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富士ゼロックスがロボット開発?!一兆円企業の第二創生期を探る【インターン潜入インタビュー】

はじめに

外資就活インターン生による潜入インタビューの後編です。
前編の、一兆円企業の変革!巨大企業の実態に迫る!【富士ゼロックス/インターン潜入インタビュー】に引き続き、後編では富士ゼロックスの今後の展望や、入社後に得られるスキル・能力などについて伺ってまいりました。
最後に学生に対する熱いメッセージもいただいています。お楽しみください!

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<Profile>

田中 豊さん

1990年、新卒で富士ゼロックスへ入社。営業部門で製造や金融などの業界を担当。
その後、現場に対する深い知見や実績を買われ人事部へ異動。
採用センター長を経て、現在は人材開発グループ長。採用活動からグローバル人材の育成、女性活躍の推進などを手掛けている。

オープンイノベーションでロボット開発?!新しい挑戦

— 御社がいま抱えている課題や今後の展望を、なるべく正直に教えていただけますか

主力事業のコピー機に関わる事業環境の変化があります。コピー機は機械の販売と、その後の保守や導入いただいた会社の印刷枚数に応じて収益が発生するビジネスです。

しかし、近年はペーパーレス化が進み、日本では主力事業の市場成長が鈍化しています。主力事業の転換は、我々のような規模の企業にとって簡単なことではありませんが、今後の動向を考えると積極的に進めていかねばならないことと思っています。

— まさに第二創生期なのですね。他にはいかがでしょうか

いま富士ゼロックスではさまざまな試みをしております。ものづくりプラットフォームWemakeを提供する株式会社A(エイス)と提供し、「価値あるコミュニケーションを実現する近未来のソリューション」と題して、コミュニケーションのあるべき姿を生活者から募集しました。そこで採択されたのが、アイディア会議をサポートしてくれるコミュニケーションロボット「ROX」です。

具体的なアイデアや審査過程などは公表したくないというのが、これまでの大企業のあり方でした。しかしこのお題では、審査過程も全てオープンにして募集しました。なんでもかんでも囲い込むのではなく、オープンイノベーションのあり方を追求していきたいと思っています。

“市場を取り巻く環境は目まぐるしく変わる”
この事実をポジティブに捉えれば、“新たなチャンスがたくさん生み出されている”ということです。我々はそのチャンスを常に掴みにいかなければなりません。
※詳細はこちらをご確認ください。

世界に持つ研究所でニュースをキャッチする

— 近年注目を浴びている人工知能などについては、御社でも研究開発が進んでいますか

研究自体は非常に昔から行われています。それこそ、私が20年以上前に入社した時にはすでに、「これからは人工知能(AI)の時代だ」と叫ばれていました。ただし、これまであまりその研究の成果をビジネスに活かせなかった、というのも事実です。また20数年前のAIと、いまのAIでは全くモノが違いますから、時代の変化に合わせて、新たにビジネスの機会を捉えていく必要があると感じています。

そもそも、今あらゆる人が使っているマウス・アイコン・電子メールの概念などは米ゼロックスのパロアルト研究所が発明したもの。そんな研究所からマルチメディアの研究集団を切り出して、シリコンバレーにFXパロアルトラボラトリー(FXPAL)が生まれました。そこの社長に富士ゼロックス執行役員の大西が本年着任し、最新技術を追求した研究開発体制を追求しています。

世の中でいう「動きが早い」と言われるサービスや技術は、シリコンバレーやアジアであればシンガポールから発信されているものが多いかと思いますが、弊社はシリコンバレーとシンガポールの両国に研究所を持っているので、いち早く最新の情報をキャッチすることができます。

転職市場では圧倒的な営業力で評価される

— めまぐるしく変化する社会の中で、自分の市場価値を高めることの必要性を多くの就活生が感じています。御社で身につけられるポータブルスキルは何でしょうか

真意は定かではありませんが、転職紹介サービスの方からは「御社出身者は引く手あまただ」と言われることがあります。特に営業力は相対的にも強いようです。メーカーではありますが、世間からも“営業の会社”というイメージがあるくらいですから。

噛み砕いていうと、お客様とリレーションを築いていく力や、問題解決力を高く評価していただいているようです。
『富士ゼロックス総合教育研究所』という教育専門のグループ会社があるのですが、そこは基本的に富士ゼロックスの営業教育のノウハウを基にしている企業です。そのくらい、営業基礎力は強いようです。

— 転職される方は、次にどのようなキャリアを歩まれているのでしょうか

そもそも退職者が少ない、という前提のもとお話しますが、最近の若手はベンチャーに行く人が多いようです。起業をする人もいますし、若いうちにお金をもっと稼ぎたいと言って外資系の保険会社に行く人もわりと多くいると聞きます。クライアントのコンサルティングをしながら売るような保険会社では、弊社出身者が持つスキルとの相性が良いようです。
営業でリレーションを作るのが上手だと、保険会社でも活躍できる場面が多いようですね。

さまざまな分野のプロフェッショナルと働く機会

— 逆に転職市場で、御社がどのような立ち位置を占めているのかも気になります。中途採用ではどのような方を採用されているのでしょうか

新卒採用と中途採用の比率はざっくり2:1くらいでしょうか。彼らが外から入れてくれる新しい風は大きいですね。特にキャリア採用者には、会社に新しい思考を取り入れたり、生え抜き組がさらなる知見を学んだりできるような役割を期待して採用している部分もありますので。実際、新規事業を起ち上げて牽引したり、業務プロセスの改善などに注力し活躍してくれています。

— 中途の方から学ぶことも多そうですね。どのような方が中途入社されているのでしょうか

外資コンサルが多いです。特にITコンサルの場合、弊社と業務内容が似ているということもあり、わりと応募数も入社数も多いですね。『ビジネストランスフォーメーション営業部(BT営業部)』という、ビジネスソリューション専門の部隊では、コンサル的な手法をとることも多いので、相性がいいのかもしれません。

— 『BT営業部』とは、具体的にはどんな部署なのですか
主にクライアント企業の業務プロセスに対するコンサルティングサービスを提供している部署です。ITコンサルティングに近く、お客様の業務課題についてソフトウェアなどを用いて解決にあたります。
コンサルティングに関連する部署だと、他に『価値創造コンサルティング』という部署もあります。こちらはコンサルティングファームのような、経営課題やコンセプチャルな課題(担当企業の働き方変革など)を解決しています。

— 最後に、学生へのメッセージをお願いします

簡潔に言うと「新しいことにチャレンジできる人」、「自分で考えて行動できる人」にきてほしいですね。もともとベンチャー企業だった我が社も、いまでは規模が大きくなってしまったため、文化や制度はなかなか変えにくいというのが事実です。

しかし、だからこそ今後を担う若手には、それを変えようとするくらいの強い心意気を持って、入社してきてほしいのです。我々のような長年勤務している者も「変わらなければいけない」という意識は常に持っているので。

— ありがとうございました

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