外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。

 現在2年の者です。志望業界(憧れる業界?)はあるのですが、自分が食わず嫌いで了見が狭い自覚があり、まだ就活が本格化するまで時間があるため、様々な業界や企業を見たいと思っています。
 そこで質問なのですが、自己分析や業界分析がまだできていないのにインターンや社員の方とお話しする時間がある説明会/セミナーに応募・参加してもいいのでしょうか?
 今何かやらかすと本選考に響くのではないかと不安で、大学の合説以外のイベントに参加できていません……。

この質問への回答 3

相談室回答者

就活では面接無敗。 総合商社、電博、日系大手金融、飲料メーカー等から内定し、総合商社へ。 東南アジア周りのビジネスをしております。

私も同じ想いを悶々と抱えていました。
就活を成功したと言われている今でさえ、もっと幅広に見れたらよかったなと思うほどです。

自己分析にそもそも終わりはありません。選考の5分前くらいまでやっても足りないくらいなことがあるくらいですので、これはずっとやりましょう。そこから見える境地がさらに正確な軸を確立してくれます。

怒られても何でもいいので、ある程度の企業研究(ネットにある記事をちゃんと読んでおく)と社会人マナー(メールや喋り方)があれば、全然積極的にやればいいと思ってます。

現に私は大学2年生の頃に商社の内定者の方に訪問してましたので、そのくらい時間に余裕持たせた方が絶対にいいです。

今の頑張りがこれからの40年の礎になります。応援してます!

回答日:2021/02/03

相談室回答者

某省の若手(いわゆる)キャリア官僚です。このアカウントのツイートは個人の見解であり、特定の組織の見解ではありません。

持論としては大学2年生の段階で焦って就活のことを考えなくても良いのではないかと思います。

それよりも、質問者さんのおっしゃるような自己分析の材料となるような経験を積む方が大切かと思います。オススメは何か没頭できるものに一心不乱に取り組んでみること。バイトでもサークルでも長期インターンでも構いません。そこで本気になって初めて見える自分の姿勢こそ自己分析の対象となる自己のあり方そのものだからです。例えば責任感がどの程度強いか、自分はどのようなコミュニケーションスタイルなのか、自分は裁量が必要か、などなどです。

また、ガクチカの材料を作るためにといったような直線的な思考は避けた方がが良いと思います。変に雑念が入ってガクチカには書けないながらも自分のあり方を見つめ直す上で大切な経験を積極的に除外して行動するようになってしまうからです。関連してスティーブ・ジョブズのConnecting dotsという考え方も調べてみてください。

コロナで思うように動けないことも多いと思いますが頑張ってください!

回答日:2021/02/02

相談室回答者

GAFAMに内定をいただいてます、大学四年生です。遅めスタートの就活をしました。質問相談雑談なんでも受け付けてます。

全然良いと思います。

やらかすと本選考に響くということは可能性として存在しますが、相当なことをしでかさない限り大丈夫でしょう。社員との会話中にあることを知らなかった、程度で減点されること思います。基本的なことを調べて、失礼のないコミュニケーションを弁えていれば大丈夫です!

2年生の段階で自己分析も業界分析も完璧な就活生なんてほとんどいません。実りの多い就活になることを祈っています。

回答日:2021/02/02

header description