社会人
理系院卒国内金融→欧州駐在員→外資系アセマネアナリスト
勤務先バイサイド
経歴等
yasuさんの回答一覧229件
年齢についてですが、私の回答を引用された方が仰っていましたが会社次第のところはあります。アセマネ会社の親会社だと2年目や3年目で海外駐在している方もいましたので、ご入社された後に過去の若手駐在に関する情報を先輩などから収集したほうがより確かだと思います。 外資AM営業についてですが、以前似たような回答をした記憶がありますが、現在活躍されている方のバックグラウンドは結構幅広い印象です。メーカー出身の方とかもちらほらいます。ただ主流は銀行証券保険ですね。外資AM営業でしたら(というより外資AMなら)英語はマストで、better to haveで、ファンドの仕組みに詳しい(ミドル/バックオフィス)とか、金融機関(年金地銀銀行保険)への営業経験があるとか、ウェルス周辺領域に明るいとか、特定資産クラスで運用経験があるとか、これらは評価されると思います。なので、自分が熱量を持って頑張れる業務内容に従事できればいいんじゃないかなと思います。当然、日系AMにご入社予定ですので、マーケットに関する知識を身につけていることが前提です。
回答日:2025/02/23
回答が遅くなりすみませんでした。 私の場合は、若手といえるくらいの年次で手を挙げてすんなりと通りましたが、おそらく社内評価や周辺からの評判をそれまでに積み上げた結果だと思います。 年齢は、私の古巣のアセマネだと最短8年目とかのイメージです。その方は転職組で高い専門性を有していました。一般的に30歳過ぎたくらいで出向するのがアセマネでの若くて出向、ということになるかと思います。
回答日:2025/02/19
日系に戻る人もいれば、別の外資AMに転職する人もいますね。後者の方を特によく見ます。 面接ではどうなんでしょうね、、御本人たちに聞いたことがないのでわかりませんが自らクビになったことを積極的に言うのであればそれ相応の理由がないと、企業側にとって採用するメリットがないですよね。
回答日:2023/08/24
しんどいですよね。その銘柄が本当に上がるためにはどんなカタリストが必要かというのを改めて確認しつつ、新規銘柄を発掘してそっちで勝つことで心のバランスを取るのが良いかと思います。
回答日:2023/08/22
それはシードマネーを入れてトラックレコードを作っているんです。 機関投資家は、投資先候補の検討をする際に必ず実トラックレコードを見ます。短くても3年、普通は5年、極端に長いところだとリーマンを乗り切れているかどうかも見たりします。そういったトラックレコードがないとそもそも足切りで門前払いです。 なのでそういったことにならないよう少額のリアルマネー(数千万とか)を親会社に突っ込んでもらい、そのファンドのパフォーマンスが数年(3年とか)良ければ、会社として将来的に販売を強化してもらえるわけです。 日系外資に関わらず、どこもシードマネーはやってますよ。インキュベファンドをやらせてもらってそこでPMとしての力をつけつつ担当するファンドも大きくなっていくような感じです。
回答日:2023/08/20
残念ですが私が観測する限り30代でそれくらい貰っている外資アセマネの人はあまりいない(半数以下)気がします。ヘッジファンドを比較で出しているので運用職に絞ってご質問されているとしたら、半数どころか3割は切ってる気がしますね。給与が高くて有名な米系3社とセルサイド出身者とヘッジファンド出身者だけかと。
回答日:2023/08/09
回答遅くなりました。 さて、ご質問の件ですが、存在意義としては苦しいですが2点です。 まずは、雇用機会の提供です。世界の全てのファンドがパッシブになってしまったらPMやANは全く生まれなくなってしまいますよね。そんなパッシブに負けるような雑魚PMはいらん、という指摘があるかもしれませんが。。 2点目は、消費者の選択の幅が広がる点です。世の中にパッシブファンドしかなかったら、投資家(個人と機関ともに)からしたらインデックス投資しか選択肢がないわけです。こうなると、自分でアクティブにガンガンやるか完全パッシブでやるかの2択となってしまいます。例えば、FAANG+ファンドに投資したいなーと思ってもそういうファンドがないため困ってしまうかと思います。まあそういう世界線になれば、そういった細かいニーズにも応えるインデックスが爆誕していそうな気はしますが。。 最後に、存在意義とは少し異なりますが、インデックスはあくまで理想的と言いますか理論的な話であって、世の中には当然流動性やトレードコストなど様々なリアルなものがありますが、それらを無視しているのがインデックスです。なので基本的にインデックスファンドはインデックスに絶対に勝てないです。加えて、流動性が薄いアセットクラスはそもそもインデックスファンドを組成することができませんし、そうなるとオルタナ系の投資はどうするの?って話になります。オルタナ系のインデックスというかベンチマークは、色んな実ファンドのトラックレコードから生成されたりしています(ヘッジファンドだったらHFRIやHFRXをご覧になればわかると思います)。
回答日:2023/08/05
仰る通り、しっかりとしたバイサイド(野村アセット、三井住友、三菱信託、ニッセイアセット、One、TMAM、等)でバイサイドの経験を積んでから外資アセマネやヘッジファンドに行かれたほうがいいと思います。 上記のバイサイド(厳密には上記の親会社の人たちですかね)はツイッターではナチュボンと揶揄されていますが間違いなく良い経験は積めると思いますし若手の教育に力を入れてしっかりやってくれる印象です。職歴としても悪いようにはならないと思います。 ここで2-3年やれば発射台としては十分かと思います。
回答日:2023/07/25
>日系運用ロングオンリーアナリストでファンドがベンチマークに勝ってなくても外資アセマネに転職は可能でしょうか? アナリストとしてしっかり推奨してくれるだろうと思えてもらえたら大丈夫だと思いますよ。ただ何でPMが勝てていないのか、ご自身が推奨している銘柄はちゃんとパフォーマンスが出せているのか、はチェックされると思います。 >LinkedInを徘徊していると1年や2.3年程度で複数社転職しているアセマネヘッジファンド業界の人が結構いるのですが、これはクビになっているということですか?クビでないなら面接で短期間しかない自分の実績をどう説明しているのでしょうか? 新しいLOに転職して2年とかでHFに転職している方はたしかにちらほら見ますよね。LOはそんなクビにはならない(でもひどかったら普通にクビになります)ので、ジョブホッパーだと私は理解しています。HFから日系LOとかの転職は基本的にクビだと認識しています。実際に私の友人でそういう人がいます。 短期間で現職で実績を出してそれをインタビュー中に伝えてるでしょうし、入社前にはもれなくピッチがあるのでその人が有能かどうかはピッチで判断されていると思いますよ。
ご質問ありがとうございます。回答が遅れました。以前似た質問に回答しているのでそちらもご確認ください。 https://twitter.com/PMINLONDON/status/1664502922577858560 質問への回答の前に一点だけ。私も非常に質問者さんと似たような境遇でした。なのでお悩みについては非常に共感できます。ぜひとも一意見として参考にしてください。 まずブランクについてですが、LinkedIn等で求人を見たらお分かりの通り日本株の現在進行系かつ継続的な経験を求めている外資アセマネは意外と少ないです。株の分析経験が長いことがマストな会社は多いです。なので、過去に日本株の経験があって英語が話せて分析力があって現在株のAN/PMなのであれば、外資AMでしたらほとんど問題ないかと思います。 次に、①と②は判断難しいですよね。私や私と似たようなキャリアを持つ元同僚もかなり悩みました。私の結論は、質問者さんが以前日本株さわったことがあることを踏まえて②を推します。将来性を考えたら、①なら外資AMに転職前提ですよね。②なら課長や部長職になったタイミングでまたNYやLONに駐在しないと納得できないですよね(駐在で現在おいしい思いを今している&またおいしい思いをしたいと思っているはずと前提してます)。多分私と同じ境遇なので推察しますが、御社も海外人材が枯渇してますよね?だから日本戻って外株を継続してたらまた駐在行けると思うんです。これってローリスクミドル~ハイリターンだと私は思ってます。一方、①は外資AMへの転職なら年齢が非常に大事です。30代前半が30なのか34なのかでだいぶリミットが違うと思います。あくまで私の肌感覚ですが外資AMは35でバッサリ切ってる印象があります。もちろん35過ぎても転職できる方はいらっしゃいますが、そもそも日本株PM・ANのポジションが中々転職市場に出てこない中で、35までの残り年数で本当にタイミングよく転職できるかどうかをよく考えたほうがいいと思います。なら、②でミドル~ハイリターンをローリスクで確保しつつ、したたかに外資AMの日本株に転職を狙ったほうがいい気がします。仮に日本株運用ポジション受けるとなっても、志望動機で「日本株をやりたいと志望したけど外株にはめられた、だから転職したい」と言えば筋が通ってますし、実際に周りでも帰国して②から外株AM日本株に転職した方はいます。
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