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こんにちは。26卒で総合商社から複数の内定を獲得した者です。第1部でOB訪問の基本と減点回避の重要性をお伝えしましたが、実際にOB訪問で差をつけるためには、単に失敗を避けるだけでは不十分です。
大学の先輩で現在は企業の人事部で働いている方との研究を重ねる中で、社員に「この学生と一緒に働きたい」と思わせる具体的な手法を発見しました。統合報告書を活用した他の学生が知らない深い企業研究法、エース社員とのOB訪問を実現する戦略的アプローチ、そして質問リストの消化から脱却した本当に価値のある会話術まで、実践的なテクニックを体系的に研究してきました。
この第2部では、これらの高度なテクニックを詳しく解説します。ここで紹介する手法を実践することで、あなたは「優秀な学生」として社員の印象に残り、選考で有利なポジションを築くことができるでしょう。
高評価を得るための加点ポイントを狙い撃ちする
「この学生を後輩にしたい」と思わせる方法
素直さ・謙虚さ・可愛げが最重要
先輩から「シンプルに、自分の後輩として一緒に働きたいと思えるかどうかが重要」と教わりました。そのために意識すべきは「素直さ・謙虚さ・可愛げ」の3つです。
以前の私は、「長期インターンでこんな成果を出しました!」というように、自分をアピールすることばかり考えていました。しかし先輩から「イキリは禁物。等身大の自分で、知ったかぶりをせず、素直に質問する人の方が好印象」と指摘されました。
現在は、「このように理解しましたが、正しいでしょうか?」という確認型の質問を多用し、相手から教えを乞う姿勢を大切にしています。
相手をムカつかせない配慮
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