齢は、私の古巣のアセマネだと最短8年目とかのイメージです。その方は転職組で高い専門性を有していました。一般的に30歳過ぎたくらいで出向するのがアセマネでの若くて出向、ということになるかと思います。
回答日:2025/02/19
日系に戻る人もいれば、別の外資AMに転職する人もいますね。後者の方を特によく見ます。 面接ではどうなんでしょうね、、御本人たちに聞いたことがないのでわかりませんが自らクビになったことを積極的に言うのであればそれ相応の理由がないと、企業側にとって採用するメリットがないですよね。
回答日:2023/08/24
しんどいですよね。その銘柄が本当に上がるためにはどんなカタリストが必要かというのを改めて確認しつつ、新規銘柄を発掘してそっちで勝つことで心のバランスを取るのが良いかと思います。
回答日:2023/08/22
それはシードマネーを入れてトラックレコードを作っているんです。 機関投資家は、投資先候補の検討をする際に必ず実トラックレコードを見ます。短くても3年、普通は5年、極端に長いところだとリーマンを乗り切れているかどうかも見たりします。そういったトラックレコードがないとそもそも足切りで門前払いです。 なのでそういったことにならないよう少額のリアルマネー(数千万とか)を親会社に突っ込んでもらい、そのファンドのパフォーマンスが数年(3年とか)良ければ、会社として将来的に販売を強化してもらえるわけです。 日系外資に関わらず、どこもシードマネーはやってますよ。インキュベファンドをやらせてもらってそこでPMとしての力をつけつつ担当するファンドも大きくなっていくような感じです。
回答日:2023/08/20
残念ですが私が観測する限り30代でそれくらい貰っている外資アセマネの人はあまりいない(半数以下)気がします。ヘッジファンドを比較で出しているので運用職に絞ってご質問されているとしたら、半数どころか3割は切ってる気がしますね。給与が高くて有名な米系3社とセルサイド出身者とヘッジファンド出身者だけかと。
回答日:2023/08/09
回答遅くなりました。 さて、ご質問の件ですが、存在意義としては苦しいですが2点です。 まずは、雇用機会の提供です。世界の全てのファンドがパッシブになってしまったらPMやANは全く生まれなくなってしまいますよね。そんなパッシブに負けるような雑魚PMはいらん、という指摘があるかもしれませんが。。 2点目は、消費者の選択の幅が広がる点です。世の中にパッシブファンドしかなかったら、投資家(個人と機関ともに)からしたらインデックス投資しか選択肢がないわけです。こうなると、自分でアクティブにガンガンやるか完全パッシブでやるかの2択となってしまいます。例えば、FAANG+ファンドに投資したいなーと思ってもそういうファンドがないため困ってしまうかと思います。まあそういう世界線になれば、そういった細かいニーズにも応えるインデックスが爆誕していそうな気はしますが。。 最後に、存在意義とは少し異なりますが、インデックスはあくまで理想的と言いますか理論的な話であって、世の中には当然流動性やトレードコストなど様々なリアルなものがありますが、それらを無視しているのがインデックスです。なので基本的にインデックスファンドはインデックスに絶対に勝てないです。加えて、流動性が薄いアセットクラスはそもそもインデックスファンドを組成することができませんし、そうなるとオルタナ系の投資はどうするの?って話になります。オルタナ系のインデックスというかベンチマークは、色んな実ファンドのトラックレコードから生成されたりしています(ヘッジファンドだったらHFRIやHFRXをご覧になればわかると思います)。
回答日:2023/08/05
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