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アセマネ業界でプロダクトスペシャリストの職に就いているの者です。他業界への転職のしにくさ(汎用性のあるスキルが身につかない)ことを痛感しているのですが、YS様は今後のキャリアパスについてどのように考えておられますか?
この質問への回答 1件
相談室回答者
東京大学卒業後、新卒でコンサルティングファームに就職しました。その後、アセットマネジメント会社にて資産運用業界の盛り上げや投資の魅力の発信に取り組んでいます。
私はたまたま経営企画業務(予算立案、組織設計、人事施策運用など)をやっているため、スキルの汎用性についてはそれほど心配していません。
アセマネ業界でのキャリアパスとしては、①常に将来性のあるor食いはぐれない商品に張れるようにする、②複数部署の知見を貯めリスクヘッジする、③新規参入企業にいく、④業法に精通して規制庁・業界団体人材やコンプラ人材になる、などがあると思います。
アセマネ業界では、各業務の専門性が高いため複数業務を横断して理解できる人材が少ないという印象を受けております。一方で、市場規模が大きいため業界外からの新規参入がありますし、新たに独立するファンドもあります。そうした人たちの助けとなるスキルがあればいいのではないでしょうか。また、いわゆるFintechベンチャー等で、金融業の各種ルールへの理解が不十分なケースが散見されますので、そうした場所に転職して変えていくことも一案かと思います。
回答日:2019/06/30

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