【28卒】PEファンド・アセットマネジメント就活情報まとめ|インターン・選考スケジュール・対策

【28卒】PEファンド・アセットマネジメント就活情報まとめ|インターン・選考スケジュール・対策

2026/04/21

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eyecatch

こんにちは。外資就活ドットコム コラムチームです。

PEファンド(プライベート・エクイティ)やアセットマネジメント(AM)は、金融業界の中でも特に専門性が高く、高いキャリア価値を持つ領域として注目されています。しかし、投資銀行やコンサルと比べると 就活情報が圧倒的に少ない のが現状です。

本記事では、28卒就活生に向けて、PEファンドとアセットマネジメント業界の概要、主要企業、キャリアパス、選考の特徴、そしてスケジュール感をまとめました。

※採用情報は年度によって変更されます。具体的な募集情報は、外資就活ドットコムの募集情報ページおよび各社の公式サイトで最新情報を必ず確認してください。

1. PEファンドとは

業界概要

PEファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)は、機関投資家などから資金を集め、 未公開企業や上場企業の株式を取得し、企業価値を高めた上で売却(Exit)することで投資リターンを得る ビジネスモデルです。

投資先企業の経営に深く関与し、事業戦略の立案、コスト削減、M&A、IPO支援などを通じてハンズオンで企業価値向上を図るのが特徴です。

主要企業

PEファンドの主要プレイヤーは以下の通りです。

分類 企業名 特徴
グローバル大手 カーライル・グループ グローバルに展開する大手PE。日本拠点も活発
グローバル大手 ベインキャピタル 大型バイアウトに強み。日本でも大型案件を手がける
グローバル大手 KKR PEの草分け的存在。インフラ・不動産投資にも展開
グローバル大手 ブラックストーン 世界最大級のオルタナティブ投資ファーム
国内大手 ユニゾン・キャピタル 日本のPE業界を代表するファーム
国内大手 アドバンテッジパートナーズ 日本における独立系PEの先駆け
国内大手 インテグラル 経営共創型のPEファンド

キャリアパス

PEファンドへの就活ルートは大きく2つあります。

  • 新卒採用 :一部のPEファンドは新卒(インターン経由含む)での採用を行っている。ただし採用枠は極めて少数
  • 中途採用(メインルート) :投資銀行IBD → PE、戦略コンサル → PE が最も一般的なキャリアパス。新卒で外銀やコンサルに入社し、2〜4年の経験を積んだ後にPEへ転職するルート

新卒でPEファンドを志望する場合でも、投資銀行やコンサルの選考対策が基礎として役立つ点は押さえておきましょう。


2. アセットマネジメント(AM)とは

業界概要

アセットマネジメント(資産運用)は、 機関投資家や個人投資家から預かった資産を、株式・債券・不動産・オルタナティブなどのさまざまな金融商品に投資して運用する ビジネスです。

投資銀行が「企業の資金調達を支援する」のに対し、アセットマネジメントは「投資家の資産を増やす」ことがミッションです。

主要企業

分類 企業名 特徴
外資系大手 ブラックロック 世界最大の資産運用会社。iSharesなどETF商品でも有名
外資系大手 フィデリティ アクティブ運用に強みを持つ大手運用会社
外資系大手 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント GS傘下のAM部門。多様な運用戦略を展開
外資系大手 JPモルガン・アセット・マネジメント JPモルガン傘下のAM部門
外資系大手 PIMCO 債券運用のグローバルリーダー
国内系大手 野村アセットマネジメント 国内最大手の運用会社
国内系大手 大和アセットマネジメント 大和証券グループの運用会社
国内系大手 アセットマネジメントOne みずほ系の大手運用会社

キャリアパス

アセットマネジメントのキャリアは、大きく以下の職種に分かれます。

  • ファンドマネージャー / ポートフォリオマネージャー :実際に投資判断を行い、ポートフォリオを運用する。AM業界の花形ポジション
  • アナリスト :企業や市場の分析を行い、投資判断の基礎となるリサーチを提供する
  • クオンツ :数学・統計を駆使した定量分析や投資モデルの構築を行う
  • 営業(ディストリビューション) :機関投資家や販売会社に対して運用商品を提案・販売する
  • プロダクト / マーケティング :運用商品の企画・開発やマーケティングを担当する

3. 選考の特徴

PEファンドの選考

PEファンドの新卒採用は、以下のような特徴があります。

  • 採用枠が極めて少数 (各社1〜5名程度)
  • 金融知識が問われる :バリュエーション(DCF法、マルチプル分析)、LBOモデリングの基礎知識が必要
  • ケーススタディ型の選考 :投資案件を題材にしたケーススタディやモデリングテストが課されることがある
  • 面接の回数が多い :パートナークラスとの面接が複数回行われる
  • カルチャーフィットが重視される :少人数チームで働くため、人柄やチームワーク力が重要視される

アセットマネジメントの選考

アセットマネジメントの選考は、職種によって異なりますが、共通する特徴は以下の通りです。

  • マーケットへの関心が必須 :「最近注目している銘柄は?」「日経平均の直近の動きをどう見ているか?」といった質問が頻出
  • 数量的なスキル :特にクオンツやアナリスト職では、統計・数学・プログラミングのスキルが求められる
  • 長期的な視点 :投資銀行が「ディール(案件)単位」で動くのに対し、AMは「長期の運用パフォーマンス」で評価されるため、面接でも長期的な思考力が問われる
  • 英語力 :外資系AMでは英語面接が行われることが多い

4. 28卒向けスケジュール感

PEファンドとアセットマネジメントの選考スケジュールは、企業や年度によって大きく異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

PEファンド

時期 内容
4月〜6月 一部ファームがインターン・サマープログラムの募集を開始
7月〜9月 サマーインターン(実施しているファームの場合)
通年 中途採用は通年で行われている。新卒向けも不定期募集が多い

PEファンドは 定期的な新卒一括採用を行っていないケース が多いため、募集情報が出たタイミングで即応募する必要があります。外資就活ドットコムの募集情報を定期的にチェックすることをおすすめします。

アセットマネジメント

時期 内容
3月〜5月 外資系AM各社がサマープログラムの募集を開始
5月〜6月 ES締切・Webテスト・面接
7月〜8月 サマーインターン(2〜4週間のプログラムが多い)
9月以降 秋冬インターン・本選考

外資系AMのサマーインターンは、投資銀行と同時期に募集が開始されるため、 外銀のES締切と並行して準備する ことが重要です。


5. 対策のポイント

共通して準備すべきこと

  • 会計・ファイナンスの基礎知識 :財務三表の読み方、DCF法、マルチプル分析は最低限理解しておく
  • マーケットへの日常的な関心 :日経平均、S&P500、為替、金利の動きをニュースで追う習慣をつける
  • 英語力 :外資系では英語面接が行われることが多い
  • 「なぜ投資に興味があるのか」のストーリー :金融業界の中でもPEやAMを志望する理由を、自分の経験と結びつけて語れるようにする

PEファンド志望者向け

  • LBOモデリングの基礎 を学んでおく(入門書やオンライン教材で十分)
  • M&A事例の研究 :最近のPEファンドによる投資案件を調べ、「なぜこの投資が行われたのか」を考察する
  • 投資銀行やコンサルの選考も併願する :PEの新卒採用は極少数のため、キャリアパスとして外銀・コンサルからの転職ルートも視野に入れておく

アセットマネジメント志望者向け

  • 株式ポートフォリオの模擬運用 を経験しておくと面接で話すネタになる
  • アナリストレポートを読む習慣 をつける。上場企業のIR資料や証券会社のレポートに日常的に触れる
  • 職種研究を深める :ファンドマネージャー、アナリスト、クオンツ、営業など、AM内の職種は多岐にわたる。自分がどの職種に興味があるかを明確にする

6. 募集情報の探し方

PEファンド・アセットマネジメントの募集情報は、以下の方法でチェックしてください。

  • 外資就活ドットコムの募集情報ページ :各社のインターン・本選考の最新情報が掲載されている
  • 各社の公式採用ページ :特にPEファンドは自社サイトでの募集が中心となるケースが多い
  • 外資就活ドットコムの体験記 :先輩の選考体験記から、選考フローや面接内容を事前に把握できる
【外資系金融の募集情報をまとめてチェック】
【インターン】28卒の外資系金融・IB就活情報まとめ

まとめ

PEファンド・アセットマネジメントは、金融業界の中でも高い専門性とキャリア価値を持つ領域です。新卒での採用枠は限られていますが、業界への強い関心と入念な準備があれば、チャンスを掴むことは可能です。

  • PEファンド :新卒採用は極少数。投資銀行やコンサルからの転職ルートも視野に入れつつ、チャンスがあれば積極的に応募する
  • アセットマネジメント :外資系AMのサマーインターンは外銀と同時期に募集開始。早めの準備が鍵
  • 共通対策 :会計・ファイナンスの基礎知識、マーケットへの日常的な関心、英語力の3つが基盤

具体的な募集情報は外資就活ドットコムの募集情報ページで最新情報をチェックしてください。


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