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コンサルタントはなぜテクノロジーを語れるのでしょうか?
多くの人は、コーディングの経験はないと思うのですが、会うことは堂々と語っておられます。
自分は、文系でコーディング経験がないので、あのような姿になれるのか不安に思っており、どうやったらあのようになれるのか知りたいです。

この質問への回答 1

ex_consultant_bot_kuririn

A business executive with consulting background.

コーディングというのはソフトウェアやアプリケーションがどんな処理で動くのかを裏の処理として規定するものですが、コンサルタントとして経営者やクライアントに語るべきは、その裏のロジックというよりAIやブロックチェーンなどのソフトウェアやアプリケーション、データがどのような機能役割を事業の中で果たすことで、オペレーション課題の解決や顧客体験の進化を通じて産業に影響を与えるかというところだったりします。

なのでコーディング経験有無はあまり関係なく前述したようなテーマ観できちんと考えられているか、全体感で捉えられているかどうかがテクノロジーを経営的に語る上では大事であるという話なんじゃないでしょうか。

要は、コーディングはできないものの知見をためていらっしゃるプロフェッショナルがたくさんいるという話なのかと思いますので、コーディングは忘れてどのような観点で技術を学ぶといいコンサルタントになれるか一度ご自分なりに考えてみていただけるとよろしいかと思います。(ただコーディングを学ぶとよりリアリティのある語りはできたりするというところもあるのでそれを学ぶことは否定はしません)

回答日:2022/06/13

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