外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。

はじめまして。ガクチカについて質問します。自分は学生生活一番頑張ったことは株取引やFXといったトレードだと思っています。ただ、その内容を企業のインターンに送ると通ったら通らなかったりします。また、周りからは「株は博打だ」「お金稼ぎは良くない」と言ったことをよく言われ、内容を変えるよう勧められます。野菜くんさんはガクチカのテーマとしてトレードを使うことはどうお考えでしょうか?やはり無難なアルバイトなどにした方が良いのでしょうか。

この質問への回答 1

野菜くん

新卒で野村證券に入社し、リテール営業に従事。現在は外資系運用会社にて機関投資家営業。

具体的にどのような努力をして(どのようにPDCAを回して)、そこから質問者様にどのような能力があるのかorどのような能力を身につけたのかを適切にアピールすることができ、かつその能力が志望する企業や職種においてどのように役に立つのかを理論立てて説明できるのであれば反社会的な話でない限りどのようなエピソードでも問題ないと思います。
しっかりと一貫性のあるプロセスで運用を行なっているのであれば、それは博打ではないと思いますが、一般的にトレード=楽して儲けていると捉えられてしまうのは現実としてあるでしょうから、当然そのリスクは理解された上で、そう思われないようなストーリーを語ることが必要であり、それなりにハードルが高いとは思います。面接官がどんな考えの人かは分からないですから。
ただし、20社出して20社全部から内定をもらう必要など無いわけで、1つ本当にいい会社から内定を貰うことができればそれで良いわけです。そう考えると、たまに相性が悪い面接官がいたとしても、それは確率の問題であり、なんとなく無難なエピソードを話すよりも本当に自分が自信を持っているエピソードをぶつけた方が結果は良いのではないかと思います。ただし、上述の通り、かなり入念にストーリーを作り込むことが重要です。

回答日:2021/12/20

header description

会員限定コンテンツ多数!