外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。
初めまして。
他の方の回答でジョブホッパーについて触れられているものを見かけ、気になったので質問させてください。
私も転職を複数回経験しており、「ジョブホッパーの40歳からのキャリアは悲惨だよ」とかつて一回り上のよくしてくださっている方にご指摘を受けたことがあります。
新卒から就きたかった業界を目指して転職してきたので(もっと慎重にすればよかったというものはあるものの)、意味はあったと自分では思っているものの、一歩間違えればもう後がないなという不安が胸をよぎります。
実際どれだけガタ落ちでまずいのか、そうならないためにどう今の仕事と向き合いキャリアを歩んでいけば良いのか、アドバイスいただけると嬉しいです。
この質問への回答 1件

Junko Sasaki
新卒で日本IBMにSEとして入社。一貫してサービスビジネスに従事。2007年に執行役員。2007年から中国に赴任、2,300人の中国人のリーダー。2011年に日本マイクロソフトに執行役として入社、法人向けサービス責任者。日本のベンチャー、サイバーセキュリティのファイア・アイを経て、独系医療機器メーカーザルトリウスの日本法人社長。現在は安川電機、三井住友信託銀行の社外取締役。 趣味は観劇(年間70-90本)、歌(ロック、ゴスペル。ほぼ毎月ステージに立つ)、読書、旅行。
質問ありがとうございます!
40歳からのキャリアは悲惨だよ、って誰が言ったんですか。私は50歳から4回転職してますが、そのたびにキャリアが広がりましたよ。
就きたかった業界、とおっしゃってるのが気になります。やりたかったこと、がくるべきでしょう。何がやりたいか、そこに向けて、今まで何をしてきたのか、何ができるのか、棚卸はできていますか。まだなら至急やってください。
その上で、ゴールに向けて不足している経験をまずは現職場で積む。異動が必要な場合もあるでしょうが、たいていは今の仕事でも近づく方法はあるはず。それをやった上で、自分のレジュメを定期的に見直し、転職に備えてください。といっても転職は手段。あくまで「何をなしとげたいのか」「どうありたいのか」の明確化と、今の自分とのギャップ認識が最優先。
それがない人は何歳であっても悲惨でしょうね。私が面接してもそういう方は採用しないと思います。
回答日:2021/05/16

会員限定サービス
厳選企業の募集情報
外資系・日系トップ企業の最新
インターン・本選考情報が届く
先輩のES・体験記
実際のインターンや本選考に
関する体験レポートが読める
内定者に聞くコミュニティ
トップ企業内定者や社会人OBに
就活の疑問・悩みを聞ける
Premiumスカウト
厳選した優良企業から、
会食や面接などのスカウトが届く