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面接時の逆質問についてです。
重千代さんは新卒就活時に幅広く業界を見いらっしゃたと思うのですが、各業界での逆質問はどのくらい重要視しているか、どういったポイントを評価しているか、感じたことや思ったことを教えていただきたいです。

この質問への回答 1

相談室回答者

地方大学理系院から外銀バックオフィス。 新卒就活で外銀、アセマネ、監査法人、メガバン、政府系金融、コンサル、総合商社、プラント、ゼネコン、石油元売り等広く見ていました。 特に理系学生や地方学生の就活の役に立てたらと思います。

どの業界でも逆質問はそれなりに重視されていると思います。面接官にもよりますが面接時間の半分が逆質問だった、などという状況はどの業界で起こりうるかと。逆質問は基本的に減点法で、おかしな質問したり、何も質問しなかったりする人はマイナスって感じだと思います。
しかし自分は逆質問で加点を狙いにいってました。受ける企業や職種についてかなり詳しく調べ、自分の考えを踏まえた上で練り上げた質問を毎回いくつか用意していました。後日人事担当者から、逆質問のおかげで志望度の高さが伝わったと言われたことが何度かありました。自分もそうなのですが頭の回転が速くない人でも、時間をかければそれなりに良い質問は作ることができます。そのため工夫次第では逆質問を攻めのターンにできると考えています。

回答日:2021/05/18

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