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京都大学院の化学系に所属するコンサルタント業を志望する者です。理系の研究者としてこの業界において他よりも強みになることはありますか?また逆に弱みになることはありますか。
理系の研究者が陥りがちな考え方などを教えて頂けると幸いです。
また、回答者様のコンサルタント業を志望したきっかけなどが有れば教えて頂きたいです。

この質問への回答 1

相談室回答者

京都の大学院で生物系の修士課程に所属していた者です。日系ブティックコンサルティングファームでアナリスト修行中。就活のことでも、研究のことでも、答えられる範囲でお答えします。 あ、あと趣味でオーケストラで演奏しているのでそれ関係の質問も喜んでお答えします。

ご質問ありがとうございます。
質問者様が修士か博士のどちらに所属されているかは存じ上げませんが、お持ちの化学の知識の強みはあまりコンサルティングには役立たない可能性が高いです。ただ、化学メーカーの案件などにアサインされれば話は別ですが...(それでも正直、クライアントの現場の方の方が実務という観点で知識豊富だと思います)。それよりも、研究で培ったいわゆる論理的思考力の方が役立つと思います。
コンサルを目指したきっかけは、端的に言えば実験操作に面白みを感じないけど、頭を使う仕事はないかな、という観点で自分にマッチしたのがコンサルだったからです。

回答日:2021/04/22

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