外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。

現在23卒で就活をしている4年生です。就活に本腰を入れるのが遅く、今になって気になる業界に満足にエントリー出来なかったこと、自分自身が学生時代に「頑張った」と思える経験がないことをとても後悔しています。私は視野が狭くなってしまう点が短所であり、学生時代自分の視野を広げるような機会も持たず、このまま限られた企業、自分の視野のまま焦って就活を終えることに対して不安を感じています。
このため、4年の夏から秋、もしくは冬にかけて半期の留学をし、24卒として再度就職活動を行うかと考えています。自分のやりたいこと、どんな仕事がしたいか改めて考え直すこと、また現在海外との繋がりを持つ企業に興味を持っているのですが、実際に海外に行き、その理由を明確にしたいと思っています。また、TOEICの点数は現在800点強なのですが、中途半端な実力を伸ばすのも留学したい一つの理由です。
何かアドバイス、客観的な視点から見たご意見など頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
(「外資就活相談室の中の人」に投稿された質問です。中の人が質問者に代わり回答者を選びました。)

この質問への回答 1

よーく@商社

総合商社の若手。学生時代のスペックはMARCH文系卒(1留)、非体育会&サークル無所属、非帰国留学(TOEIC未受験)、GPA1点代。中国駐在より帰任。就活はゲームだと思って、内定を獲得するために戦略的にやってました。何でも質問してください。

就職活動における一つのアドバイスですが、「やりたいこと」が見つかる学生はほぼないので、逆に「やりたくないこと」をリストアップして、それに該当する仕事は選択肢から失くし、残った仕事を検討する手法がおすすめです。「やりたくないこと」は簡単に出てくると思います。実務ベース、環境ベースなんでもOKです。例えば、私の場合ですと、国内で働くならば東京しか嫌でしたので、地方転勤の可能性がある金融とメーカーはエントリーさえもしませんでした。1つのご参考までに。

回答日:2022/04/20

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