【コンサル就活】内定者直伝!サマーインターンのWebテスト対策《就活の第一関門を突破しよう》

【コンサル就活】内定者直伝!サマーインターンのWebテスト対策《就活の第一関門を突破しよう》

2025/04/11

会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます

4月になり、サマーインターンの選考が始まっています。ESやケースの対策はしているけど、Webテストはノー対策のままという人も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、志望度が高かったのにも関わらず、Webテストで足切りされて面接にすら進めない人が、毎年大量発生しています。

本記事では、コンサルファームに複数者内定した筆者が、今からでも間に合うWebテスト対策のステップを、企業別の傾向や攻略のポイントも交えて解説します。

なぜWebテスト対策が最優先なのか?

戦略コンサルや総合コンサルの選考は、

ES提出 → Webテスト → 面接 → 内定(またはサマーインターン参加)

という流れが一般的です。

ESが通っても、Webテストで落ちれば即終了です。

コンサルでは、ES時点で大きく志願者を絞るということは少なく、Webテストが実質的な「就活の第一関門」となります。

特に、コンサル業界では応募者数が多いため、Webテストで半分〜7割ほどを一気に絞ることも珍しくありません。

Webテストの種類と特徴をざっくり把握しよう

Webテストの形式は主に以下の4種類です。

テスト形式 使用企業 特徴 難易度
玉手箱 アクセンチュア、デロイト、EYなど 制限時間が非常に短い。慣れで勝負が決まる。 ★★★☆☆
TG-WEB PwC、一部戦略系(日系) 難問ぞろい。非言語が特に難しく、計算力必須。 ★★★★☆
SPI 一部の総合系(日系中心) 定番の就活テスト。スピードと正確さ両方が大事。一度取得した成績を別の企業の選考でも利用できる。 ★★☆☆☆
独自形式/GMAT など マッキンゼー、BCG、ベイン、ローランド・ベルガーなど ケースに近い。論理力・読解力を問う問題。 ★★★★★

※ 使用企業は選考年度や職種によっても変化します。常に最新の情報をチェックするようにしてください。

今からでも間に合う!Webテスト対策のステップ

ステップ① 志望企業のテスト形式を調べる

複数のwebサイトやXなどのSNS、先輩のお話などを活用して、受ける企業のWebテスト形式を正しくチェックしましょう。同時に、ボーダーラインなどもチェックしておくと良いでしょう。

「テスト形式を間違える」と致命的なミスになります。

必ずテスト形式を調べた上で、効率的に対策を行いましょう。

ステップ② 問題集を1冊買う(or借りる)

自分で対策するなら、形式に合った教材が必須です。

実際に書店等で、手に取って自分に合うものを選んだり、メルカリや図書館、先輩の譲渡で安く済ませるのも良いと思います。

また、マッキンゼーやBCG等での独自テストはYoutubeにも対策動画が公開されている場合があり、そちらも非常に役立ちます。「Mckinsey problem solving game」などと英語での検索でヒットする場合もあります。

ステップ③ 1日30分、毎日コツコツ続ける

たった1週間でも、形式に慣れると一気に点数が安定します。

毎日少ない時間でも、繰り返し問題を解くことで得点力が一気に上がります。

例:私のTG-WEB対策スケジュール(1週目)

...

会員登録して全ての内容を見る

続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。

会員限定コンテンツ多数!