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専門性が身につかない・ストレスが大きいといったイメージから営業職を敬遠するアセマネ就活生は少なくないと思うのですが、これらのイメージの妥当性に関して、現場のご視点からお考え等をお伺いしても宜しいでしょうか。

この質問への回答 1

野菜くん

新卒で野村證券に入社し、リテール営業に従事。現在は外資系運用会社にて機関投資家営業。

運用職のようなより専門性が高い仕事に憧れるのは普通だと思いますし、たしかに運用は花形です。
一方で、専門性が高すぎる=潰しが効かないという意味でもあることをよく理解した方が良いと思います。あと単純に門戸が狭いというのもあります。

アセマネの営業では、それこそ色んな資産クラスの知識や年金や金融法人の背景知識、税制、法律、オペレーションに関すること等様々な知識が求められますし、思っているよりも専門性は低くないと思いますよ。もちろん運用者ほど運用やマーケットのことは知らないですし、法務コンプラほど法律のことは知らないですが。
ストレスについては各社や人間関係で大きく異なるとは思いますが、アセマネ程度の職場環境が耐えられない人はどこに行っても通用しないと思いますよ。

回答日:2021/10/16

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