22卒です。選考がひと段落しましたが、志望業界である総合商社に就職することは叶いませんでした。内定を頂いている企業はありますが、面接練習のつもりで受けた企業で志望業界からは程遠いです。
正直、このまま就職しても転職は難しく、総合商社にコンプレックスを抱いたまま社会人として過ごすことになりそうです。ここで就職留年をすべきか、それとも転職を目標に一度就職すべきか、どちらが良いのでしょうか。

落ちた原因としては、明るく振舞おうとして自信過剰にみられてしまったこと、志望度をアピールしきれなかったこととがあると思います。ただ、これまで勉強でも部活でも真面目に努力してきたし、面接でもそれを精一杯伝えたつもりでしたので、一緒に働きたいと思っていただけなかったことが非常に悲しく、涙が止まりません。
　
再度チャレンジする場合は企業研究や面接対策を徹底することはもちろん、資格や長期インターンなどで自己研鑽に励もうと思っています。現時点では就職留年する方に傾いていますが、商社にいきたいという想いだけで就職留年するのはリスキーでしょうか。

選考お疲れさまでした。ご自身に肉づけできる取り組みをしっかりする決心があるなら就職留年すべきです。新卒って一回きりなのですんごく大事です。特に商社は新卒至上主義で、中途で入るのは厳しく、入れたとしても新卒入社組と待遇が違う可能性大なので。
ただ大前提として今の手持ちはこの時期に承諾してください。手ぶらでの留年は危険すぎます。できれば半年遅らせた秋入社（その遅らせた半年で次年度の商社選考終わっているはずなので）が可能かもその企業に交渉してみてください。（理由は留学とかで良いと思います。）とにかくリスク管理は徹底したうえで取り組むのをおすすめします。
就職留年する際には商社に対する戦略を練り直すだけでなく他の業界もきっちり受けましょう。理由は、①もうあとがないから②有力企業の内定があると商社就活でも優遇に乗れるから③そもそも前年度×がついている企業に対してどんなに頑張っても受からない可能性があるからです。商社に絞りすぎないように。頑張ってください！

先ずは選考大変お疲れ様でした。総合商社への転職で言うと、転職で入るにはかなり狭き門である印象です。なんだかんだ就職してしまえば、目の前の仕事に忙殺されるので他社は気にならなくなるという話はよく聞きますが、このまま腑に落ちない気持ちで卒業するのは一回きりの人生なので勿体ないという気はします。なので、個人的には来年再挑戦しても良いのではないかと思います。私はわけあって現役時代に就活をせず、休学を経て1年遅れで就活をして商社へ入りましたが、全くビハインドを感じませんでした。また、単位がたりているならば休学というやり方で1年卒業を引き延ばせばいいので、休学費用は数万円のみで済みます。学校の施設は通常通り使用可能。

新卒カードは非常に貴重です。後悔のないように使用しましょう。