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こんにちは、23卒のibd志望の就活生です。

この夏のibdのインターンに外資日系とも全落ちが確定しました(書類~面接の幅広い段階で落ちました)。ある程度時間をかけ対策したのですがこの結果を受け自分が業界適性がないことが痛いほど分かりました。
そこでお聞きしたいことはそんな自分はこのままibdを受け続けるべきかということです。秋冬のインターンもあるとのことですが、あまりibdに時間をかけてしまうとリスクヘッジ先の他の企業の選考に影響を与えてしまい、しまいにはどこの企業にも内定をとれず終わってしまう恐れがあるのでこれを機にきっぱりとibdをあきらめるかどうか迷っています。

長文失礼しました。何かお答えいただけると幸いです。

この質問への回答 1

相談室回答者

戦略コンサル/投資銀行の現役社員複数で運営。 MBB/戦略コンサル/外資系投資銀行IBD/国外&国外採用を共に経験 就活対策やキャリア、業界についての質問など、なんでもどうぞ!

日々就活お疲れ様です。
貴殿のご質問の内容から「今後のibdの受験を辞めるか考えている。夏インターンに全滅したため適性がないと考えるからである。」と理解しました。

結論から言うと、本気で行きたいなら諦めない方がいいです。

まず、夏インターンに落ちた事と、ibdへの適性(特にジュニア)は全く関係ありません。面接で上手に質問に答える能力とモデリングに係る能力には関係がない、と言った具合です。
実際、自分は内定をもらい働いているわけですが、「向いてるな〜」と実感しながら働いているわけではないです。

次に、夏インターンに落ちた事はibdの内定を獲得できるかどうかにも関係ありません。インターンに参加していなくても外資日系ともに内定者はいます。

ibdへの就活に注力していても、他企業の対策は可能です。ibdの選考は日系を含め早いです。落ちてから6月の他の日系大手の選考まで十分に間に合わせることが出来るはずです。またibdの対策も他企業も対策で大きな違いはないとの認識です。志望動機と学生時代の実績を語ることは他企業でもメインと質問ですし、ibd就活は他企業の就活でも活きるでしょう。

ただ、回答者としては貴殿が本当にibdを深く志望しているのか、思案しております。ibdは対外的に持て囃され過ぎている傾向にあると感じており、実際の業務と就活生間でのイメージは大きく違うように思っています。インターンに落ちても挫けないくらい強い志望がなければ、入った後に挫けてしまう可能性はあると思います。

最後に、夏インターンはあくまでも、「インターン」です。本選考ではありません。たくさん落ちて、挫けそうになるかもしれませんが、本当にibdの業界に入りたいのであれば、新卒のこのタイミングはオススメです。諦めずに受け続けてみて下さい。
鷹としても応援していますし、いつでもDMください。

回答日:2021/08/01

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